フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« シートベルト違反では逮捕できないのに | トップページ | 中高年ライダーの死亡事故だけが倍増! »

2014年5月 3日 (土)

新時代の速度取締り、測定機は何にしゅるっ?

 現在発売中の『ラジオライフ』6月号は、交通取締りの特集号だ。俺も何ページか書かせてもらってる。

 警察庁が懇談会の資料として発表した3種のオービス、そこに、三脚に載せて使う簡易携行式のオービスの写真がある。ただ、写真は粗い。
 『ラジオライフ』6月号には、おそらくそのオービスかと思われる、もっと鮮明な写真が載ってる。
 おっ、俺はこんなの初めて見る(と思う)。

 『ラジオライフ』のその写真のキャプションに、「Sensys Traffic社のレーダー式測定機、MSSS(Mobile Speed Safety Systems)」に似てると書かれてる。
 ネット検索の窓に打ち込んでみた。どうやらこれなんだね!

http://www.sensys.se/products/mobile-speed-safety-systems

 すんげぇ便利らしい。動画を保存できるなら、誤測定が問題になったとき、動画の解析により検証できる。

 『月刊交通』(東京法令)の2013年11月号の特集は「交通安全関係団体の現状と今後の展開」。
 
 その特集の中に、財団法人・日本交通管理技術協会についての記事がある。メルマガ「交通違反バカ一代」の現在のサンプル号の編集後記に、その記事の一部を俺は引用した。こうだ。

 一つは,ステレオカメラを使った新速度違反取締装置の研究開発です。これは,株式会社JPシステムズと共同開発しているものですが,カメラの撮像画像を処理することによる速度計測システムであり,装置も設置も簡単で,従来のドップラー効果を利用する方式に比べ,無線資格も不要であり,レーダーを使わないため相手方は感知できない,精度が高い,画像が記録され証拠能力が高い等のメリットがあります。この速度計測システムについては,本年8月に特許も認められ,実用化に向けた最終段階にきています。できるだけ早く現場で活用いただけるよう,急いで製品化を目指していきます。

 その特許の内容を、特許庁のサイトから調べることができる。
 こっちは、簡単に言うと、三脚の上に地面と水平に何十センチかの棒を固定し、その棒の両端にカメラを載せ、通過車両の横から“ステレオ撮影”して、画像解析から速度を割り出すものだ。

 今後のスピード違反取締りについての制度改定は、必ずや、取締りの民間委託と行政制裁金制度(少なくとも放置違反金と同じ性質の速度違反金的なもの)の導入を伴うはず。
 そのためには、速度測定と同時にナンバーを撮影することが必須だ。

 MSSSを輸入またはパテント生産するのか、上記特許のタイプにナンバーを撮影するカメラを組み合わせるのか、あるいは、斜め前方(または後方)から1つのカメラで動画撮影して、その画像解析から速度を割り出すタイプとなるのか。
 俺としては、3番目のタイプがいちばんいいと思うんだけどね。警察庁はどうするのか、楽しみである。heart04

  

« シートベルト違反では逮捕できないのに | トップページ | 中高年ライダーの死亡事故だけが倍増! »

行政制裁金」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シートベルト違反では逮捕できないのに | トップページ | 中高年ライダーの死亡事故だけが倍増! »