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2014年6月の19件の記事

2014年6月28日 (土)

兵庫県警は京都府警の違反をなぜ検察送致?

 「緊急自動車」は、速度違反を取り締まるためなら、もう何キロ出しちゃってもOK(道路交通法第41条第2項)。もちろん、安全運転義務(同法第70条)の範囲で、だろうけど。coldsweats01
 速度違反を取り締まるためじゃない場合、高速自動車国道の本車線道では100キロまでOK(道路交通法施行令第27条第2項)。
 んなこと踏まえ、以下は6月28日付け読売新聞。

緊急走行中パトカーが速度違反、巡査長書類送検
 京都府警高速隊のパトカーが今年2月、兵庫県内の高速道路を緊急走行中、速度違反自動監視装置(オービス)で45キロの速度違反と測定され、運転していた20歳代の男性巡査長が兵庫県警から道交法違反(速度超過)容疑で書類送検されていたことが両府県警への取材でわかった。
 両府県警によると、パトカーは2月2日、京都府内の高速道を走行中の男性から「当て逃げされた」との通報を受け、男性が待機する中国自動車道西宮名塩なじおサービスエリアに向かった。その際、高速道での緊急時最高速度100キロを超える時速145キロで走行した。
 道交法は、パトカーが速度違反車両などを追跡する場合、緊急時最高速度を超えることを認めているが、県警は「通報者の元に到着することに緊急性があるなら、他府県警と連携すればよく、正当性はない」と判断した。
 巡査長は3月に神戸区検に書類送検され、不起訴(起訴猶予)となった。府警監察官室は5月、巡査長を所属長訓戒、同乗の40歳代の男性巡査部長を本部長注意とした。同室は「再発防止に努める」としている。

140628 え~っ? 俺的にはどうも妙な気がする。
 警視庁の「不送致事件検討表」を、俺は趣味で(笑)たぁくさん持ってるんだが、警察官運転のクルマがオービスに撮影され、
「正当業務行為と認められる」(A)
「緊急走行であり、正当業務行為である」(B)
 というのがたくさんあるのだ。

 「不送致」とは、事件を検察へ送らないこと。不起訴だの何だのいう以前に、つまり警察止まりで終わらせてしまうのだ。
 以下は刑法第35条。

(正当行為)
第三十五条
 法令又は正当な業務による行為は、罰しない。

「速度違反車両に対し、速度を測定するための追い上げ中の事案であり法律に基づいた正当業務行為である」(C)
 というのもあるところからして、上記A、Bは、速度違反取締りのためじゃなかった、と推測される。
 特にAは、緊急自動車の要件(サイレンと赤灯)を満たしてさえいなかったのかも。

 それなのに、なんで兵庫県警は不送致としなかったのか。
 ま、「通報者の元に到着することに緊急性があるなら、他府県警と連携すればよく…」ってとこからするに、京都のパトが兵庫の縄張りでよけいなことすんなっ! つーことかな。
 もちろん、隣接する都道府県は、高速道路を隣へ何キロまでなら入っていい、という取り決めがあり、それを越えた侵入だったんで、もはや正当業務とは言えない…のかとは思うけど、それにしても、ねぇ。
 京都府警と兵庫県警、あんまり仲が良くないのか? とか妄想してないで、仕事に戻らねばっ!

  

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2014年6月27日 (金)

PC遠隔操作事件、真犯人メールの真犯人は!

メルマガ「裁判傍聴バカ一代」(月、火、木、金発行、月額108円)は、6月15日にお知らせして以降、以下の8号が発行されてる。

第1310号 あの傍聴マニア氏が民事訴訟の原告にっ?
 ずっと追っかけてきた“髪の毛詐欺”の判決をまず傍聴。それから民事の法廷へ。原告はあのマニア氏? そしたら…! 編集後記は、「せこい作戦」で刑期をだいぶ短くしたのか? という話。

第1309号 爆笑問題の元マネージャーがシャブで実刑!
 「覚せい剤取締法違反」。どうやらマネージャーの頃からシャブを使い始めたらしい。実刑の理由は…。 編集後記は、変わった手口の詐欺常習犯と、昔「ガチンコ」というテレビ番組に出演してた彼の…。

第1308号 高校の女子陸上部とバスケ部に侵入して…
 覗き目的の民家侵入は有罪、女子の部室に侵入して写真を窃取は無罪、という事件の控訴審。原判決破棄、逆転全部有罪。その理由は…。 編集後記は、俺に対し「殺害予告」をしたあの人物の、地下食堂での…。

第1307号 PC遠隔操作事件、真犯人メールの真犯人は!
 自作自演の「真犯人メール」がバレて保釈取消し、そのあとに出現した「真犯人メール」の犯人は、ええっ、これ報道されてんの? 編集後記は、オービスの都道府県別取締り件数。ベスト5は…。

第1306号 あっ、去年の夏、警察にボコられてた人だ!
 「公務執行妨害」、一審有罪のあと、じつは現場を全部見ていた人物が現れ、その証人尋問! 編集後記は、裁判所へ向かう地下鉄内の広告で見た「大人のビターチューハイ」の話。

第1305号 オービスは光電式と思い込んでる弁護人…
 東京簡裁にオービス否認事件が。首都高速・山手トンネル内での61キロ超過。そのオービスはループコイル式なのに、弁護人は光電式と思い込み…! 被告人はなかなか良い尋問をしたが…。 編集後記は、身長を伸ばす方法!

第1304号 何人も人がいたのに誰も止めなかった…
 「傷害致死」の控訴審判決。原判決破棄、逆転執行猶予。裁判長の説示に俺は、そんなことよく言えるよねと…。 編集後記は、一審無罪の「覚せい剤取締法違反」がそろそろ東京高裁へ出てくるという話。

第1303号 「裁判官、後ろ寝てます」と突然発した男は!
 シャブで刑務所出たり入ったりの有名俳優、の元妻の2度目のシャブ(これは報道されてないみたい)。その証人尋問中、傍聴席から突然声が発され尋問が中断! 傍聴人が居眠りしてるとの“告げ口”だった! 編集後記は、後刻、エロ裁判の法廷を覗いたら、その“告げ口”男が傍聴席最前列で熟睡してたという話。

 いまメルマガ「裁判傍聴バカ一代」の購読登録をすると、以上の8号と、6月15日にお知らせした以下の7号が、どどっと送信される。

第1302号 わいせつ加害少年14歳がわいせつ被害者に?
第1301号 大きく報道された女優美人のレオタード窃盗
第1300号 悲鳴を聞きつけた弟に「逃げて!」と姉10歳
第1299号 首輪、ローション、ローター、何に使おうと?
第1298号 盗癖専門医の予約が取れなくてまた万引き
第1297号 オービス85キロ超過、逆転罰金刑の理由!
第1296号 弁護人の無能に救われた万引きおばさん!

 その後、月末までにあと2号が送信される。
 以上は全部無料。最初の1カ月は、試し読み期間なわけだ。
 んで、月末までに購読解除しなければ、翌月分から月額108円が課金される。これだけの内容と本数で月額108円はおかしいだろ、ムチャクチャだろ! とよく言われるが…。

  

2014年6月26日 (木)

新宿、脱法ハーブ、白いポルシェカレラ

 「「全く記憶がない」池袋脱法ハーブ事故、逮捕の男 危険運転致死傷適用検討 「前にも吸った」」と6月25日付け産経ニュース。

 脱法ハーブがらみの危険運転を、すぐ思い出せる限りで俺は2件傍聴してる。
 1件は2013年6月28日、東京地裁、「危険運転致傷」。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1106号「新宿、脱法ハーブ、白いポルシェカレラ」でレポートした。以下はその一部。

 そうして今年4月12日(金)、ポルシェを運転して新宿歌舞伎町へ行き、「スマイル」(ここかな?)で脱法ハーブを3g、4200円で購入…。

 大久保のドンキホーテでキセル2個を買い、1回目の使用。それが午前11時頃。

 ポルシェを運転して青梅街道を下る途中、新宿署手前の大きな交差点で信号停止。その際、1回目の効きが悪かったので2回目の使用。

 それで意識が遠のいたんだそうだ。まずは右側の中央分離帯の縁石に衝突。

 それから、時速約76キロで、要するに、下り方向の左車線と右車線の間を、左右のトラックや乗用車に激突しつつ突き進み、トラックの後部にめり込んで、ようやく暴走終了…。

 2番目に激突されたタクシーのドライブレコーダの録画が再生され、生々しかった。暴走途中の信号が赤で横断歩道に歩行者がいれば、それが何人であれ間違いなくひき殺してたろう。
 妻の調書によれば被告人は「不真面目で飽きっぽい」んだそうだ。被告人の父親の会社名が出てきたので、後でネット検索してみると、年商1億円に近い大きな会社なのだった…。

 もう1件は、2013年6月26日、東京高裁、「暴行、殺人未遂、危険運転致傷」。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1103号「脱法ハーブで運転、激突、引きずり、激突!」でレポートした。以下はその一部。

 被告人は脱法ハーブを吸引して運転、被害女性の車の後部に高速度で激突。被害車両に同乗していた女児に「重篤な傷害」を負わせ…。

 降車して110番通報した(しようとした?)女性の頭部をつかんで引っ張り、数回蹴る暴行を加え…。

 再び乗車した被告人は、急発進させて被害女性に衝突、転倒させ、車底部に巻き込んだまま約236mを、時速約80キロに加速するなどして引きずり…。

 被害女性は右前輪側、被告人車両は右前輪が浮いた状態で空転し、ものすごい音と煙が出て…。

 やがて女性は車底部から外れたものの、頭皮は削れて頭蓋骨が露出し、ヤスリで削ったように薄くなり、右耳は3分の2が欠損、肘と膝の関節の骨が削り取られて平になる等し、全治不詳の傷害…。

 さらに被告人は運転を続け、交差点を直進する際、赤信号をことさら無視し、約90~98キロの速度で侵入…。

 以上2件を、俺は狙って傍聴した。
 当時、翌週1週間分の開廷表を見ることができ、その一部(ときに大部分)を俺はメモ、帰宅後に被告人氏名でネット検索して「あっ、この事件は!」となり、狙って傍聴することができたのだ。
 ところが今年4月の第4週から、東京地裁、高裁、簡裁はその翌週1週間分の開廷表を隠してしまった。以前のような狙い定めての傍聴はもうできない。
 ひまわりが太陽に向かって咲き、あるいは人がみな老いていくように、国家は闇へ向かい、闇へ潜っていく、それは自然なこととはいえ…。

  

2014年6月25日 (水)

ブレーキなし自転車で逃げたら10万円以下の罰金

 道交法が改定されて新しい規制や罰則が設けられ、「全国初の摘発」とか「当県初の逮捕」とか報じて、周知をはかる、見せしめとする…。
 以下は6月19日付け埼玉新聞。約1週間遅れでやっと気づいたのか? すみません、うぅ。

ブレーキなし自転車の男逃走 検査拒否容疑で全国初の摘発
 ブレーキのない自転車を運転し、停止を求めた警察官の指示に従わなかったとして、蕨署は19日、道交法違反(検査拒否、制動装置不良自転車運転)容疑で、川口市のアルバイトの男(23)をさいたま地検に書類送検した。同署によると、昨年12月1日の改正道交法施行後、検査拒否容疑での摘発は全国初。
 書類送検容疑は、今年3月17日午後4時35分ごろ、戸田市美女木東1丁目の市道で、ブレーキのない自転車を運転。パトカーで警戒中の同署員が、男の自転車にブレーキが取り付けられていないのを発見して停止を求めたが、従わなかった疑い。
 同署によると、男は停止の求めを無視して逃走。同署員はいったん男を見失ったが、約300メートル離れたマンション駐車場内にいるのを再び発見し検挙したという。男は自転車でマンション駐車場に逃げ込んだ際、駐車場内を走行していた乗用車と接触する交通事故を起こした。男と乗用車を運転していた女性にけがはなかった。
 男は容疑を認め、「以前にもブレーキのない自転車を運転して検挙されたことがあり、捕まるのが嫌で逃げた」などと供述しているという。

 以下は道路交通法第63条の9第1項。

(自転車の制動装置等)
第六十三条の九
 自転車の運転者は、内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転してはならない。

 内閣府令ってのは道路交通法施行規則第9条の3。要するに、ちゃんと効くブレーキを前輪にも後輪にも付けろってこと。罰則は5万円以下の罰金。
 
 そして以下は法第63条の10第1項。

(自転車の検査等)
第六十三条の十
 警察官は、前条第一項の内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車と認められる自転車が運転されているときは、当該自転車を停止させ、及び当該自転車の制動装置について検査をすることができる。

 こっちの罰則は、「警察官の停止に従わず、又は検査を拒み、若しくは妨げた者」は5万円以下の罰金、という形になってる。

 『執務資料道路交通法解説16訂版』によれば、「自転車制動装置等不備」と「自転車検査等拒否等違反」は併合罪の関係になるんだそうだ。
 以下は刑法第48条第2項。

 併合罪のうちの二個以上の罪について罰金に処するときは、それぞれの罪について定めた罰金の多額の合計以下で処断する。

 だから報道の件は10万円以下の罰金ってことだ。
 実際はどうなるんだろう、頑張って略式で罰金1万2000円か、それとも普通に不起訴か。
 以下はメルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1263号「留置場は、今までの僕の人生で、天国です!」、その編集後記より。

 警察庁では、文書3件の開示を受けた。うち1件、2013年の「自転車の検挙件数」、びっくらこいたよっ!
 2006年=268件、2007年=598件、2008年=903件、2009年=1326件、2010年=2403件、2011年=3956件、2012年=5321件、とぐぃんぐぃん増え続け…。
 2013年=7193件
 新しいペナルティ「自転車違反金」(俺の仮称)の創設と、その取締りの民間委託へ向け、警察庁は頑張ってるんだなぁ。俺も頑張ろうっ。

 なわけで、単行本の原稿を書かねば! じゃねっ。

  

2014年6月24日 (火)

爆笑問題、元マネージャー氏のシャブ裁判、傍聴しました

 以下は6月24日付け『女性自身』の一部。

爆笑問題 元マネージャーが覚せい剤で逮捕!
 6月16日、東京地裁で行われた覚せい剤取締法違反容疑の公判。「今後は薬物と縁を切って、きちっと社会復帰をしたいと思います」と、A被告(49)は神妙に謝罪の言葉を口にした。

 23日付けの当ブログ記事、「芸能関係のシャブ、実刑だった!」は、じつはその判決なのである。

 23日夜、どう検索してもこのシャブ事件のことはネット上になかった。24日昼に検索したら、『女性自身』の記事がどどっとヒット。単独スクープだったのかな。

 俺は16日の審理を傍聴してる。非常に興味深い内容だった。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の次号で詳細レポートをしよう。

 元マネージャー氏の交通事故の裁判については同メルマガ第1140号「「爆笑問題」の事務所社長、すっごい女や!」でレポートした。あれは感動的な裁判だった!

※ 現在24日14時30分、雷鳴が響き、土砂降り…あられが降ってきた、と思う間もなく、うっわナンだこれ! 自宅前の路地がたちまち渦巻く濁流に! 窓ガラスにバチガチあられがぶつかり、割れそう、怖いよぅ!

  

2014年6月23日 (月)

芸能関係のシャブ、実刑だった!

 本日、もしや芸能マスコミがどこかから聞きつけて押し寄せたらどうしよう、と焦り、いつもよりだいぶ早い電車に乗った。
 どこかで人身事故があった影響も加わってか、電車はめっちゃ混み! 小柄な女性の細い柔らかい腕が、俺のお尻の割れ目にぴったり沿って、ひぃ~!

 そうして開廷30分前に焦って行ったら、法廷前は無人~!

 これは、ある超有名芸能人に、ま、関係がある人物の、「覚せい剤取締法違反」の判決なのだ。
 裁判所が1週間分の開廷表を隠してしまったために、俺は第1回公判に気づかず、見逃した。
 先週、別の事件を傍聴に裁判所へ行き、たまたま発見して「えぇーっ!?」となり、傍聴した。その日は判決の予定だったが、双方から追加立証があり、書証の要旨告知と、2度目の論告と最終弁論があり、けっこう内容が分かった。

 そして今日、判決。
 俺は執行猶予を予想したが、実刑だった!

裁判官 「裁判所としても考えましたが、罪の内容自体、考えますと…とにかくこれを機会に薬物を絶つ…」

被告人 「はい、お約束します、ありがとうございますっ」

 検察の職員が2人、バー(傍聴席の前の柵)の中に入り、保釈取消(失効&収監)の手続きを。被告人は大きめのキャスターバッグを持ち、奥のドアから退廷して行った。

 この事件、明日のワイドショーに出るんだろうか。俺は明日発行予定のメルマガに書く。

※2014年8月11日追記: その被告人とは、「爆笑問題」さんの元マネージャー氏で…。

 そのあと、「住居侵入、建造物侵入、窃盗」の控訴審判決を傍聴。
 女子高の陸上部とバスケットボール部の部室に侵入し、写真を盗んだという部分が、原判決破棄、逆転有罪!

 それが終わって11時頃、地下の食堂へ行ってみた。
 通常の出入り口から入って、すぐ左側のテーブル、のひとつ奧のテーブルの上に、うわぁ…! 先週だったか、10時前に見たときより、“物”が増えてた。
 その人物は、おそらく10時より遙か前に、ああやって“席取り”をしてるんだろう。俺はその瞬間を見てないが、その人物こそ、俺に対し「ほんと最後は殺してやっからな」と殺意の告知、殺害予告をした人物で間違いなかろう、と俺は読んでる。shock

  

2014年6月22日 (日)

東京地裁へ初めて裁判傍聴に来る方へ!

 裁判所はどこまで把握してるんだろうか。警視庁はどうなんだろう。
 俺だけじゃなく複数の傍聴マニアが、裁判所内におけるトンでもないことを把握してる。

 そのこと、書こう、書かなきゃ、しかし現時点でどこまで書いていいのか、去年の夏からずーっと悩んできた。
 そろそろ1年になる。
 この際、とりあえず最低限のことだけ書いておこうと思う。

 とくに東京地裁へ初めて裁判傍聴に来る方、法廷前の小廊下等で、物知り顔で近づいてくる者から、親しげに住所や電話番号を尋ねられても、絶対に教えちゃいけない! 少し傍聴慣れしてきた方も、ご注意を!

 なぜ? そこは長い大変な話になるのだ。とりあえず以上。

  

2014年6月19日 (木)

郷ひろみさんに言いたい3つのこと

 有名芸能人が交通取締りに苦言を呈することがたまにある。
 6月13日付けのトピックニュースに、「郷ひろみ、自身をスピード違反で捕まえた警察への不満をポロリ 「そんな顔でチケット切るなよ」「その程度のスピードしか出してないのに」」との記事が。
 以下はその一部。

12日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、歌手の郷ひろみが、過去にスピード違反で捕まった際のエピソードを明かした。
   (中略)
その日、自動車で高速道路を走っていた郷は、2度も覆面パトカーが車を捕える様子を目撃したそうだ。普段からスピードを出さない郷だが「気をつけなきゃ」と、気持ちを引き締めて直して運転していたが、その直後にパトカーが後方に現れたという。結局、郷は「左に寄りなさい!」と指示され、スピード違反で停車させられることになったそうだ。

スピードを出したつもりがなかった郷は、その時の気持ちを「どうしようかな『すいません許して下さい』って言おうかなと思ったけど」「いいや、と思って。ムっとして」などと語り、不満に思っていたことを明かしている。

車を止めた警察官は「いやー、ど真ん中なんですよね!郷さんは私たちの(世代の)」と、自分が郷のファンであることを笑顔で明かしたそうだ。ところが、違反切符はきちんと渡されたようで、郷はその時の振り返り「そんな顔でチケット切るなよ」「(ど真ん中のファン)だったら、許して欲しいよ!」と、警官への不満を笑いながらも漏らした。

郷自身が警官に聞いたところによると、郷は80km/hの制限速度の高速を108km/hで走っていたため、28km/hの速度オーバーで捕まってしまったという。「僕、高速道路はずっと(制限速度が)100km/hだって思ってたから」「その程度(8km/hオーバー)のスピードしか出してないのにって、ちょっとムッとした」と、勘違いから不満を抱いていたことを明かす郷。

しかし、自分を捕まえたパトカーが「覆面」ではなく、「白と黒」の明らかに警察とわかる車両だったことを明かし、「誰もが速度を落としてるのに、僕だけが(制限速度が)100km/hだと思っていた」「ちょっとムッとしたけど、まあこれはしょうがないな」と苦笑いしながらオチを語っていた。

「すぐに気持ちを切り替えた」と、その後の気持ちを語った郷だが、神奈川県警から違反の点数や講習の詳細が届いた際にも「ちょっと、ムッとした」という。

 「その日」が何年なのか不明だ。だいぶ昔のことって可能性はあるよね。

 俺は郷さんに3つのことを言いたい。
 高速道路のスピード違反取締り(2012年、以下同)について、警察庁のホームページから拾える件数は…。

  超過40キロ以上   3万6283件
  超過40キロ未満  38万7183件

 情報公開でゲットした文書によれば…。

  超過35~40キロ   4万1185件
  超過30~35キロ  10万3239件

 38万7183 -(4万1185 + 10万3239) = 24万2759。
 つまり、郷さんが受けた取締り(超過30キロ未満)は、ちっとも珍しいものじゃなく、それこそ「ど真ん中」なのだ。

 それが、言いたいことの1つめ。
 2つめは、郷さんは「交通取締りは危険で悪質な違反に対して行われる」と思ってるように見受けられるが、それは大いなる勘違いだってこと。

「交通安全を守るために道路交通法はある。したがって、道路交通法に違反する行為は、危険で悪質なのである。不幸な事故を防ぐためには、道路交通法に違反する行為をがんがん取り締まらねばならない」

 この論法のもと、現場警察官に事実上のノルマを課して取締り件数(実績)をあげさせる、そういうもんなのである。
 それが、俺が30年間、交通違反・取締りを取材・研究してきての結論だ。

 「厳密にいえば違反はしょっちゅうだけど、危険で悪質な違反は絶対しない。だから僕は×年間、取締りを受けたことがない」とおっしゃる方もおいでだろう。

 それも勘違い。そもそも交通違反の検挙率は極めて低いのだ。拙著『最新版 なんでこれが交通違反なの!?』でも述べてるように、1%を遙かに割るのだ。
 いつか“運の波”が変われば、「えっ、こんなのでなんで?」という取締りを立て続けに受けることになるょ。

 3つめは、いや、これは特に郷さんにってわけじゃないです。
 2013年6月、国家公安委員長が速度取締りに苦言を呈したと大きく報じられたでしょ。「よく言ってくれた!」との感想が大部分のようだが、俺からすれば真逆だ。
 あれはね、警察庁が、行政制裁金制度を導入して、駐車違反だけでなく速度違反の取締りも民間委託するために、国家公安委員長(自民党の大臣)に旗を振らせた、と評価すべきなのだ。
 そのことは『ドライバー』などでさんざん書いてきた。

 とにかく、「安全運転してれば取締りを受けない」という幻想は、直ちに捨てるべし。今日はそれだけ心に刻んでいただければ。

  

2014年6月17日 (火)

オービス裁判、嗚呼、また手もなくひねられるのか

「東京簡裁の道交法違反を全件傍聴してやる。定点観測だ!」
 と宣言したのが2003年の3月頃だっけか。
 そんな宣言をできたのは、翌週の開廷表を見ることができる、と教わったからだ。
 以来11年間、道交法ばかりでなく、「あっ、来週×曜日はこんなのがあるんだ!」と裁判傍聴に通い続けてきた。

 ところが今年4月の第4週から、東京簡裁、地裁、高裁は、翌週の開廷表を突然に隠した。
 いったいなぜ?

 たとえばどのみち毎日早朝から裁判所へ行き、たとえば毎日エロ裁判ばっか狙って傍聴してる、たとえばそんな人には痛くも痒くもない。
 けど、俺はダメージが大きい。簡裁道交法の全件傍聴はできなくなるし、重過失傷害(主に自転車の事故)や、警察官が被告人の事件を、狙って見張ることができない。

 なぜ裁判所は翌週の開廷表を隠したのか、何がきっかけだったのか、当初、いろんな可能性を考えた。
 2カ月近く経過して、だいぶ落ち着いて、気づいた。考えつくいろんなきっかけは結局、この11年間にずっとあったじゃないか。
 じゃあ、この裁判所ビル(東京高地簡裁合同庁舎)内で最近急に起こった重大な変化とは?

 ズバリ、思い当たることがある! だが、事実関係を説明すると長くなる。いまはパスしとこう。

 とにかく、ありがたいことに、いろいろ情報をくれる方がいて、今日は、第1回を見逃した簡裁道交法を傍聴してきた。
 首都高の山手トンネル内のオービス61キロ超過で、真っ向否認、オービスのメーカー社員氏の尋問が行われた。
 被告人は、地味で誠実そうな男性で、20~30キロの超過で走ってたんだという。

 んでもって、お年寄りの弁護人が、オービスは光電式と思い込んで尋問するのだった。え~っ?
※ そのオービスはループコイル式。レーダ式のオービスも少しあるが、光電式のオービスなんてもう何十年も前になくなってる。

 弁護人は、オービスについて全く何の予備知識もない(準備をしてない)ことが明らかなのだった。
 被告人自身は、技術関係の人のようで、「おぉ、いいこと言うじゃん」と思える尋問をしてたけど…。
 もちろん、この先、あっと驚く展開になるのかもしれないが、今日のところは、嗚呼、また手もなくひねられるのか、もったいないよねぇと、オービスの否認事件を11年間、狙って傍聴し続けてきた俺としては思わざるを得ないのだった。

 午後は、先輩マニア氏に教わって芸能系の民事裁判を傍聴してから…。
 メルマガ第1153号「地球上からバカな女がたった1人減っただけ」でレポートした、ととっ、とんでもない事件が、横浜地裁・川崎支部へ移送され、そっちで判決が言い渡され、被告人が控訴して東京地裁へ…その控訴審第1回を、狙ってではなく偶然発見して傍聴した。すごい…とかいう言葉ではもう全く表現しきれない、とんでもない展開なのだった!

 偶然により、また諸兄からいただく情報により、俺は毎日すっごいのばっかり傍聴してる。こんな強烈な刺激に身を焼き続けて、大丈夫なんだろか。
 なんか不安で、明日午前の事件、メルマガ第1293号「芸能人御用達、麻布迎賓館の事件がまた!」の証人尋問は、思い切ってパスしようかと。
 今夜はもう寝よう。じゃねっ。

  

2014年6月16日 (月)

偶然半分、必然半分

 今日、偶然半分、必然半分、すごいのを傍聴してしまった。近いうちにメルマガで書く。

 それで終わりかよっ! でしょでしょ、いや、ほんとはもうちょい詳しく長々と書いたんだが、やっぱヤメとこうと削除したのだ。申し訳ない。

  

2014年6月15日 (日)

弁護人の無能に救われた万引きおばさん!

 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」(月、火、木、金発行、月額108円)の、さて今月の既発行号は…。

第1302号 わいせつ加害少年14歳がわいせつ被害者に?
 
わいせつ事件を起こした14歳少年が、家裁の審判に備えて思春期内科へカウンセリングを受けに行ったら、裸の写真を撮られて射精させられ…という検察ストーリーの事件。 編集後記は、「neet1978のブログ」のこと。

第1301号 大きく報道された女優美人のレオタード窃盗
 「レオタード盗んだグラドルに「オーディションすっぽかし」過去」などと派手に報じられた「窃盗」。 編集後記は、開廷予定の調べ方。

第1300号 悲鳴を聞きつけた弟に「逃げて!」と姉10歳
 前号の「窃盗、住居侵入、逮捕致傷、わいせつ略取未遂」の、女児の両親の意見陳述が圧巻というか!  編集後記は、「殺害予告」の人物についての、前号からの続き、うわぁ!

第1299号 首輪、ローション、ローター、何に使おうと?
 小4女児の両手両足に手錠をかけ鞄に押し混んで連れ去ろうとした「窃盗、住居侵入、逮捕致傷、わいせつ略取未遂」。被告人質問。 編集後記は、俺に対し「殺害予告」をしたあの人物について。傍聴席最前列、被告人の両親の隣にいて…!

第1298号 盗癖専門医の予約が取れなくてまた万引き
 メデューサのような異様なカツラの、ピアノの先生の、病的万引き。約2カ月前の執行猶予判決も俺は傍聴しており…。 編集後記は、冤罪が生まれる本当の原因。無実と分かっていながら最高裁の顔色を見て、とかそれは違うと俺は思う。

第1297号 オービス85キロ超過、逆転罰金刑の理由!
 執行猶予付きでも懲役刑を受けると不動産業(自営)は廃業、どうか罰金刑に。という必死の願いが叶ったレアケース。驚きの理由とは! 編集後記は、好評(coldsweats01)、農家の野菜直売所の話。

第1296号 弁護人の無能に救われた万引きおばさん!
 病的万引きの常習犯。原判決(懲役実刑)のときから何ら事情は変わってないのに、原判決破棄、再度の執行猶予! なんでっ? 編集後記は、メルマガの発行部数の話。

 いま購読登録すると、まずは以上7号がどどっと送信され、その後、週に4号のペースで送信される。月末にまで登録解除すれば全部無料。でも面白くて解除できず、翌月分から月額108円が課金! そんな手はずになっております。scissors

 次号、第1302号は、芸能関係のあの女性の、シャブで執行猶予中のシャブ、をレポートすべく、いま書き始めてる。
 前刑の裁判も俺は傍聴した。前刑の逮捕時、大きく報道されたが、今回どうもヒットがないみたい。人が1人、死亡してるらしいのに。
 編集後記は、そのシャブの法廷での、「殺害予告」の人物の呆れたエピソード…。

  

2014年6月13日 (金)

「neet1978のブログ」に感謝!

 どうしても傍聴したいその事件、の公判(公開の裁判法廷での審理)が、その日その時刻からあることを、俺は知ってたんだょ。追っかけてるから。
 ところが、手帳に書くのをわすれちゃったんだねぇ!

 でもその日は別件があり、裁判所へは行ったの。1階の開廷表をちらっとチェックすれば「あっ、今日はこれがあったんだぁ!」と直ちに気づく…。
 ところがっ、その日は学生さんたちがやたら多く、1階の開廷表は人だかりっ。
 ほぼすべての人は「今日はどれを傍聴しようかな。まずこれ、次はこれ、いやこれもいいかな…」とメモするようだ。べつに悪くない。当然だわね。
 とはいえ、1人につき何分かかるか、分かったもんじゃない。そんな行列に並ぶなんて、俺的には考えられない。

 で、どうしても傍聴したいその事件を、俺は見逃した?
 いいえっ、まっしぐらに行けたんであるっ!
 なぜかならばっ、「neet1978のブログ」というブログの「何となく気になる今日の東京地裁」という記事を、その朝たまたま偶然発見してたからっ。 

 「neet1978のブログ」の「何となく気になる今日の東京地裁」、載せてる事件はそう多くないが、なんと、一般傍聴人は見向きもしないはずの、簡裁の「道路交通法違反」を載せてくれてるんだねぇ!
 なんでそんなものを? 論理則・経験則等に照らして、俺のためとしか考えられない。同ブログ主からのテレパシーが、俺の脳ミソにがんがん突き刺さる。きっと妙齢の美女に違いない、うむっ。 ←こいつ危ねぇ~(笑)。

 今後、裁判所へ行く日も行かない日も、チェックさせてもらいます! 他の記事も読ませてもらいます。

 13日(金)は、「傍聴絵日記(仮題)」というブログで「平成25年(わ)第687号」としてレポートされてる「傷害致死」の、控訴審判決を傍聴した。原判決破棄…!

 「地裁の小窓 -傍聴最前線-」というブログもけっこう読ませてもらってる。
 高橋ユキさんの「日本の殺人裁判」は、頻繁な更新がストップして久しいが、直に聞いたところ、「ええっ、そんなの傍聴したのっ!」という事件を最近傍聴したそうな。
 ロバート・ウェーバー、エルザ・マルチネッリは「捜査網せばまる」。我々は「傍聴網せばまる」である。意味分かんないですけど(笑)。

 ところで、あの有名傍聴人の、え~っ? 今日もまたとんでもないシーンがあった。
 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」では、いろんなエピソードを書いており、今日の件も書く予定。
 特定の傍聴人について、なぜそんなに書く? 答えはひとつ、俺はその人物から「殺害予告」を受けてるから。その動機が、明らかに妄想で、妄想を動機とする憎悪は怖いから。万が一のとき、捜査機関や俺の家族へ伝えてもらいたいから…。

 13日(金)は、地下の書店で『Q&A 実例 交通事件捜査における現場の疑問』(立花書房)を買った。
 著者は城祐一郎(たち・ゆういちろう)さん。この人の著書は他にも俺は持ってる。非常にマニアックな書きぶりで、俺は気に入ってる。
 本書の「はしがき」には東京地検立川支部統括副検事(交通担当)木村昇一さんの名前も出てくる。おぉ~!
 ちょと高いんだけど、マニア的には買わずにおれんでしょ、ねぇ、ねぇったらねぇ(泣)。

  

2014年6月11日 (水)

死傷事故+てんかん+無免許=15年以下の懲役

てんかんで事故の男逮捕、札幌 処罰法初適用
 札幌・東署は10日、無免許で運転中にてんかんの発作を発症して事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷、無免許)の疑いで、札幌市■区、アルバイト従業員■■■■容疑者(26)を逮捕した。
 5月施行の同法は、危険運転致死傷を適用する要件に、一定の症状を示すてんかんや統合失調症など特定の病気による影響を含めた。警察庁によると、今回が全国初の適用。
 東署によると、事故当時は意識がなく、全身がけいれんしていた。09年8月にも無免許運転でひき逃げ事件を起こし「免許は取れないとあきらめていた」とも話しているという。 (共同)

 と6月10日付け東京新聞。

 今年5月20日から「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行された。
 危険運転致死傷は、従来のものが分かりやすく箇条書きになって、かつ少しプラスされて、第2条に規定された。
 それよりやや当罰性の低いものが第3条に規定された。こうだ。

第三条  アルコール又は薬物の影響により、その走行中に正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で、自動車を運転し、よって、そのアルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態に陥り、人を負傷させた者は十二年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は十五年以下の懲役に処する。
 自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気として政令で定めるものの影響により、その走行中に正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で、自動車を運転し、よって、その病気の影響により正常な運転が困難な状態に陥り、人を死傷させた者も、前項と同様とする。

 上掲報道の事件は、運転免許があれば、第3条第2項の危険運転致傷(12年以下の懲役)になる。
 しかし無免許だと…。

(無免許運転による加重)
第六条  第二条(第三号を除く。)の罪を犯した者(人を負傷させた者に限る。)が、その罪を犯した時に無免許運転をしたものであるときは、六月以上の有期懲役に処する。
 第三条の罪を犯した者が、その罪を犯した時に無免許運転をしたものであるときは、人を負傷させた者は十五年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は六月以上の有期懲役に処する。
 第四条の罪を犯した者が、その罪を犯した時に無免許運転をしたものであるときは、十五年以下の懲役に処する。
 前条の罪を犯した者が、その罪を犯した時に無免許運転をしたものであるときは、十年以下の懲役に処する。

 この第6条第2項が適用され、法定刑は15年以下となる。

 ところで10日(火)、「レオタード盗んだグラドルに「オーディションすっぽかし」過去」などと報じられた「窃盗」を傍聴した。おっそろしく女優美人で…。

  

2014年6月 9日 (月)

証拠を隠ぺいしたりする検察や刑事に、その責任を取らせること

 「「殺人の冤罪で18年ほど刑務所にいたけど、何か聞きたいことある?」想像を絶する海外掲示板のやりとり」と6月9日付けラバQ(キュー)。
 どこまでホントなのか不知だが、ともあれそこにこんな部分がある。

Q: 法のシステムで、何か1つ提唱したいことがあるなら、それは何ですか?
A: 証拠を隠ぺいしたりする検察や刑事に、その責任を取らせること。

 同感だ!
 現在、日本では、取調べの可視化や、証拠の全面開示によって冤罪は防げる、ような話になってる。だがしかしっ、無罪の証拠を隠すことが全く合法で、隠して見事有罪(死刑や無期懲役等々)を勝ち取ったことが発覚しても、隠した者は全くセーフ、何ら責任を問われない、この絶対前提がある以上、可視化や全面開示では冤罪は防げないと思う。

 やっぱここは、無罪の証拠を隠した者を、その事件の求刑と同じ(又は10倍増しの)刑に処す「無罪証拠隠蔽罪」とか、国連につくってもらうしかないんじゃないか。
 でもアメリカが反対し、日本が続く? ロシアも? あっ、中国もですか。

 なるほど、そんなの不可能と分かってるから、せめて可視化や全面開示をと?
 ま、それならしょーがないと思う。でも、だったら、以上のようなことをちゃんと冒頭で述べとくべきと、俺は思うんだけど…。

 以下は、メルマガ第1257号「魅力的な女性じゃなかったので性欲が湧かず」の編集後記から。「27日」とあるのは今年3月27日の話です。

 夕方、帰宅して、腹へったので干しぶどうを食べながらテレビをぷちっとつけたら、なっ、なにぃっ!?

 以下は27日付け朝日新聞、の一部。

袴田事件の再審開始決定、釈放へ 証拠「捏造の疑い」
 1966年に静岡県の一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で死刑が確定した元プロボクサー袴田巌(いわお)死刑囚(78)=東京拘置所在監=の第2次再審請求審で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は27日、再審開始を認める決定をした。村山裁判長は「捜査機関が重要な証拠を捏造(ねつぞう)した疑いがあり、犯人と認めるには合理的疑いが残る」と判断。「拘置の続行は耐え難いほど正義に反する」と刑の執行停止(釈放)も決めた。


 村山浩昭裁判官が東京地裁にいたとき、21件かな、俺は傍聴してる。

 村山さんはまだ若く…ま、若くはないけど、定年間近ってことはなく、特別どうってこともない裁判官だったと記憶する。

 だが、e法規の履歴を見ると、「検事」がないうえ、最高裁での勤務が1回もないんだね~、たまたま偶然かもしんないけどさ。

 んで、俺はテレビのニュースを見て、激しくムカついた。

 DNA鑑定により、冤罪だったことが分かった?

 てぇことは、DNA鑑定なんてものさえなかったら、捏造証拠により、袴田さんは獄死または刑死してたわけじゃん。

 DNA鑑定が関係ないゆえに、獄死または刑死させられそうな、またはすでに獄死、刑死した人がいっぱいいるわけじゃん。

 現在、牢獄から冤罪を叫び、“DNAの恩恵”を受けられない人たち(たとえば守大助さん)の事件を、真っ青になって調べ直すべき…。

 という方向へは、この国は、またはこの国のマスコミは、絶対に行こうとしないんだな!

  

2014年6月 8日 (日)

無実の罪で囚われ、無期懲役味の自白と、死刑味の否認、どっちを選ぶ?

 「「蟷螂の斧となろうとも」 by 元外資系証券マン」。とんでも冤罪事件でバカ検察(としか言いようがないでしょwobbly)と戦い抜き、完全勝利を勝ち取った元外資系証券マンのブログだ。俺も傍聴し、メルマガ第1127号「デッチ上げ冤罪、完全勝利の「びろーん」」でレポートした。

 で、そのブログの6月5日の記事に、こんな部分がある。

  あなたも無実の罪で囚われ、「どうあがこうが99.9%有罪。もし罪を認めなければ、死刑は確実。認めれば死刑は免れることができるかもしれない」と言われたら、どう答えるでしょうか。そして認めた結果、それでも死刑とされるということもあるということを考えてみて下さい。

 これ、まさに、昔流行った「究極の選択」である。

 どっちか食べるとすれば、雲古味のカレーと、カレー味の雲古、さぁ、あなたならどっちを選ぶっ?

 である。冤罪事件の場合、どっちを選んでも、雲古味の雲古を口に押し込まれる可能性あり…。

 どっちも選びたかねーよっ! だょね。
 もちろん、無期懲役味の自白と、死刑味の否認、の二者択一を迫られる立場に陥る確率は、ものすごく低い。ソク釈放味の自白と、長期拘留味の否認、の二者択一のほうがぐんと確率は高いが、それにしても滅多にあるこっちゃない。
 なので、「究極の選択に似てる。やだ~」と笑い、いつもの日常を続けることができる…。

 なんで冤罪が生まれるのか。裁判官がバカだから、ではないのだ。そのへん、メルマガ第1298号「盗癖専門医の予約が取れなくてまた万引き」の編集後記に俺の考えを書いた。

  

2014年6月 7日 (土)

わいせつ事件の被告人の両親の隣に、あの人物が!

 さすがにこの雨じゃ、靴は無理でしょ! なので下駄で出かけた。100人中95人に下駄とは気づかれないだろう、特別仕様の下駄で(笑)。いやほんとに特別仕様なんですってば。

 「“大使館カジノ”摘発で押収 顧客「800人名簿」の中身」などと報じられた「賭博開帳図利」の審理、弁護人による冒頭陳述を傍聴…。

 性犯罪を犯した14歳男児を診察して…という「準強制わいせつ」も傍聴。これは、お世話になってるマニア氏から、無罪っぽい要素もある否認事件、と教わったのだ。

P1050546 最後に傍聴したのは、小学生女児を鞄に押し込んで連れ去ろうとした「窃盗、住居侵入、逮捕致傷、わいせつ略取未遂」(かな、開廷表では単に「窃盗等」)。
 その女児の調書、また女児の両親の意見陳述が…。

 非常に考えさせられる裁判なのだが、そんなこととは関係なしに、被告人の両親の隣に、ある有名傍聴人が座った…てかその有名傍聴人の“絶対指定席”の隣に、そうとは知らず被告人の両親が座っちゃったんだねぇ。
 そしたらっ、うわぁ、いっくらなんでもそりゃないだろと、心底呆れることがあった。加えて、またまた大変なことが起こったんである! 詳細はメルマガで。

P1050547 そんな傍聴を終えてから、東京的にはほとんど土砂降りの中、ある方(おそらく想像もつかない方)と、究極の居酒屋「昭和」へまた行った。
 今日は俺は、噂の「三点盛り」というのを食った。こりゃ凄いねっ!
 画像上は、上段が、鯖焼きの野菜あんかけ。ほとんど食っちゃったあとの画像だ、ごめん(笑)。
 下段が「三点盛り」。左は普通にキムチ。右は、ホルモンのキムチなのかな、歯応えがあって旨いんである。そして真ん中が、たらこ、いや明太子なのかな、でかくて大満足!
 以上で合計220円。信じられないでしょうが、これが「昭和」なんである。
 画像下は、今日はこれを試してやろうとゲットした、バイキング方式で取り放題のサラダ、110円。もっと欲張って盛りつけることもできるんだが、十分でしょ。しゃきしゃき新鮮で、各種ドレッシングが選べて、旨かったよぅ。

 そんな「昭和」へ行くためだけに俺は、なんつーのキップを買わなくても電車に乗れるあのカードを初めて買ったのだ! ※正確には買ったんじゃないのかもしれない。

  

 エミール・ゾラ氏の『居酒屋』、なんか面白そうじゃん。

2014年6月 5日 (木)

生徒の乳房、陰部を触ってバレエを指導?

 色の良さと量の多さと安さ(1袋100円)に惹かれて、農家の直売所で金柑(きんかん)を買った。
 絞って焼酎甲類に入れようと思ったら、うわっ、絞れるようなもんじゃないんだね!
 どうしよう…。困ってネット検索したら、丸ごと生食できるんだとあった。食べてみた。
 癖のある味で、悪くないじゃん。てかビタミン何とかやカルシウムが多く、血液がさらさらになったり、なんかとても体にいいらしい。
 よしっ、明日は2袋買おう、そんなふうにして、裁判所へ行かない午前を過ごしております(笑)。 ※焼酎は夜しか飲みませんっ。

 メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の、5月25日にお知らせして以降、5月末までの発行号について、簡単にご紹介しておきたい。

第1295号 バカな詐欺メールに返信した74歳アメリカ人
 アメリカでも日本と同様の詐欺メールがあるらしい。「あなたは1250万ドルを受け取る権利を得た」というメールに返信したアメリカの74歳自営業は…という「覚せい剤取締法違反、関税法違反」。非常に興味深い判決!

第1294号 殺すぞと脅され放火した25歳、原判決破棄
 「大学生ら3人 保険金目的でアパートの部屋を放火」と報じられた事件の、その報道には氏名が出てこない、放火の実行犯の「現住建造物等放火」の、控訴審判決。原判決破棄! 殺すと脅されて放火したというのは、緊急避難、過剰避難の主張に当たらない、その理由がよく分かった…。

第1293号 芸能人御用達、麻布迎賓館の事件がまた!
 警備員がわらわらいるので「なんだ?」と入ってみた「傷害」の新件。なんと被告人も被害者も有名事件の服役囚。しかもっ、約2年半前の、韓国済州島のカジノがらみの事件。なんで今頃っ? プラス、原告・被告とも氏名秘匿の「損害賠償請求」の、ようやく判決。これは韓国のカルト宗教内のわいせつ事件なのだ…。 

第1292号 生徒の乳房、陰部を触ってバレエを指導?
 この号は2本立て。まず「わいせつ略取、わいせつ誘拐」。強姦致傷の前科あり。裁判員制度が始まってから、わいせつ事件の量刑が重くなってることが、よぅくうかがえる事件で…。もう1本は、どんな事件かだけ確認しようと入ってみた、外国人の「強制わいせつ」。なんと、おそらくは有名なバレエの指導者なのだった!

第1291号 活発な9歳男児が横断歩道へ飛び出し…!
 運動会のリレーの選手にも選ばれた活発な9歳男児(小学4年生)が、前傾姿勢でタクシーの通過を待ち、横断歩道へ飛び出した。そこへ、タクシーとすれ違って横断歩道へ差しかかった乗用車が! 男児は運動会に出ることなく…。「自動車運転過失致死」の新件。若い女性弁護人は、道交法が専門の俺なんかからすれば「そりゃ無理でしょっ!」という理由で過失を否認するのだった。次回、いったいどうなるのか。

 ところで、東京高裁、地裁、簡裁では、俺が知ってからで11年間、1週間分の開廷表を閲覧できた。そのおかげで俺は、簡裁の「道路交通法違反」や、地裁の「重過失傷害」「公務員特別暴行陵虐罪」や、その他、元警察官の事件などを、全件逃さず傍聴してきた。いやたまにちらっと見逃すこともあったけど。

 ところが今年4月下旬、突然に、1週間分の開廷表を閲覧させなくした、隠してしまった。
 俺にはものすごいダメージだ。定点観測的な裁判監視は大きく後退せざるを得ない。てか壊滅状態だ。

 なぜそんなことをしたのか、理由が分かる文書を俺は開示請求(正しくは開示申出)した。
 「文書不存在ゆえに不開示」かと思ったら、あらまぁなんと、5月21日付けで開示された。
 その中の、傍聴人からのクレームに対する「想定問答」集が興味深い。メルマガ第1290号、第1292号、第1293号、第1294号に分けて、編集後記に全文を掲載した。

  

2014年6月 2日 (月)

あなたの審理が終わらないので上司から怒られている。左遷の話まで出ている。

裁判官、被告に「暴言」で慰謝料3万円 国に支払い命令 長野地裁
 民事事訴訟の法廷で裁判官から暴言を吐かれ、裁判が公平に実施されなかったとして、長野県飯田市の男性が国などに約220万円の賠償を求めた裁判の判決で、長野地裁飯田支部(加藤員祥裁判官)は、感情的な発言だったと認め、国に慰謝料3万円の支払いを命じた。30日付。
 判決によると、男性は自動車ディーラー会社が損害賠償などを求めた訴訟の被告。この訴訟は平成22~23年に飯田支部であり、23年8月の口頭弁論で、担当の樋口隆明裁判官(58)が男性に向かって「あなたの審理が終わらないので上司から怒られている。左遷の話まで出ている」などと怒ったように言った。
 加藤裁判官は樋口裁判官の発言が男性に精神的苦痛を与えたと認定。裁判自体は公平だったとの判断を示した。
 長野地裁総務課は「個別事案に対してコメントできない」としている。

 と、これは今年1月31日付けの、じつに興味深い産経ニュース。太字は俺。

 やっぱ事件が滞留すると、無能者の烙印を押され、左遷の話が出るんだね。少なくともそういう認識が裁判官にはあるんだね。
 俺が傍聴してきた(事件数で)約5千件の裁判は、もっぱら刑事だが、裁判の最大公約数的優先事項は、できるだけ早く終わること、であるとひしひし感じられる。

 「e-hoki 」の裁判官検索を見ると、加藤員祥さん(第46期)も樋口隆明さん(第42期)も、その「移動履歴」に「東京」「検事」「最高裁」がひっとつもない。
 東京地裁、東京高裁の(とくに刑事の)裁判官にはあり得ない「移動履歴」だ。
 ま、それはともあれ…。

 23年8月の口頭弁論で、担当の樋口隆明裁判官(58)が男性に向かって「あなたの審理が終わらないので上司から怒られている。左遷の話まで出ている」などと怒ったように言った。

 この部分、事実と認めたがゆえの「3万円」かと思われるのだが、いったい何を証拠に?
 「男性」が弁論期日を録音してたのか。書記官による録音が開示されたのか。樋口さんが証人出廷し、認めたのか。

 それもともあれ(って日本語、変ですか?)、「上司」って誰さ。
 「e-hoki」によれば、当時樋口さんは飯田支部の支部長だ。だから「上司」とは、長野地裁・本庁の管理職をいうのかな。

 上司といえば、加藤さんにとって樋口さん(支部長)は、紛れもなく上司だ。その発言が違法だとして(国に対し)「3万円」とはいえ賠償を命じたんである。これまたあり得ない、すっごいことじゃん!
 樋口さんは、この判決、及び報道を見て、うわぁ、顔を真っ赤にして怒ったろうねぇ。
 

 てゆっかさ、たとえば俺の「虚偽記者席訴訟」の東京地裁判決(2013年10月1日言渡し)に、こんな部分がある。
 国の賠償責任が肯定されるためには、要するに、普通なら賠償等されるべき落ち度があっただけでは足りず…。

 当該裁判官が違法又は不当な目的をもって判断をしたなど,裁判官がその付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認め得るような特別の事情があることを必要とする(最高裁昭和57年3月12日第二小法廷判決・民集36巻3号329頁,前掲最高裁平成元年3月8日大法廷判決)。

 これを国賠(国家賠償請求訴訟)における「特別事情」というんだっけ。加藤さんだって知らないはずがない。
 はずがないのに、なぜ?
 俺みたいな下界の者が想像するに、加藤さんは樋口さんによっぽどムカついてて、捨て身で…?

 なんにしてもこれは、「人が犬を咬んだ」に相当する大ニュースだと思う。
 そうして、以下は今年5月29日付けデーリー東北。太字は俺。
 
 

裁判官の暴言訴訟で原告逆転敗訴 「審理長く、左遷の話出ている」
 民事訴訟で裁判官から暴言を吐かれたとして、長野県飯田市の男性が国などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、「不謹慎な発言はあったが、訴訟指揮の範囲内だった」として、3万円の支払いを命じた一審長野地裁飯田支部判決を取り消し、原告側逆転敗訴を言い渡した。
 判決によると、男性は同支部で審理された民事訴訟の被告。2011年8月の口頭弁論で新たな主張をした際、裁判官から「あなたの審理が終わらないので上司から怒られている。左遷の話まで出ている」などと怒ったように言われた。
 一審判決は、発言が男性に精神的苦痛を与えたと認定し、慰謝料3万円の支払いを命令していた。
 高裁の三輪和雄裁判長は発言について「極めて稚拙で、裁判官という立場上、不謹慎だった」と非難したが、「結審直前に突然新たな主張をした対応を戒めようとした発言だった」として、違法性はなかったと判断した。 

 これは「犬が人を咬んだ」ニュースだ。
 もっといえば、「あぁ、やっぱり咬んだか。だよねぇ」と安心させてくれるニュースだ。

 「e-hoki」で三輪和雄さん(27期)の「移動履歴」を見ると、「検事」も「最高裁」もないが「東京」がけっこうある。
 鹿児島地家裁の名瀬支部ってのが目をひく。名瀬支部って奄美大島でしょ。
 簡裁の裁判官にとって八丈島簡裁 はじつはけっこう人気だったりするんだと聞いたことがあるけど、奄美はどうなんだろ…。
 何が何を咬んだとかもう忘れ、裁判傍聴師の思いは南の島へ飛ぶのだった(笑)。

  

 夕べ、特許「磨き蒸留」芋焼酎、「あらわざ(新技)」というのを飲んだ。鹿児島の焼酎だ。こりゃ旨いっ! ラベルに「なめらかで軽やかな味わい」とあるが、その文字表現からは想像もつかない、なめらかで軽やかな至福の味わいですわ。

2014年6月 1日 (日)

全身びっしり刺青男 vs チョー美人検察官

 ロケットニュースにこんな記事が。

「これはないわ……」っていうタトゥー画像35枚
思わず二度見してしまう絶望的なタトゥー写真32枚
絶対後悔してるだろ……っていうタトゥー写真30選
どうひいき目に見てもヘタと言わざるを得ないタトゥー

 うっわ、バカじゃねーのっ! と読むうち、とても暗鬱な気分になってきた。我が大日本国は、早急に鎖国政策へ戻るべきかも…。

 そういえば2013年4月18日、俺は刺青(いれずみ)関係の裁判を傍聴したのだった。
 以下、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1044号「全身びっしり刺青男 vs チョー美人検察官!」から一部抜粋。一部伏せる。

 18日(木)11時~12時、東京地裁531号法廷(52席)で「窃盗」の新件。

 被告人(身柄、拘置所、■歳、生活保護)が現れた瞬間、うわーっ! となった。

 短髪で上のほうが金色。そしてっ、顔も首も手も、見えてるところはぜんぶ刺青っ! 眉も刺青、唇にも刺青。顔の…。

 (中略)

 検察官は新しい女性。よく見ればチョー美人。あの目に見つめられたら男はメロメロだぁ! つー感じ(笑)。

 (中略)

 せっかくチョー美人の検察官なのに、顔全体も刺青で口半開きのこの被告人のほうが、言ってることは、よっぽどマトモだぁ~! 俺はそう思いながら、美しい検察官の横顔に見とれたのだった。複雑な気分(笑)。

071009_19500001 俺の書きぶりからして、その美人検察官は、小松聡美検事ではないかと思う。今年4月、仙台地検へ移動になったのかな。
 仙台地裁(の庁舎)は、オービス事件とかで何度も行ったっけ。地下の食堂が魅力的なんだよねぇ。
 それよか、仙台駅前の角っこの立ち食いそば屋、あそこの焼酎そば湯割りと、天ぷらや豚バラ肉の串焼きが、安くて旨くてサイコーだった! あのそば屋はまだあるんだろうか。そんな思い出にひたり、「タトゥー」の陰鬱な気分を忘れようと…。

  

 少なくとも俺は、タトゥーはシールにとどめておくべきと思う。
 あと、タトゥースリングってのがあるんだょね。女性の薄いストッキング生地に、刺青風の模様を描いたもので、腕に着用すると、あらま…! これ、アウトロー諸氏との飲み会で「俺にもやらせて!」と着用したことがある。面白くてたまんなかった。写真を撮ってもらったんだっけ、もう忘れた。でも、こういうので盛り上がれる飲み会は、だいぶ限定されるかも(笑)。 

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