フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« ブレーキなし自転車で逃げたら10万円以下の罰金 | トップページ | PC遠隔操作事件、真犯人メールの真犯人は! »

2014年6月26日 (木)

新宿、脱法ハーブ、白いポルシェカレラ

 「「全く記憶がない」池袋脱法ハーブ事故、逮捕の男 危険運転致死傷適用検討 「前にも吸った」」と6月25日付け産経ニュース。

 脱法ハーブがらみの危険運転を、すぐ思い出せる限りで俺は2件傍聴してる。
 1件は2013年6月28日、東京地裁、「危険運転致傷」。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1106号「新宿、脱法ハーブ、白いポルシェカレラ」でレポートした。以下はその一部。

 そうして今年4月12日(金)、ポルシェを運転して新宿歌舞伎町へ行き、「スマイル」(ここかな?)で脱法ハーブを3g、4200円で購入…。

 大久保のドンキホーテでキセル2個を買い、1回目の使用。それが午前11時頃。

 ポルシェを運転して青梅街道を下る途中、新宿署手前の大きな交差点で信号停止。その際、1回目の効きが悪かったので2回目の使用。

 それで意識が遠のいたんだそうだ。まずは右側の中央分離帯の縁石に衝突。

 それから、時速約76キロで、要するに、下り方向の左車線と右車線の間を、左右のトラックや乗用車に激突しつつ突き進み、トラックの後部にめり込んで、ようやく暴走終了…。

 2番目に激突されたタクシーのドライブレコーダの録画が再生され、生々しかった。暴走途中の信号が赤で横断歩道に歩行者がいれば、それが何人であれ間違いなくひき殺してたろう。
 妻の調書によれば被告人は「不真面目で飽きっぽい」んだそうだ。被告人の父親の会社名が出てきたので、後でネット検索してみると、年商1億円に近い大きな会社なのだった…。

 もう1件は、2013年6月26日、東京高裁、「暴行、殺人未遂、危険運転致傷」。メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の第1103号「脱法ハーブで運転、激突、引きずり、激突!」でレポートした。以下はその一部。

 被告人は脱法ハーブを吸引して運転、被害女性の車の後部に高速度で激突。被害車両に同乗していた女児に「重篤な傷害」を負わせ…。

 降車して110番通報した(しようとした?)女性の頭部をつかんで引っ張り、数回蹴る暴行を加え…。

 再び乗車した被告人は、急発進させて被害女性に衝突、転倒させ、車底部に巻き込んだまま約236mを、時速約80キロに加速するなどして引きずり…。

 被害女性は右前輪側、被告人車両は右前輪が浮いた状態で空転し、ものすごい音と煙が出て…。

 やがて女性は車底部から外れたものの、頭皮は削れて頭蓋骨が露出し、ヤスリで削ったように薄くなり、右耳は3分の2が欠損、肘と膝の関節の骨が削り取られて平になる等し、全治不詳の傷害…。

 さらに被告人は運転を続け、交差点を直進する際、赤信号をことさら無視し、約90~98キロの速度で侵入…。

 以上2件を、俺は狙って傍聴した。
 当時、翌週1週間分の開廷表を見ることができ、その一部(ときに大部分)を俺はメモ、帰宅後に被告人氏名でネット検索して「あっ、この事件は!」となり、狙って傍聴することができたのだ。
 ところが今年4月の第4週から、東京地裁、高裁、簡裁はその翌週1週間分の開廷表を隠してしまった。以前のような狙い定めての傍聴はもうできない。
 ひまわりが太陽に向かって咲き、あるいは人がみな老いていくように、国家は闇へ向かい、闇へ潜っていく、それは自然なこととはいえ…。

  

« ブレーキなし自転車で逃げたら10万円以下の罰金 | トップページ | PC遠隔操作事件、真犯人メールの真犯人は! »

交通事故」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ブレーキなし自転車で逃げたら10万円以下の罰金 | トップページ | PC遠隔操作事件、真犯人メールの真犯人は! »