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2014年9月25日 (木)

国民に強引逮捕の容認経験をつませる

 以下は9月25日付け河北新報。

道交法ほう助容疑でハーブ店捜索 全国初、宮城県警
 宮城県警は25日、危険ドラッグを吸って車を運転するのを手助けしたとして、道交法違反(過労運転等)ほう助容疑で、仙台市青葉区のハーブ販売店を家宅捜索した。県警によると、同容疑による危険ドラッグ販売業者への強制捜査は全国で初めて。
 家宅捜索容疑は12日、顧客の男性に危険ドラッグを販売し、この男性が同日午後0時45分ごろ、店近くの路上で危険ドラッグを吸引し、乗用車を運転するのを手助けした疑い。
 県警によると、男性は直後に、店近くの道路脇の電柱に衝突する物損事故を起こした。任意の事情聴取で、この店で買った危険ドラッグを吸って運転したと話していた。

 危険ドラッグこと脱法ハーブを擁護するつもりはないけどさ。
 違法薬物を売ったんならそっちで逮捕すりゃいいんであって、店側は合法なものを売ったんでしょ。
 販売した商品をその男性が運転中に使用し、かつ、その商品の影響により「正常な運転ができないおそれがある状態」になることについて、未必的にであれ認識がなければ、「道交法違反(過労運転等)ほう助」は成立しない。
 不起訴を承知の強引逮捕だったのかなと、上掲報道からは推測できる。

(過労運転等の禁止)
第六十六条
 何人も、前条第一項に規定する場合のほか、過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。

 どうもこういう傾向は警察庁主導のようで、その目的は、危険ドラッグこと脱法ハーブを追いつめること以上に、国民に強引逮捕の容認経験をつませること、悪い奴をやっつける(=正義の)ためなら何でもやっちゃえ、ざまぁみろという認識の醸成、そのへんにあるんじゃないかというのが俺の見方だ。
 「脱法ハーブ」より「危険ドラッグ」のほうが悪質そうに聞こえるところ、ネーミング効果の検証、という意味合いも一部あるのかも。

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