知らないと絶対損する酒気帯びの呼気検査
10月16日(木)、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」の既発行号をお知らせした。
今回、その次の号、1号だけお知らせしよう。
第1375号 知らないと絶対損する酒気帯びの呼気検査
酔う前に家へ帰れると、清酒1合をイッキのみして運転、2分後に捕まったという事件。2分後でも0.15mgに達する、との検察主張を裏付けるため、ある教授が80人ほど集めて同量を飲ませ実験。その馬鹿馬鹿しさもさることながら、運転者からすれば非常に興味深いことが語られるのだった。知らないと損する、これはほんとだ!
飲酒運転者に逃げ道を伝授しようってつもりは俺はない。このメルマガを警察官が読めば、逃げ道を塞ぐ適正な飲酒検査を行うだろう。
だが、拙著『なんでこれが交通違反なの!?』でも言ってるように、そもそも検査自体が怪しいうえ、あることを知ってるかどうかで0.15mg以上か未満か、違ってしまう、そんなものの上に、厳罰化(高額の罰金、重い行政処分、懲戒解雇・免職)を重ねていく、狂ってるとしか言いようがないと俺は思うのだ。
メルマガの編集後記で最近、ある詐欺師のことを書いてる。警察にかわって俺が捜査をしたりもしてる。
それがどうも好評なようだ。次号、第1375号で新たな話を書く予定。乞うご期待。 ←昔の映画の予告編で「乞うご期待」はよくあったが、今はどうなんだろ。
←クリック先の画面の右下に当ブログの順位表示あり。10月19日00時30分現在、少し戻って29位~。
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