私の人生の締めくくりを台無しにした報い請求事件
裁判員裁判で実質無罪になった男がまた…。裁判員裁判で有罪とされ服役した男がまた…。んなことだ~れも知らないでしょ、考えたこともないでしょ普通。最近、東京高地簡裁合同庁舎の中で起こり続けてること、想像もつかないでしょ。俺のメルマガ「裁判傍聴バカ一代」(月火木金発行、月額108円)はどんどん深みへ入り込んでるような気がする。帰り道は遠く消え…。
12月の既発行号は以下のとおり。
第1402号 裁判所へ警察官が約15人、何が起こった?
裁判員裁判で実質無罪になった男の、確定後の下着ドロ。科捜研と科警研の女性職員を尋問。それから元看守部長と同姓同名の事件へ。途中、外の廊下が騒がしくなり、出てみたら、なんとあの有名傍聴人が…!!! 編集後記は、最高に文学的な事件名、「私の人生の締めくくりを台無しにした報い請求事件」について。第1401号 札幌高裁オービス逆転有罪、空路で傍聴!
飛行機に乗って札幌へ傍聴に。逆転有罪は鉄板なわけだが、札幌高裁の高橋徹裁判長、人非人(にんぴにん)だなぁと思える部分があり。ちらっと覗いてみた札幌地裁の裁判員裁判は、検察官が被害者の調書を読み上げていた、「犯人は私の首の辺りに馬乗りになり、私の口に陰茎を入れ…」などと。 編集後記は、札幌の裁判所は東京よりスマート! と驚いた件。札幌の傍聴マニア氏との交流。
第1400号 酔っ払ってやったことだと高齢ストーカー
近ごろ激増してるという高齢ストーカー。73歳、離婚歴1回、罰金前科5犯、無職、生活保護を受給。ストーカーをやる側の認識ってその程度のもんなんだ…。 編集後記は、俺および俺の妻に対する「生命の危害に対する告知」をした有名傍聴人の「仲間」について。
次号は、知的障害者の痴漢事件、検察官も裁判官もひっでぇな~、という事件にするか、あるいは、法廷の前で発泡酒を飲み始めた被告人の事件にするか、悩み中。
←クリック先の画面の右下に当ブログの順位表示あり。12月6日9時45分現在23位~。
« 裁判所内へ警察官多数! | トップページ | 傍聴マニアの大忘年会、12月12日(金)、「昭和」で決まり! »
「「裁判傍聴バカ一代」」カテゴリの記事
- メルマガ、終了!(2022.11.30)
- 心がぐんぐん傾きもうそっちしか目に入らず(2022.11.15)
- バカは自分がバカであることに気づかない(2022.11.08)
- 忙しく彷徨う裁判傍聴マニア(2022.11.03)
最近のコメント