長渕剛さんから暴力をふるわれた?
「自宅で覚醒剤所持の疑い、本社社員を逮捕 警視庁」と11月7日付け日経新聞。
その「社員」(文化事業部次長)と同姓同名の被告人の、「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律違反、覚せい剤取締法違反」の新件が12月9日、東京地裁の20席の法廷であった。
時期的に、また事件名的に、同一人物だろう。
事件番号によれば即決裁判手続きだったので、30分足らずで執行猶予判決で終わったはず。
そんなのがあるとは露知らず、俺はその時刻、ワンフロア真上の20席の法廷で、ある文化団体の元理事長と同姓同名の「窃盗」を傍聴してたのだ。そっちは同姓同名の別人だった。うーん。
それから俺は、マニア氏から情報をいただき、長渕剛さん外(ほか。オフィスレンかな)を被告とする「慰謝料等請求事件」の、本人・証人尋問を傍聴したのだった。
長渕さんから暴力をふるわれて…と原告は主張してる。だが、原告氏名でネット検索すると、俺の検索が下手なのか、長渕さんとのトラブルはヒットしない。原告はブラザー・コーンさんのマネージャーだったことばかりがヒットする。尋問の中でもブラザー・コーンさんの名は出た。
閉廷後、「ななっ、なんだ!?」ということがあった。こりゃあ、長渕さんが暴力をふるったという主張は…?
メルマガ次号はその話にしよう。
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