ジャーナリズム部門で入賞！

　「まぐまぐ大賞2014」が発表され、その「有料部門」の「ジャーナリズム部門」で…。
　辛坊治郎さん、津田大介さん、小川和久さんらに並び、なんと俺のメルマガ「裁判傍聴バカ一代」が入賞の栄誉に輝いたっ！
　年の瀬にこんなうれしいことはない。読み支えてくださった諸氏に、推薦コメントをお寄せくださった諸氏に、感謝感激！

　推薦コメントの中に、たまには酒肴の画像をとあったので、最新号（第1409号）にさっそく載せた。当記事右側の画像だ。説明は第1409号に。旨そうでしょ、ふふ。

　さて、12月5日の当ブログ記事で、その時点でのメルマガの12月分の既発行号を、簡潔にご紹介した。以下の3本だ。

第1402号　裁判所へ警察官が約15人、何が起こった？
第1401号　札幌高裁オービス逆転有罪、空路で傍聴！
第1400号　酔っ払ってやったことだと高齢ストーカー

　それから現在までに7本を発行してる。以下だ。

第1409号　合成カンナビノイドは大麻の10～140倍！
　危険ドラッグの影響による「危険運転致傷」。その薬理効果について京都大学・大学院の教授を証人尋問。非常に分かりやすく、勉強になった。こりゃあ、危険ドラッグによる事件はまだまだ…。　　編集後記は、裁判所内で目が合った大柄でお洒落な黒人男性が俺を追ってきた件…。

第1408号　むき出しの拳銃を持った米兵が裁判所に！
　裁判所内でむき出しの自動拳銃を持つUS.NAVYの兵士に遭遇！　装備について詳細描写。米兵の拳銃携帯について、なんと裁判所は…！　　編集後記は、新法第3条1項による新しいカテゴリー、危険ドラッグ“おそれあり”危険運転について。

第1407号　医学部助教の痴漢、逆転無罪、その理由は！
　バス内痴漢（原審は新潟地裁）の逆転無罪を傍聴。続けて別の法廷で、シャブ使用（原審は東京地裁）の逆転無罪を傍聴。こんな日も珍しい。　編集後記は、傍聴マニアの大忘年会のご報告と、ミヤリサンU錠のおそるべき二日酔い防止力。

第1406号　この裁判長、時代が違えば任侠の親分か！
　この裁判長、次々と言い渡す民事の判決についてぜんぶ、どんな争いに対しどう判断したか、理由を簡潔に告知するのだった。田母神俊雄さんの離婚裁判についても。しかもっ、当事者がわめいて普通ならとっくに警備職員を呼ぶようなシーンで…！　　編集後記は内緒。

　
第1405号　長渕剛から暴行を受けたという本人を尋問！
　マニア氏から情報をいただき、長渕剛さん外（ほか）を被告とする民事訴訟の、本人・証人尋問を傍聴。『週刊実話』が「“殴る蹴る”で元マネージャーに訴えられた長渕剛に噴出しそうな暴行疑惑の数々」と報じた事件だが、尋問を聞いた限りではどうも…。閉廷後、だいぶびっくりなことがあった！　編集後記は、続けて引田天功さんが被告の事件を傍聴したこと等…。

第1404号　法廷の前で被告人が発泡酒を飲み始めた！
　法廷前のひだまりにホームレス風の男性が。これから始まる「器物損壊」の被告人だという。しばし話すうち、男性がレジ袋から500ミリの発泡酒を出し…。ちょちょちょちょっ、だだっ、ダメっすよ！　だぁ～いじょうぶや！　さてこの事件、どうなったでしょう。　　編集後記は、読者氏からのご指摘、御意見について。

第1403号　知的障害者に温情判決の薄っぺらなウソ
　第1397号「おうちへ帰らないで別のとこで頑張ろうねって」でレポートした、知的障害のおじさんの電車内痴漢、の判決。弁護人の心がこもった熱い弁論を無視し、ばりばり相場どおりの判決なのに、障害を理解して温情をかけたかに言う、俺はムカついたス。　　編集後記は久しぶりに旨い酒肴の話。

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