警察庁へ向かって良い風が…
25日(木)の朝、傍聴ノートの26穴ルーズリーフを補充し、弁当(野菜たっぷりやきそば)を包んで鞄に入れ、さぁ出かけよう…というところで急遽、取り止めた、裁判所行きを。
あれこれ溜まってあっぷあっぷ、先日開示を受けた新型オービスについての「交通取締りによる事故抑止の向上方策及び取締り手法の高度化等に関する調査研究報告書」(208枚)は、まだ封筒から出してさえいない。今日も朝から裁判所へ行ったらアウトだ!
こういうとこですぱっと撤退、転進できる俺は偉いと思う、うんうん。
画像は、『ラジオライフ』でもおなじみ、マニアの礼田計さんがさっそく現地へ飛び撮影したもの。「オービス暴走動画で逮捕」とか報じられた、群馬県伊勢崎市のオービスⅢの、警告看板、撮影端末、撮影地点を示す白線だ。
「オービスの画像操作で速度違反もみ消し」というのが奈良県であったと思ったら、今度は東京で「スーパーカー愛好家ら送検=首都高189キロ暴走容疑―警視庁」。
なんか立て続けである。新型オービス導入→青キップの速度違反もオービスで→取締り民間委託→行政制裁金、へ進みたい警察庁へ向け、良い風が吹いてる…。
ちなみに24日(水)、制限40キロを177キロで走行し…という「危険運転致死傷、覚せい剤取締法違反、窃盗」の控訴審判決を傍聴した。報道からは想像もつかない、「ええっ!?」となる事件なのだった。
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