警察が認めた情報漏洩を被告人が否定!
殿堂入りを果たし、昨年末にはジャーナリスト部門で賞をいただいた俺のメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」、6月は既に以下の4号を発行した。 ※月半ばからの購読でもその月の発行号は全部送信される。月額108円、初月無料。
第1504号 精神障害、拘置所で逆効果の薬を与えられ
情緒不安定性のうつ病で精神障害2級だという被告人に対し東京拘置所は「君、病気じゃなくて性格が歪んでるんだ。薬だけくれてやる」と言い、その薬を飲んだ被告人はますます悪化し…!第1503号 警察が認めた情報漏洩を被告人が否定!
前号の事件の、被告人質問。ところが被告人は、取調室で1人になったことを真っ向否定するのだった。いわゆる警察不祥事を、警察は認め、被告人は否定する、なんという逆立ち現象!第1502号 2カ月前に取り調べた女性の調書を持って!
警備畑が長く刑事捜査に慣れない警察官は、大型書店での万引き犯を取り調べる際、2カ月前に同店で万引きした女性の調書を取調室へ持ち込み、複数回、席を外して被告人を1人にした。そんなことを、なんとその警察官自身が証人出廷して語るのだった。ぇっ!?第1501号 強姦は後背位等が基本、正常位なら和姦?
一審では和姦だと争ってたのに、実刑判決を受け自白に転じた控訴審。被害女性の泣きながらの意見陳述によれば、被告人はその後も興信所を使って女性の居所を調べてるんだという…。
第1502号と第1503号の“情報漏洩”、その警察官は署長から厳重な注意処分を受けたという。
しかしそれは刑事処分ではないし、地方公務員法の懲戒処分でもない。警察は発表しない。
あの日、被害女性の証人尋問を、メルマガを発行してる俺がたまたま傍聴しなければ、この“情報漏洩”は闇に埋もれてたわけだ。
今井のメルマガの購読者は、テレビ・新聞の視聴者・読者に比べれれば天文学的に少ないんだから、いまも闇に埋もれてると同じだろ? そ、それを言っちゃぁオシマイでしょぉ。
なお、“情報漏洩”は如何にもマズかったが、証人出廷した警察官については、俺は悪印象はない。試験エリートのお坊ちゃんより、痛い失敗を味わったことがある者を、俺は信頼する。
あと、第1504号の事件の情状証人(被告人の父親)がどうやら、こんなところへ出てくるはずのない、なんというか、ある意味特殊な人物なのだった…。
第1505号は、いよいよ、山口地裁(宇部支部ではなく本庁)で傍聴した事件をレポート予定。山口は凄かったよ~!
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