号泣県議、不出頭、なるほど…
テレビをチラ見して、“号泣県議”、ふてぇ野郎だなぁ…なんて印象を受けてたが、11月24日付け神戸新聞「元兵庫県議・野々村被告裁判 野々村被告「精神的にパニック」 弁護人、公判欠席の経緯説明」を読んだら、おいおい、ちょと話が違うじゃーん。不出頭の理由、分からないじゃないょ。
※ 同日付の「野々村竜太郎公式ブログ」のこの記事、非常な味わいがある。
テレビをチラ見した限り、傍聴席に空席があったように見えた。
テレビカメラの撮影が終わってから傍聴席に入った人もいたのかもしれないが、あるいは、マスコミが“並び屋さん”を大量に雇い、当たり券を引きすぎてしまい、余った当たり券を隠匿したもんだから、そのぶん空席があったのかも。それはよくあることだ。
俺が傍聴してれば、そのへんも含めメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」で詳報したんだが。
ちなみに被告人が当日出頭しないことは──弁護人が期日をすっぽかすのとどっちが多いか、今ちょと定かじゃないんだが──たまにある。俺は何度も見てきた。
連絡がない場合は、遅れてくるかもしれないので、だいたい10分ほど待ち、次回期日を指定するか、追って指定とするか。
どうしても来なくて、口淫もとえ勾引の手続きが取られた事件も、何度か傍聴した。
以下、メルマガ 「裁判傍聴バカ一代」の第1051号「前代未聞の道交法違反、被告人出頭せず!」からその部分を抜粋。
26日(金)14時~17時、東京簡裁534号法廷で「道路交通法違反」の新件。
簡裁の新件で3時間は、極めて異例。つか前代未聞じゃないかな。
否認の意思が固く、争点も定まっており、初回から証人尋問、かと思われる。
しかも諸君っ、驚いちゃいけない、事件番号は「平成25年(ろ)第1号」。今年の東京簡裁の事件番号はとっくに200番を超えてるところ、これは1番なのだっ(笑)。
俺的には、他の何を捨てても、これを傍聴せざるを得ない、うむっ!
ところが、行ってみたらば、被告人が不出頭。ひぃーっ。
14時03分、弁護人が廊下へ出て、被告人に電話。普通、そんな電話はつながらないことが多いんだが、なぜかつながったようで…。
弁護人が書記官と裁判官に告げたところによれば、被告人は自宅にいて、出頭の意志がないことが明らかなんだそうだ。
急病だとか、そんな話は全く出ない。じゃあ、なぜ? ちょと理解しがたい。ますます興味が湧いてくるっ。
裁判官 「次回期日を決めて、開廷せずに閉廷したいと思います。召喚状、1回で受け取らないことも考えられますので…」
つーことで次回は6月14日(金)14時~17時と決め、14時08分閉廷。
申し訳ないけど、俺は小躍りした。泣き泣き捨てたアレに、まだ間に合うかもっ!
アレというのは、14時30分から東京地裁512号法廷(20席)、「信書隠匿」の新件だ。ばっちり傍聴できた。罪名からは想像もつかない、すっげぇ事件だった。
被告人不出頭の道交法は、6月14日も被告人不出頭。7月17日、とうとう勾引されて出てきた。被告人の職業は税理士、速度違反、直ちに判決、罰金9万円、仮納付命令付きだった。
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