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2016年2月10日 (水)

地域課警察官の神アイテム!

Photo 8日(月)、裁判傍聴マニアの大新年会は、女子2人、男子6人が参加し、裁判員裁判の秘密のスキャンダルが報告されるなど、楽しく執り行われました~。beer
 お仕事等で参加できなかった方から、「裁判傍聴マニアの大桜祭り」「裁判傍聴マニアの大暑気払い」を企画してくれとのメールをいただいてる。どぉしよぅ…。

 大新年会の話はそれくらいにして、以下は昨年9月2日付け時事通信、の一部。

交通反則切符、タブレットで=効率化、全国初12月から-警視庁
 警視庁が導入する交通携帯端末(TAP)。警察官が交通取り締まりを行う際、現場で免許証の情報を自動的に読み取れる=2日午後、東京都千代田区
 警視庁は12月から、交通違反取り締まりの際、免許証に埋め込まれたICチップの情報を自動的に読み取ることで、交通反則切符の発行などを迅速に行える「交通携帯端末(TAP)」の運用を始める。4700台を交番やパトカー、交通機動隊などに配備する。

 その取締り風景の画像をゲットした。やほ~!
 違反キップが手書きのとはちょと違うらしい。てか違うはずだ。俺はさっそく携帯端末専用違反キップの「ロール紙」等の契約書を開示請求した。マニアとしては気になるじゃないの、ねぇ。

 その「交通携帯端末(TAP)」について、車雑誌『ドライバー』の昨年11月号の記事を、編集長と筆者(俺だよっ。笑)の許可を得て以下に。

 交通違反の反則切符(いわゆる青切符)を迅速に発行するための携帯端末「TAP(タップ)」なるものを警視庁が公開したと、9月の初めに報道された。
 じつは俺ってばその契約書と仕様書を、早々と情報公開でゲットしてたのね。偉いでしょ。うふふ。

 文書のタイトルは「賃貸借契約書」。契約件名は「交通携帯端末システム用装置の借入れ」。買い取りではなくリース契約なのだ。
 契約金額は月額3004万2360円(税込み)。今年12月1日からの5年契約。
 青切符の交付時間を短縮するくらいで、ずいぶん高額だなぁ。と思って仕様書をよく見たら、あらびっくり、こいつはなかなかの優れものなんである!

 まず、IC免許証をかざすと氏名や生年月日等のデータ(人定事項)を読み取る。んで、「カメラ機能」(500万画素程度)によりナンバープレートの文字情報を読み取る。便利なうえ、誤記がぐんと減るよ。

 違反事項などを指またはスタイラスペン(タッチペン)で入力すると、青切符と反則金の納付書をその場でプリントアウトする。
 警察官は反則金の額を間違ったりするんだが、この端末は自動的に算出する。納付期限(原則翌日から7日)は、休日を挟んだりするとややこしいんだが、それも自動算出。納付しない場合の反則通行センターへの出頭日まで自動算出して印字する。

 そうして「交通違反取締データ」を端末内に登録し、警察署等に設置された「業務端末」にUSBで接続、「登録データ等の集約と更新を行うシステム」なんだそうだ。

 加えて、クルマ、バイクはもちろん自転車についても「登録情報の検索」ができる。盗難車両、何かの犯罪に使われたとして手配中の車両を見逃さないわけだ。

 しかも、できるのは青切符の取り締まりだけじゃない。なんと駐禁取り締まりのための「確認標章」(あの黄色いステッカー)もプリントアウトできる。つまり、駐車監視員が持つ携帯端末とデジカメと携帯プリンターと同じ役割を果たすのだ。

 さらに、「交通事故取扱処理」もできるっていうからオドロキ。物損事故だけでなく人身事故にも使うんだろう、「自賠責保険番号等の入力」なんて項目まである。

 慣れない警察官が苦労して作成し、誤記もぽろぽろあったのが、劇的にスムーズになるうえ、違反者や車両の電子的管理も同時にできるんである。どんなもんじゃい。って俺がいばるのは変か(笑)。

  リース契約は、充電器なども込みで4700台。月額約3000万円だから、1台1カ月約6400円。普通車の一時不停止(反則金7000円)を1件多く取り締まればお釣りがくる。

 その4700台をどこへ何台振り分けるか、仕様書に載ってる。これが興味深い。
 交通機動隊へ629台。高速道路交通警察隊へ111台。警視庁本部の交通執行課へ411台。

 残る3539台は97の警察署へ。
 いちばん多いのは、渋谷署(58台)でも新宿署(52台)でもない。さてどこでしょう。テレビのクイズ番組のネタにしてほしい。
 答えは東京23区から遠く離れた町田署(81台)なのである。同署のホームページによれば、管内に居住する人口は東京でいちばん多いんだという。

 それでだ、警察署の分は「地域」と「交通」に分かれてる。地域とは地域課、つまり交番勤務の警察官だ。交通は交通課。
 そして97署の合計は、地域課が2572台、交通課が967台。圧倒的に、このオールマイティな携帯端末は交番勤務の警察官のために導入されたといえる。

Photo_2 交番勤務は、日本の警察官の基本的な仕事であり、雑務が多い。俺も、拾った現金を届けたり、自分がパスモを落としたり、居酒屋の場所を尋ねたり、お世話になってる。
 そのうえ、110番通報があればまず現場へ臨場し、暴れる犯人と対峙しなければならない。職務質問による犯人検挙はだいぶ重圧なようで、成績が悪いと、
「せめて交通違反でも捕ってこい。捕るまで帰るな!」
 とか責められるらしい。
 それで腹が立ったかインチキな取り締まりをして「虚偽有印公文書作成・同行使」の罪に問われた警察官もいる。その裁判、俺が傍聴したもん。

 日々の仕事を忙しく頑張り、交通取り締まりの細かなことに慣れない地域課の警察官にとってこの携帯端末は〝神アイテム〟かも。

 てゆっかさ、ここまで便利になれば、取り締まりを行う者は携帯端末にくっついたロボットのようなもの。データの集約等も自動的に行えるなら、警察官がそのロボットである必要はない。
 近い将来、駐禁取り締まり以外も民間委託することを見越しての、今回の携帯端末だと俺は読むねっ!

 こんな調子で俺は『ドライバー』に連載を持たせてもらってる。『ドライバー』を買いたくなったでしょ? よし、上手に宣伝できたんで原稿料を上げてくれるかな、えへっ。 ←禿げたオッサンが「えへっ」とか言うなぁ~(笑)。

    

 この真ん中のやつ、SIMフリーだとか。これ買って、ガラケーのSIMカードを入れれば、俺もスマホ持ちになれるの? 薄い平たいのを持って指で表面をいじったら「今井さん、素敵♡」とか言われてモテモテだろうなぁ、ふふ。

 ←2月10日22時40分現在、週間INが360で1位。

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交通/その他交通違反」カテゴリの記事

コメント

免許証の本籍消す意味て一体何。娘がパスポート取るのに本籍わからないと電話してきた。おまえが分からないものを母が知るわけがない。と言うことで手始めに本籍付き住民票をとったらなんと現住所と同じだった。やれやれ

本日12日、無罪出るかも知れない裁判を傍聴してました。70%私の中で無罪です。次回期日は民事のYさんに伝えてます。よろしくお願いいたしますm(._.)m

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