清原和博さん、求刑懲役2年6月!?
17日(火)、元プロ野球の清原和博さんを被告人とする「覚せい剤取締法違反」の傍聴券抽選へ行ってきた。
使う法廷は、傍聴席が52席でも98席でもなく、42席の425号。抽選に付された傍聴席は20席。そこに集まったのは3769人。
画像は、当選番号(リストバンド型の傍聴整理券に付された番号)の発表だ。3769人が並んで当たりはたったこれっぽちなのだ。
ほぼすべての人が外れて残念無念? んなこたない。3769人のほとんどは、傍聴したくて集まったんじゃないから。
つー話を当日の夜に書いた.「立入禁止のリアルなニュースサイト R-ZONE」の原稿として。今日中にアップされるかと思う。
※追記: アップされました。これです。→ http://r-zone.me/2016/05/post-1517.html
清原さんに対する求刑は懲役2年6月だそうだ。
自己使用と少量の所持なら求刑の相場は懲役1年6月なのに、どえらく重い。清原さんは前科があったの? 同種執行猶予中? だが、俺が見た限りでは、そこに言及する報道はまだない。
東京地裁には、覚せい剤で保釈中の身で、更正のために他人の覚せい剤の裁判を、けっこう長きにわたり次々傍聴してる人がいる。それはとても良いことと俺は思う。
その人の裁判を担当したのは、清原さんの裁判と同じ、吉戒純一裁判官だ。俺がワイドショーとかの制作側なら、ぜぇったいその人に取材する、コメントを求めるね。他の番組とはひと味違う、深い内容になると思う。
でも同時に、テレビは絶対そっちへは動かないんだろうな、とも思う。それぞれの役割ってものがあるから。
俺は俺のメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」の次号に、清原さんの判決のマニアック予想を書こう。プラス、“抽選会場”である日比谷公園にまだ大勢いた11時30分、東京地裁の小さな法廷でひっそり言い渡された「覚せい剤取締法違反」の判決を。その被告人は視覚障害者で…。
マーシーといえば、また覚せい剤といえば、これであるっ!
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清原は実刑の方が本人の為にもいいと思う。下手に執行猶予なんか付けられるより、実刑の方が更生への近道。
投稿: はるな | 2016年5月21日 (土) 10時59分