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2016年10月10日 (月)

韓国で汚職ハンター大流行?

 『週刊プレイボーイ』の最新号を読んだ。二階堂ふみ、という若い女性の「ぶち抜き36ページ」のグラビアがあり、びっくりした。

 なんて話じゃなくてぇ、最後のほうのページに興味深いことが載ってた。韓国で今、隠し撮り用のカメラがバカ売れし、値段が高騰してるんだという。なぜ?

 

 「汚職や不正を防止するため、公務員やメディア関係者、私学学校教員らや、その配偶者への接待や金品提供を規制する法律」が9月28日に施行され、「3万ウォン(約2800円)以上の食事接待」等々が禁止されたんだそうだ。罰則は「3年以下の懲役または3000万ウォン(約270万円)以下の罰金刑」…。

 それがなぜ隠し撮り用カメラに結びつくのか。「韓国紙特派員」の話として、こんなことが!

 

違反を政府に報告すると、最大2億ウォン(約1800万円)の懸賞金が出るんです。そのため、懸賞金目当ての人が…」

 

 韓国、素晴らしい!

 俺は前々から言ってたでしょ。地方自治法に住民監査請求&住民訴訟の制度がある。公金の不正支出とかを正す制度だ。これによりたとえば1億円が不正支出と判断されたら、その半分とか全額を、住民監査請求&住民訴訟をやった人にあげる、としたら、みんな目の色を変えて不正支出を探し…と。

 国についても“国民監査請求、国民訴訟”の制度を創設して同じことをやったら、日本が日本でなくなってしまう…と。

 

 他人の不正を暴くことで、真っ当に働いても絶対に得られない大金、宝くじでも得られない大金が入る、みんな目の色を変える、という社会は健全じゃない、とはもちろん思うさ。

 でも、しばらく続ければ、怖くて不正はできなくなるだろう。行政(税金の支出)はクリーンになる。懸賞金稼ぎの人は、徳川の埋蔵金ハンターのような位置づけとなるだろう。

 韓国のその制度、今後いったいどうなるのか、何を生み出すのか、大注目だと思う。

 

 以上はメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」第1783号の編集後記の一部だ。
 芸能人の結婚、離婚、不倫より、韓国のその制度のほうがよっぽど面白いよね、とマイナーなことを言いたがる(笑)俺の同メルマガは、10月は以下の5号を発行した。

 


第1783号 まさか実刑判決になるとは思わなかった?
 判決は実刑の可能性が高いと分かってただろうに、その直前に大規模農地を借りて人を雇い、判決の1カ月後に子どもが産まれる…。明るく前向きに突き進む若者、ともいえるけれども裁判的には…。  編集後記は、韓国の素晴らしい法律の話。

第1782号 横断歩道へ飛び出して重傷事故、悪いのは
 夜間、片側1車線、左側は下りの土手、右側は上りの土手、前方に横断歩道、その横断歩道へ走って人が飛び出してきた! 制限速度は40キロ。被告人運転の普通乗用車の速度は60~70キロ。回避措置が間に合わずハネて重傷を負わせたら、さてどっちがどんな理由で悪いと思う?  編集後記はあの事件の女性のツイッター。

 以下の3号は10月8日にお知らせした

第1781号 触ったり臭いを嗅いだりして自慰行為
第1780号 不正送金ウイルス、少年のフルネームが!
第1779号 万引きでダブルの執行猶予中にまた万引き 

 

 肉と玉ねぎとピーマンを胡椒少々で炒め、そのフライパンに茹でたスパゲティをざっと入れ、横浜舶来亭カレーフレーク辛口とオリーブオイルを適宜振りかけてかき回し、隠し味にちょとケチャップを。このカレースパは最高だ!

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