留置場で2週間、自分を見つめ直しましたっ!
ガリガリガリクソンさんは、酒酔いではなく酒気帯びとされ、略式で罰金になる見込みだという。
出所不明の情報として各社がそう報じてるってことは、根拠は警察か検察のリークなのだろう。一転公判請求で懲役求刑ってことはなかろうと思う。
普通車で酒気帯びの初犯は、30万円が相場だ。
第一報によれば、タイヤがだいぶ破損していたとされ、物損事故を起こしたことが想像された。
そしたら初犯でも公判請求はよくあるのだが、ガリガリガリクソンさんはなぜ略式で済むのか。
もちろん、酒気帯び+物損=公判請求、と決まってるわけじゃない。略式で済むケースも当然あるはず。
加えて本件は、他車両に被害を与えたとか、建造物や構造物を激しく損壊したとかじゃなかった、のかもしれない。
そうした外形的要素、以外の要素も影響したことは考えられる。
第一報からは、ガリガリガリクソンさんは泥酔、明らかに酒酔い運転だったような印象を受けた。
しかしその後、一般の方が撮影した映像が出てきた。そんな時代なんだよね~!
その映像を報道ニュースで見ると、ガリガリガリクソンさんはそれなりにちゃんと歩いてる。泥酔の様子は見られない。
酒気帯びとは、酔ってなくても体内に政令値(呼気1リットル中0.15ミリグラム)以上のアルコールを保有している状態をいう。酒酔いとは、アルコールの保有量とは関係なしに、アルコールの影響で正常に運転できない状態をいう。
そのへんは「酒酔い・酒気帯び鑑識カード」で判定する。
そのカードを俺は、2006年の当ブログ記事に載せた。今、愛知県警の「道路交通法等違反事件迅速処理のための共用書式の様式等及びその運用要領等の制定」という通達でも見ることができる。
そのカードで酒酔いと判定できる状況がなかった、のかな。
ところで、世の中には明らかに、酒で前頭葉の何かが壊れるのか、とんでもないことをしでかしてしまう人がいる。
壊れるのが早い人もいるようだし、遅いけれども、一定程度の飲酒で自己制御ができなくなりどんどん飲み続けて壊れる、という人もいるようだ。
それでとんでもないことをしでかし、社会的立場も人望も有能さもぜんぶパーになってしまう、というケースもある。法廷での被告人は非常に可愛そう、ということがある。
かく申す俺も、100点満点で破滅のところ20~30点までイッてたような記憶がある。本人が憶えてないだけで90点までイッてた、と言われれば「うーん」と唸るほかない。あ、そういえば遠い昔に、警察沙汰になってないだけで200点の…。げっ、酒飲んで忘れよう(笑)。
とにかくね、酒はちびちび意地汚くなめるように、末長く飲みましょうよ。
さて、メルマガ「裁判傍聴バカ一代」である。5月は以下の8号を発行したっ。
第1903号 こういう人たちが続々と刑務所へ送られ…
知的障害で糖尿病で高血圧、自己の感情や衝動をコントロールすることが困難なお年寄りは、生活保護を受け、福祉課で「2万円貸せ」と」言って断られ暴力を…。覚せい剤精神病の中断男性はコンビニへ行き、店員の目の前でタバコ2箱を万引きし…。そういう人が続々といて、せ~んぶ刑務所が受け入れる。そんなこといつまで続けるのか。
第1902号 留置場で2週間、自分を見つめ直しましたっ!
某鉄道会社に30数年勤続した男性は、なんと万引き常習犯。どうも病的なのだが、本人は、初めて逮捕・勾留されてほんっとに自分を見つめ直した、もう絶対大丈夫と、低いでかい声で熱弁するのだった。傍聴席の端っこにぽつんと座った妻は、放心したかのように斜め前方へ視線を投げ…。第1901号 大学のどろどろ不倫事件、准教授は冤罪?
教授のほうが悪いんじゃないの? と思える事件とはまた別の、こっちは女性の虚偽告訴か? と思える事件。今日は鑑定人を尋問。女性が自分でスマホ撮影した受傷は不自然、撮影日時と矛盾する…。検察官、ピンチ! 編集後記は、裁判官が検察官に助け船を出したかに思えることについて。
第1900号 「労役」という言葉に騙されていた! 後編
前号からの続き。罰金を完納できない場合の労役場留置を「1日5千円の強制労働」と思ってる人が多い、特にネットでは。ネットの話を真に受けたか、懲役の刑務作業も1日5千円を思い込み「10年服役すれば1800万円ほどに…」と息子を殺害した男もいた。だが! 労役場留置は強制労働ではない、そのことを馬場二等兵は…。以下の4号は5月7日にご報告した。
第1899号 駐車違反で労役場、抱腹絶倒レポート、前編
第1898号 受け子はそんな悪い子には見えなかった
第1897号 申し訳ないけど罪の意識全然ありません!
第1896号 鉄板執行猶予の万引きにあの有名弁護士!
いま高度玄人区、ん? 購読登録すると、以上8号がどどっと送信される。そして5月末まであと8号だっけ、週4号のペースで順次送信される。初月は無料。面白くて購読解除できない場合、翌月から月額108円が課金される。その6割が俺に入り、司法監視の資金となる。具体的には裁判所の交通費、ボールペンのインク芯、ノート代などだ。
※ 画像は、スキャンレーザー式の速度取締り装置、LSM-100。現在のところ、オービスとしては運用されてないようだ。従来のレーダーパトと同様の運用で、かなり活躍している。こんな素晴らしい写真、俺はなかなか撮れないようっ。
※当ブログ容量オーバーが判明。画像は削除。
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『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃』というのを、週刊プレイボーイの著者インタビューページで知った。
2035年には人口の半分が独身者になる可能性があるとか。必要なのは、1人で生きていく力じゃなく、人とつながる力なんだという。なんか説得力がある。これは読まねば。
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