驚異の効能をなぜ誰も知らないのか
始まりは富山の置き薬、「新タントーゼ錠L」だった。それが入手できなくなり、同種のものとして「ミヤリサンU錠」があることを知った。2013年12月14日に述べた。
以来、「ミヤリサンU錠」が手放せなくなった。「ミヤリサンU錠」は2017年に「ミヤフローラEX」へと改まった。成分は同じだ。
二日酔い防止に劇的に効く。驚異の効能だ。
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ただ、俺の服用の仕方はちょと変わってる。
容器に記載された「用法・用量」は1日3回、1回2錠のところ、俺の場合、酒の飲み始めに4錠をかみ砕いて服用する。少し前まで5~6錠にしてたが、4錠でどうやら十分と分かり始めた。そして、いつもより飲酒量が多いときは、最後の1杯を飲む前に、さらに2錠をかみ砕いて服用する。
1日3回、1回2錠は合計6錠。俺の場合、4錠プラス時間を空けて2錠、合計6錠。過剰摂取ってことはなかろうと思う。
さて、俺も酒飲みである。長年にわたり、しばしば二日酔いに苦しんできた。治す(早く回復する)ために、テレビCMで見たドリンク等を飲んだりもしてきた。秋は柿を食べたり。
しかし結局、それなりに時間が経たないと治らない。苦しい。
ところが「ミヤフローラEX」は、そもそも二日酔いにならないんだね。
服用を忘れて翌朝二日酔いになってからあわてて服用しても、効かない。二日酔いを治すんじゃなく、二日酔いの防止に効くのだ。
二日酔いをもたらす毒素の体内での生成を阻害する、生成の初期段階において超速で分解する、そんな実感だ。
なぜそんなに効くのか。明らかに、ウルソデオキシコール酸だと思う。俺がこれまで飲んできたドリンク等にはウルソデオキシコール酸が含まれてなかった。
俺はまだ試してないが、「レバウルソドリンクG」なるものがある。
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ドリンク1本に、ウルソデオキシコール酸は15mg。
ところが「ミヤフローラEX」は6錠中に60mg。つまり1錠中に10mg。4錠なら40mg!
「ミヤフローラEX」は、ウルソデオキシコール酸のほかに、てか主成分として、6錠中に「宮入菌末」が300mg含有されてるという。宮入菌は酪酸菌だそうだ。酪酸菌って聞いたことないけど、その相乗効果も少なからずあるのかも。
今回、「レバウルソゴールド」なるものがあるのを発見した。
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1日2回、1回3錠。6錠中にウルソデオキシコール酸は50mg。ほ~!
これも効くのかもしれない。ただ、70錠で2180円は高い。「ミヤフローラEX」は230錠で2462円だもの。
そんなことより、「レバウルソゴールド」も「ミヤフローラEX」と同様、劇的な二日酔い防止効果をうたってない。
てゆっかさ、「ミヤフローラEX」が二日酔い防止に劇的効果があるぞとギャーギャー騒いでるのは、もしかして俺だけ? とすれば、なぜ?
酒の飲み始めに多めに、という服用方法は、考えてみれば確かに妙だ。「用法・用量」には記載されてない。
その服用方法を誰も知らない?
俺はなぜ知ってるのか。それは、「新タントーゼ錠L」の頃に叔父さんから教わったからだ。叔父さんはなぜ知ってたのか。残念ながらもう分からない。叔父さんは数年前に脳卒中で亡くなったのだ。
叔父さんのおかげで、俺は二日酔い知らずで暮らしてます。合掌。
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