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2017年8月 9日 (水)

中国でロボット検察官!

 マニア氏からまた教わった。以下は8月8日付けRecord china。失礼ながら、どこまで真実なの? という気もするが、ともあれ興味深い記事だ。

中国でロボット検察官が大活躍、量刑の提案も―英メディア
 2017年8月6日、中国紙・参考消息(電子版)によると、中国では「ロボット検察官」が事件の調査処理に投入されている。
 英紙デイリー・テレグラフによると、このロボット検察官は体長約0.9メートル。外見は人型で、手や足はないものの、タイヤがついており移動可能となっている。主に書類上の審査や疑問点の洗い出しなどを担当し、江蘇省ではロボットの試験運用も行われている。
 江蘇省の検察官によると、このロボットは量刑を決める際の参考意見を提案したり、逮捕に関する意見書や議決書の草案を自動的に作成したりもできるという。
 担当した事案数は約1万5000件で、当初より減刑されたケースが541件あった。主観のないロボット検察官を導入することで、事案をより正確に分析することができるようになると期待されている。
 なお、江蘇省はハイテク産業が盛んで、昆山市のある工場は2016年に産業ロボットを導入し、従業員6万人のリストラを行うと発表した。(翻訳・編集/岡田)

 俺は日本の裁判を、特に刑事裁判を長く傍聴してきた。
 無罪主張のどこをどんな論法で切り捨て、何を拾って有罪とするか、だいぶ分かってきた。量刑の相場もだいぶ分かってきた。傍聴マニアの見立てどおりに裁判は進む、進んで終わる。北尾トロさんの大ヒット本の、『裁判長! ここは懲役4年でどうですか』というタイトルは、そのへんを表現してるわけだ。

 だから、たいがいの事件は裁判官が人間である必要はない、ロボット裁判官が出現しておかしくない、という趣旨のことを俺は前から言ってた。
 なんと中国が、ロボット検察官を登場させたとは。

Img_1443 しかし日本では、ロボット検察官はダメだと俺は思う。
 とくに地裁の公判立会(りっかい)は、若い検事の研修というか、若い新聞記者がまず警察担当をやるようなものらしい。それをロボットにやらせちゃったら、研修の場が失われる。
 あと、公判立会検察官の本当の役割は、審理が進むにつれ無罪が明らかと分かっても、七転八倒、有罪にするよう頑張ること。いやこれは善悪とか関係ない、客観的な事実の話なので。ロボットに「七転八倒頑張れ」と入力しても、うまくいかないんじゃないか。
 そもそも──中国はどうか知らないが──日本の裁判の重要な役割は、国家の治安、秩序、威信を護ること。そういうの、ロボットは理解できるだろうか。
 人工知能が進めばどうか分かんない。いやぁ、人工知能がそこまで進んだら、映画『ターミネーター』の設定が現実になっちゃうような。

 とはいえ、ロボット検察官、ロボット裁判官が裁判をやるのを、俺は見てみたい。人間検察官、人間裁判官との違い、そういうのをレポートするのが、俺のメルマガ「裁判傍聴バカ一代」の役割だ。

 高橋ユキさんによると、北尾トロさんの最新刊、『恋の方程式』に、俺のメルマガのことが出てくるそうな。

 いったいどう出てくるんだろ。ドキドキ…。heart02

 画像は千里浜海岸。撮影者は俺。砂浜が「ドライブウェイ」になっており、みんな渚ぎりぎりに駐車して、海水浴とかバーベキューとか楽しむのだ。
 なんでこんな写真を撮れたか。そう、何年ぶりかで俺も海に入ったのだ。片手に下駄、片手にデジカメを持って、膝下まで。

 ←8月9日0時40分現在、週間INが110で2位~。confident 

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