司法試験の合格発表に遭遇
今日は午後出勤。まずは、有名作家氏の娘さんの「覚せい剤取締法違反」の判決。
相場どおり実刑だった。行為責任主義で思考を停止…と批判するのは簡単だけど、大岡越前守のようなお裁きに現在の官僚司法は耐えられないのかも。
続いて、被告人氏名のガラケー検索ではエロ事件の逮捕報道がヒットする「覚せい剤取締法違反、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律違反」の新件。
逮捕報道の被疑者の年齢は26歳。こっちは50歳。完全に別人。だが同姓同名なんである。こうした同姓同名はときどきある。犯罪や事故の被害者として死亡した人物と同姓同名ってこともときどきある。姓名占いはバカにできないのかも。
続いて「常習累犯窃盗」の新件を傍聴。
2013年にこの被告人の「器物損壊、窃盗」を俺は傍聴している。それは、万引きと、渋谷ヒカリエでのマネキンの婦人服への放火だった。「出所するときはマジメにやろうと思うがなかなかマジメになれない」と言っていたが…。
今回の犯行は、セブンイレブンでの乳飲料1本、販売価格113円の万引き。
続いて「準強制わいせつ」の控訴審判決を傍聴。
マッサージ店で施術者がお客に対し…というよくある事件。一審は東京地裁、長く争っていたっけ。と思ったら、久しぶりにお会いしたJazyさんによれば…! ええっ、どゆこと? 調べてみなければ。
続いて「公然わいせつ」の審理を傍聴。
今日は被害女性の証人尋問(遮蔽)だった。真っ向否認なのである。女性が歩道を歩いていると、前方から歩いてくる黒ずくめの男性の股間の辺りが茶色っぽく…。
続いて「強制わいせつ」の控訴審判決。
被告人氏名は「非表示」。実父が被告人で、被害者は実子(少女)ってことが多い。ずばりそうだった。しかし真っ向否認で…。
そうして最後は「窃盗」の審理。 被告人は無惨な激痩せの女性、車椅子。今日は論告弁論。聴いてて思った。たとえば原発労働者が放射能障害で働けなくなっても、国は絶対に病気とは認めない、それと似たような構図がここにもあるのかなと。
以上を傍聴して、さぁ、北区滝野川の究極の居酒屋「昭和」へ!
地下鉄の駅へ向かって、東京地検、法務省の前を歩いて行ったら、あれっ、なんかやけに人がいる。どしたんだ?
なんと、法務省の掲示板で司法試験の合格発表をやっているのだった。画像はその掲示板発表。次々撮影したうちの一部。
俺の番号はなかった。 ←お前が番号がなんであるんじゃーい(怒)。
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