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2017年10月22日 (日)

高速道路にスペアタイヤを落としたら

 以下は10月21日付けNHKニュース、の一部。

中国道親子死亡事故 スペアタイヤ無いトラック見つかる
 今月18日、岡山県の中国自動車道で、落ちていたタイヤにトレーラーが乗り上げ、路肩に避難していた親子2人が巻き込まれて死亡した事故で、警察が事故の前に現場を通過した車を調べたところ、スペアタイヤが無くなっているトラックが見つかったことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は運転手から話を聴くなどして事故との関連を調べています。

 高速道路でスペアタイヤを落とすと、道路交通法上どうなるのか、ということだけ以下簡単に。
 まず、道路交通法第75条の10がこう規定している。

(自動車の運転者の遵守事項)
第七十五条の十
 自動車の運転者は、高速自動車国道等において自動車を運転しようとするときは、あらかじめ、燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量又は貨物の積載の状態を点検し、必要がある場合においては、高速自動車国道等において燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量の不足のため当該自動車を運転することができなくなること又は積載している物を転落させ、若しくは飛散させることを防止するための措置を講じなければならない。

 高速自動車国道等とは「高速自動車国道又は自動車専用道路」をいう(第75条の3)。
 第75条の10、の罰則は第119条第1項第12号の3と、同第2項。その部分だけ以下に抜粋する。

第百十九条 次の各号のいずれかに該当する者は、三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。   
 十二の三 第七十五条の十(自動車の運転者の遵守事項)の規定に違反し、本線車道等において当該自動車を運転することができなくなつた者又は当該自動車に積載している物を当該高速自動車国道等に転落させ、若しくは飛散させた者
 過失により前項第一号の二、第二号(第四十三条後段に係る部分を除く。)、第五号、第九号又は第十二号の三の罪を犯した者は、十万円以下の罰金に処する。

 本線車道等とは「本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線」をいう(同第75条の11)。
 この罰則について『執務資料道路交通法解説 16-2訂版』はこう解説している。

 燃料不足等で運転できなくなった場合であっても、路肩又は路側帯に自動車を乗り入れて停止すれば処罰されないことになるが、積載物の転落、飛散については、路肩や路側帯のみ転落、飛散させた場合であっても処罰されることになる。

 第2項、過失犯の処罰規定についてはこう解説している。

 積載物について点検はしたが、十分な点検をせず、そのため、運転していて積載物を転落させた場合がこれに当たる。

 第75条の10の違反は「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」。反則金は大型車が1万2千円、普通車が9千円、二輪車が7千円。反則金とは要するに、取締りに不服のない人のための便宜的なペナルティだ。

Img_1218 私は昔、北陸自動車道を自家用車で運転走行中、燃料計ではガソリンはまだ十分あるはずなのに、なぜかぷすぷすっと動かなくなったことがある。あとでガソリン切れと判明した。燃料計はかなり当てにならない場合があると、そのとき初めて知った。
 路側帯に停まった私は、三角の反射板を出し、目測50メートルほど後方に置いた。発煙筒はどうしたか忘れた。
 ぼーっと運転しているトラックとか路側帯へ突っ込んでくることもある。私はガードレールの外へ出た。そこはぼうぼうの草むらで、夏だったもんだから虫がいっぱいいて…。

 ←10月22日6時20分現在、週間INが190で1位~。happy01

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