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2017年10月 6日 (金)

自分の人生を犠牲にしても娘2人を!

 高橋ユキさんのツイートで、デイリー新潮の「ホリエモン「放火犯に前歯のインプラントを折られ…」 井川意高と語った獄窓対談」という記事を知った。読んだ。以下一部抜粋。

堀江 オウム真理教に入信した奥さんを殺した元経営者もいました。娘も入信させて家庭崩壊したのはお前のせいだという理由で。

 嗚呼、そういえば俺はその事件の控訴審を傍聴したっけ、と思い出し、当時のメルマガ、第556号「自分の人生を犠牲にしても娘2人を!」を読み返してみた。

Img_1245 2011年9月15日、東京高裁・刑事第10部(村瀬均裁判長)、「殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反」。同月7日が第1回だったが、弁護人がすっぽかし、15日が実質第1回だ。
 被告人はその時点で71歳。風呂上がりで上気してるように顔が赤かった。きれいな白髪のせいでそう見えるのか? いや、体がどこか悪いんじゃないかと思えた。
 14分間の被告人質問から、以下に一部抜粋しよう。

被告人 「ただ、自分の短い人生を犠牲にしても…この25年間、娘を助け…4歳のとき三女の◇◇にもそれは約束してました」

 三女が4歳のとき、妻は長女と次女を連れてオウム真理教の施設へ行ってしまい、被告人は三女に、お姉ちゃんたちを助け出すと約束した、そういうことらしかった。

被告人 「どうにもなりませんでした! 政府にも訴え、国会議員にも…宗教上の法律の不備…弁護士にも、警察にも…どんな道があったんでしょうか! 殺めていいってことには全くならない…子どもたち、娘たちは廃人になるばかりです、このまま放置しておくと!」

被告人 「私は、殺めたというより、25年間棲み着いたオウム教を絶った! 妻の命を絶ったということよりも、25年間棲み着いておるオウム教を…! しかし実際に妻が亡くなれば、やはり元の妻に戻ってるでしょうから、それは草加署の留置のときから考えていました…葬儀はどうしたんだろう…」

 途中から被告人は、明らかに震え、明らかに泣いた!

被告人 「(事件後、三女は)私はお父さんの味方だ、お父さんの子どもになって良かった! まったくこの20何年! どうにもならないっ!」

被告人 「私の命より、娘たちの命のほうが大事なんです。でも法律のおかげで、どうにもならんと! 妻がサリン事件後に反省して娘たち2人を返しておけば…こんなことはなかったと思います。私だってこの歳で刑務所暮らしなんて、耐え難いことです。ましてや(満期なら)84歳で出所なんて…! 大腸ガン…生きて出られるとは思えません、死刑といっしょじゃないですか。これもやはり、罪を犯した以上はしょうがない。あきらめざるを得ないです。でも、弁護士の方も、警察のサリン事件の…村山首相も…おそらく今まで100以上の手紙出してるでしょう」

 一審はさいたま地裁、懲役13年、未決算入は不明。東京高裁の判決は公訴控訴棄却、当審未決80日算入。あれから約6年、現在77歳くらいか…。
 デイリー新潮の記事では、長野刑務所でのその被告人(現在は受刑者)の様子について、堀江貴文氏はこう続けている。

 娘も入信させて家庭崩壊したのはお前のせいだという理由で。僕に「俺は悪くない。手記を書きたいんで田原総一朗さんを紹介して」と頼んできたりして、相当にウザかった。とにかく、トラブルメーカーで、みんなに苛められて、最終的には別の工場に移っていった。

 さぁ、メルマガ次号の執筆に戻ろう。 ※画像は東京高地簡裁合同庁舎。

 電車内での読書、『万引き女子』を読み終え、今度は古書店で3冊200円で買った1冊、『(株)貧困大国アメリカ』を読み始めた。ちょと古いが、面白い!
 ってしまった、次は『条件反射制御法入門』を読む予定だったんだ。ダメじゃ~ん。

 ←10月6日8時50分現在、週間INが200で1位~。happy01

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