運転免許試験に32回落ちた理由
これも読者氏から教わった。以下は12月13日付けJ-CASTニュースの一部。
運転免許試験「32回落ちた」19歳アイドル なぜ連敗?教官との「苦闘」本人に聞く
私、運転免許の試験に「32回」落ちました——。アイドルユニット「ナナランド」メンバーの小泉留菜さん(19)が2017年12月12日、運転免許を取得したことをツイッターで報告した。
小泉さんが教習所に通い始めたのは17年4月下旬。運転の技能試験はスムーズにクリアできたが、学科試験で大きくつまずいた。教習所を卒業するまでの試験で計31回、本試験でも1回落ちたという。J-CASTニュースは、約8か月にわたる苦闘について、小泉さん本人に聞いた。
思い出すのがメルマガ第2015号「免許試験に数十回落ちて20歳の爆破予告」だ。
まぁ要するに、東京の重要な観光スポット(メルマガでは実名称)などに「爆弾10個仕掛けた。×時×分に爆発する」とかネット送信した事件だ。
被告人質問で、被告人君が抱えていたストレスに関してこんな部分があった。
弁護人 「(自動車運転)免許の試験、何回も落ちたのは…心当たりは?」
被告人 「数十回落ちてますけども、両親もキレてまして」
弁護人 「なぜ何十回も?」
被告人 「自分の努力が足りないからです」
努力が足りない程度で数十回も落ちるはずがない!
被告人君の表情等も含め、被告人質問全体を通じて、私はこう感じた。相手が何を望んでいるのか、自分がどういう立場に置かれているのか、把握が困難なタイプの人間なのかな?
そして冒頭のJ-CASTニュース。小泉留菜さんのコメントにこんな部分がある。
「私、テストとかの『ひっかけ問題』がすごく苦手で…。運転免許の試験って、そういう問題が多いじゃないですか。だから、本当に苦労しました」
小泉留菜さんは真っ直ぐ素直な人柄で、出題者は自分を騙そうとしていると裏を読む、流行の言葉を頑張って用いれば忖度(そんたく)する、そういうことが非常に苦手なのかも。
裏のある人間と接することなく、接しても気づくことなく、育ってきたのかも。
メルマガ第2015号を読み返すと、確かにあの被告人君は、検察官、裁判官が何を求めてその質問をしているのか、全く忖度できていなかった、可笑しくなるほどに。
ま、我々裁判傍聴師は芸能ニュースを見てそんなことを思うって話。我々って誰だよ(笑)。
ちなみに小泉留菜さんの今後の運転はどういうことになるか。
自動車学校(教習所)で教わるのは、頭の固いお役人が机上でつくったタテマエ、実際の運転は違う、などと裏を読んだりせず、真っ直ぐ素直に教わったとおりの運転をするかも。
したがって、制限速度以下で走るはず。万が一事故っても被害が小さくすむ。であれば、けっこうじゃないか。制限速度超えに慣れたドライバーたちは「邪魔だぁ!」とかイライラするかもしれないが。
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