ネズミ捕りは場所が限られるので
速度取締りで、違反者50人に対し、違反切符を切る際、違反場所として、約2km離れた住所番地を記載、取り消した、という報道があった。
光電式またはレーダ式の速度測定機を運んできて設置し、複数人の警察官のチームが違反車両を待ち伏せて行う、定置式の速度取締り、いわゆるネズミ捕りと解される。
ネズミ捕りでは、取り締まった車両を停車させて違反切符を切る等するところ、その様子がこれからやってくる車両から丸見えではマズイ。丸見えとならず、かつ、多くの運転者が「ここは制限速度が低すぎる。ちょっとオーバーするくらいが安全で円滑だ」と思えるような場所でなければならない。
ネズミ捕りを効率的に行うためには、場所が限られるのである。
そのような場所が管内にたとえば3カ所あれば、住所のハンコを3つつくっておく。取締りの際には、違反切符の違反場所の欄に、住所をいちいち手書きせず、ハンコを押す。
そのハンコを、間違えて現場へ持って行ってしまったか、違うハンコを押した切符の束を、本件現場へ持って行ったか、後者かな。
にしても1回の取締りで50人とは、こう言っちゃ何だが、めちゃくちゃおいしい猟場(漁場)があるってことだ。
おいしい場所で効率的に稼ぎ、浮いた時間、人員を犯罪捜査等に振り向ける、という考え方もあるだろうと思う。
ネズミ捕りは場所が限られるので、三脚に載せて神出鬼没に使える新型オービスを導入しよう、というのが警察庁の方針だ。
そのような新型オービスの先にどんな社会が待ち受けるか、警察庁の本当は狙いは何かについては、もうさんざん書いてきた。今回は省略。
※ 鶏のもも肉を適宜切り、フライパンで焼く、味付けは塩胡椒とにんにく、最後に醤油をちらっと。いつものその料理をつくる際、ネギのぶつ切りもいっしょに焼いてみた。ネギは鶏皮油で軽く揚がったようになり、もう絶品、たまらんです。
画像は、その鶏もも肉ネギ焼きを、たっぷりのかいわれ大根の上に載せ、ブロッコリを添えたもの。小鉢はほうれん草のすり胡麻かけ。グラスは、ゆず果汁をたっぷり絞り入れた焼酎甲類25%。次はネギをもっとたくさん入れてやろうと思う。楽しみだ。 ※当ブログ容量オーバーが判明。画像は削除。
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