警視庁、LSM-300、1080万円!
2010年、2013年、そして2018年にまた東京地裁の法廷へ出てきた万引き病の女性(2018年の第1回公判時は72歳)を傍聴するためだけに、東京地裁へ出かけた。
しかしその事件はちらっとしか傍聴せず、あちこちの法廷を飛び回ってしまった。
14時40分頃だっけ裁判所を出て警視庁へ行き、文書2件の開示を受けた。1件は東京航空計器のレーザー式オービス、LSM-300の契約書、仕様書だ。 何も知らない人が見れば「1080万円、あそ」てなもんだろうけど、約35年間にわたり交通違反・取締りについて取材・研究してきた私からすれば、はは~、なるほど! 近日発売の『ラジオライフ』に書いたとおり「過渡期、混乱期」なのだなぁ! と思えて大感動。
こんな時期にリアルで立ち会える私は幸せだ。意味分かんない? ごめんね~。
以上だけでじつは、交通取締り界においては大スクープ、あとひとつかふたつ文書の画像をアップしてまとめればいいのに、バカな私は関係ないことを続けるのである。
それから裁判所へ戻って15階、11階、10階、2階で調べ物をし(お手数おかけしてすみません)、なんと寺澤有さんが傍聴席にいるという特別な「名誉毀損」を傍聴。 ※事件番号が古いので気になって覗き窓から覗いたら寺澤有さんがいて私はギョッとなったのだ。
それを途中で抜けて「道路交通法違反」の、珍しい審理へ。
今後の証拠調べをどうするか話し合い、採用した検察書証の要旨を告知し、次回期日を告げるだけの期日だった。8分間で終わった。
だがっ! 甲5~20号証の要旨を聞いて、たまげたというか、くらくらしたというか。傍聴席の様子も併せ、少なくとも××の事件じゃないないのだなと思えた。じゃあ何なのか、大変なものが法廷へ出てきたらしい。
次回は証人尋問。必見だ!
そうして究極の居酒屋「昭和」へ行ったわけ。
今日は外人さんのカップルが来た。スマホで撮影、インスタグラム、全世界に知られて大変なことになる! と心配したが、私が見た限り、店内で撮影はしていないようだった。ほっ。
画像は、オムレツ風卵焼きだっけそんなのと、薩摩揚げとこんにゃくと赤緑黄色のピーマンのきんぴら。このきんぴらが絶品だった。どうしてこんな料理を思いついたかね、と。
茶碗蒸しも大満足、良い味だ。器(うつわ)が面白いでしょ。いずれも1品チケット1枚、チケットは10枚綴りで1200円。
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