私のメルマガは不当廉売か
私がいちばん心血を注いでいるメルマガ「裁判傍聴バカ一代 」は、5月は以下の8号を発行した。
第2102号 摂食障害、犯行時の体重は23kgって!
飢餓や虐殺のドキュメンタリーでしか見ることのない異様な激痩せ体型が、現代日本の刑事裁判の法廷には普通にぽつぽつ出てくる。本件もそれだった。ぜんぜん小柄ではない成人女性なのに、犯行時の体重は7歳女子の平均より少なくて…。だが供述の声も口調もしっかりしている。しゃぶしゃぶ食べ放題へ行った理由は…。第2101号 警視庁の白バイ用ドラレコ、不可解な契約…
東京地裁で極めて珍しい「道路交通法違反」の審理を傍聴。謎の事件だった。追っかけねば! 編集後記は、白バイ用ドライブレコーダー、「ウエアラブルカメラ」の契約書、仕様書について。この単価、高すぎない?第2100号 謎のワンコールに導かれて女性ストーカー
前号からのつづき。警察署長から「警告」を受けても公安委員会から「禁止命令」を受けても裁判所から罰金の略式命令を受けてもストーカー行為を続けた。その理由は──誰もそうは指摘しないが──ほとんどオカルトなのだった! 執行猶予中にまたやるかも?第2099号 女性ストーカー犯、主質問に39分間って!
女性のストーカーは大人気、傍聴席は早々とぎっしり満席。そんなの分かりきっているのに、弁護人は被告人の身内女性を2人連れてのんびりやってきた。身内女性の席はもうなく…。被告人は子持ちの既婚女性、被害者は若い医師。何がきっかけで?第2098号 オービス否認、警察の秘密が明かされた!
東京簡裁に久々のオービス事件が出てきた。制限50キロだが実際には80キロで流れている。だから測定値107キロは超過27キロ超過に相当する、という主張を封じるために検察官が意外な主張、立証をした! こういうことがぽろっと出てくるから裁判傍聴はヤメられない(笑)。以下の3号は5月7日にお知らせした。
第2096号 無罪論告をされた被告人が4年後にまた!
第2095号 東京地裁は“知られざる超人気スポット”!
第2094号 自転車が85歳をひき逃げ、その判決は?
いま購読登録すると、以上8号がどどっと送信される。そして月末まであと6号が順次送信される。そこまで無料。購読解除しなければ翌月から月額108円。念のため説明しておくと、1号108円ではなく月額108円だ。誤解のないようお願いします~。
ところで、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の第2条第9項が「正当な理由がないのに、商品又は役務をその供給に要する費用を著しく下回る対価で継続して供給することであつて、他の事業者の事業活動を困難にさせるおそれがあるもの」(同項第3号)を「不公正な取引方法」と定義している。これを「不当廉売(れんばい)」というそうな。
文字面(づら)からは、私のメルマガはこれに該当するように見える。現時点において108円は「その供給に要する費用を著しく下回る対価」にずばり該当する。
しかしっ!
メルマガってやつは、供給に要する費用を上回るか下回るか、部数によるのである。
私は発行部数1万部を狙っている。108円のうち私の取り分は6割。8円の部分がどう扱われるのか定かじゃないのだが、1万部なら少なくとも月収60万円だ。公正な取引といえる。
ただ、1万部は無理かも、とは認識し始めている。
私のメルマガは、他では絶対に読めない、つまり同業他社のいない、ディープかつ分かりやすい内容とはいえ、一般世間を喜ばすことを最優先したものとはいえない。楽しめる人は限られると思う。かつ、ネットにおいて有料のハードルは超高い。
だから、1万部はそもそも無理かも、とは認識し始めているのだ。世間一般は相手にせず、思う存分書いてやろうと思っている。ま、とりあえずそんなことで。
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