白バイ巡査長が警部補の違反を見逃し犯人隠避
不可解な事件だと思う。以下は25日付けTBSニュース。
白バイ隊員を書類送検、同僚の違反を見逃した疑い
警視庁の交通機動隊の白バイ隊員が、同僚の警察官の交通違反を見逃したとして書類送検されました。
書類送検されたのは警視庁第八方面交通機動隊の男性巡査長(27)で、今年1月20日、東京・国立市の路上で交通違反の取り締まりをしていた際、乗用車を運転していた第九方面交通機動隊に所属する男性警部補(45)の車線変更の違反を見逃した疑いが持たれています。警部補は取り締まりを受けた際、警察手帳を見せて「私は交通機動隊員です」と話し、見逃すよう促した犯人隠避教唆の疑いで書類送検されました。
巡査長は「警部補に交通違反の切符を交付すると、今後嫌がらせを受けるのでないかと思い、見逃した」と話しているということです。
警察官が街頭でやっているのは交通指導取締り。何がなんでも取締り(本件だと反則告知)を行わなきゃいけないってもんじゃない。取締りを行わず指導警告にとどめること自体は、普通にあっていいことと思う。
ただし…と書き始めて急遽決めた! ごめん、このネタは車雑誌『ドライバー』の連載の次の原稿に書かせてもらう。えーと、掲載は6月20頃に発売の号になるのかな。
画像は、その原稿に出てくることになる、ある重要な契約書の鑑(かがみ)の一部だ。
ウエアラブルカメラって何だ? これはですね、警視庁の白バイにドライブレコーダーと報じられたやつなのですよ。今回の犯人隠避、隠避教唆が発覚したことに、この白バイドラレコが関与しているのかも、という点が『ドライバー』原稿の中心になるかと。
ま、世の中いろんなことが起こりますな~。いろんなことといえば、マニア氏がマニアックで珍しい写真をいろいろ送ってくれるし、東京地裁の関係でイヤハヤナントモなことが進行中だし、ただ、金だけが思うように入ってこない。うきゃ~。
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