横浜地裁で日本無線JMA-230の証人尋問!
27日(木)午後に関東圏の某裁判所で非常に興味深い期日があると、ある弁護士さんから聞いていた。行きます行きます! とお返事した。
ところがその後、横浜地裁のマニア氏から、レーダー式のネズミ捕りの否認事件の期日が27日(木)午後にあるとの情報が入った。
東京地裁(本庁)でネズミ捕りの裁判は滅多にない。東京23区でネズミ捕りに捕まった人たちは滅多に否認しないか、否認しても東京地検、東京区検はほぼ全部不起訴にしているか、どっちかと推認される。東京地裁を根城とする裁判傍聴師にとってレーダー式のネズミ捕り裁判は捨て置けない。
しかも、マニア氏の情報を分析すると、日本無線の、私が言うところの「証言専門社員」氏が証人出廷しそう。日本無線のその担当は代替わりしたはず。新しい方の証言を私はまだ傍聴していない。これは見逃せない! 読みが外れても悔いはないっ!
というわけで27日(木)、行ってきました横浜地裁へ。
今回は読みがずばり当たり(汗)、代替わりした担当氏の尋問だった! いろんな情報が出てきて私はもう大喜び。約1時間、存分に堪能させてもらいました。
ただ、1カ所ちょっと気になる部分があった。おっかしいな、速度違反の測定装置については超絶マニアである礼田計さんに電話してみたところ、やはり、それは考えられないという。
被告人が何をどう否認しているか、私は知らないのだが、もしも測定値の否認なら、そのへんに真相が隠れているのではないか。詳しくはメルマガで。
傍聴を終えて関内の駅へ歩く途中、帽子屋があり、いったんは通り過ぎたのだが、戻って思い切って帽子を買った!
こんなふうなやつだ。来年、東京地裁へかぶって行くかも。笑わないでね~。
買った帽子をかぶり、横浜地裁のマニア諸氏と軽く忘年会をしたのでありました。
※ 画像は横浜地裁、が入る合同庁舎。いつも利用していた玄関が閉鎖されていた。聞けば閉鎖は今年3月1日からで、手荷物検査と金属探知ゲートが反対側の玄関(そっちが正面玄関)にしかなく、なのでこっち側の玄関からの入庁は禁止になったのだという。
めんどくせ~! ではあるのだが、おかげで私は(東京地裁において)刃物で襲われる恐怖をあまり感じずにいられる。東京地裁のX線手荷物検査と金属探知ゲートの恩恵を日々いちばん受けているのは私かも…。
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