民事の判決後に裁判官が当事者を突き飛ばした!
ええっ、これは裁判傍聴師こと裁判傍聴マニア、裁判傍聴バカがコメントせざるを得まい。以下は1月22日付けNHKニュース。
裁判官が傷害と暴行疑い書類送検
神戸地方裁判所姫路支部の裁判官が去年、民事裁判の当事者どうしの言い合いを仲裁しようとした際に、一方を突き飛ばしたなどとして傷害などの疑いで書類送検されました。
捜査関係者によりますと、書類送検されたのは、神戸地方裁判所姫路支部に所属する村上泰彦裁判官(56)です。
警察によりますと、去年11月、裁判所の敷地内で、民事裁判の判決後に当事者どうしが言い合いになっているのを見つけ、仲裁しようとして一方の男性を突き飛ばしたということです。
さらに男性と一緒にいた女性も巻き込まれて転倒し、けがをしたということで、警察は22日、傷害と暴行の疑いで書類送検しました。
裁判官は、この日、子どもの引き渡しを巡る裁判で男性の主張を退ける判決を言い渡していました。
捜査関係者によりますと調べに対し、「男性が子どもを引き渡す様子がなく、判決の実効性が担保されていないと思い、仲裁に入ったが、突き飛ばしてしまった」と話しているということです。
神戸地方裁判所の宮崎英一所長は「極めて遺憾で、今後、捜査などの進捗(しんちょく)を踏まえたうえで、適切に対処したい」とコメントしています。
申し訳ない、私は知らなかったが昨年12月3日、兵庫のサンテレビが「神戸地裁姫路支部の裁判官 もめ事仲裁で傷害か」と報じてたんだね。
世間的、ネット的には、次の3つに分かれるんじゃないか。
A 無関心
B 裁判官たる者がなにをやってんだ。けしからん!
C その男性はよっぽどヤバイ奴なんだろ。仕方ないよ。
Bについて言えば、東京地裁の裁判官なら(全員とは言わないが)、たとえ手遅れになりかねない状況でも、自らが止めに入ることなく、職員または警備員を呼ぶのではないか。
本件の村上泰彦裁判官は、あまり官僚的ではない人だった可能性があると思う。
新日本法規出版がネットに置いている経歴によれば、村上泰彦裁判官は京都地裁スタート。その後、検事(国賠訴訟で国側代理人をやる訟務検事?)をやったことがあり、なんと支部勤務が一度もない。
ところが高松高裁のあと、姫路支部へ。なにがあったんだろう、と私なんかは考えてしまう。
高松高裁時代に部総括判事とか上司と折り合いが悪かったのか。なにかしでかしてしまったのか。いや、親御さんが介護が必要となり、実家が姫路だったとか、そんな事情かもしれないですょ。
Cについて言えば、そこは、私みたいに妄想的深読みをしたがるタイプからすれば、あり得る話だと思う。
前出のサンテレビの報道では「男性と一緒にいた20代の女性が転倒し軽傷を」となっている。20代の女性、それは娘で、親権をめぐる争いだったのかも。もしそうだとすればの話、報道から見るに、娘さんは父親に有利な供述をしたはずで、そこに何があったのか。
神戸地方裁判所の宮崎英一所長、この人はかなりのエリートだ。今後の移動にどう影響するのかしないのか。もともと宮崎さんを疎ましく思っていた者が最高裁にいるかどうか、そのへんによるんじゃないか。
一流の裁判傍聴師はそこまで妄想するのですょ、焼酎を飲みつつ。 ←こらっ(怒)!
本件の刑事処分については、不起訴でもぜんぜんおかしくないだろうと。
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