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2019年3月の12件の記事

2019年3月28日 (木)

地下アイドル少女たちからぼったくる?

19032823   3月28日(木)、やっぱりこれは私が見届けなければと裁判所へ出かけた。
 被告人は女性で、ネットではチケット関係の詐欺師だとしてぼろくそに書かれているのだ。その本人で間違いないと思われる。ただし詐欺は数年前のこと。今回の東京高裁の控訴審は「詐欺」ではなく「道路交通法違反」だ。
 傍聴してみた。うわぉ…。
 
 という話はメルマガ次々号あたりにゆずるとして、今日は裁判所内で新しい犯罪の類型を思いついた。
 地下アイドル、アイドル予備軍、たくさんの少女たちがいる。芸能事務所と称して少女をスカウト、売れるまで月数万円を支給するとか言って契約を結ぶ。少女には今までどおり自由にさせておく。芸能界の有名どころへ華々しく営業活動をしているかに見せ、実際には何もしない。
 そして数か月後、少女の自由な活動を理由に、契約違反だ! 100万円払え! 払わないなら訴訟を起こす! マスコミにもばらす! 裁判になったらお前の将来はない! といった強烈なメールを、少女とその母親が考える余裕もないほどばんばん送りつける。少女と母親はひたすら「ひ~!」となり…。
 どうですかね。
 すでに荒稼ぎしている者がいるかもしれない。ショックでうつ病とかになり、ダメになってしまった才能もあったりするかも。
 ま、そんなことを思いついたということで。どの裁判を傍聴しての思いつきか、私はそういうことは言いませんので。

1903286  帰り際、阿曽山大噴火さんと鼻下もとえ話した。途中、阿曽山さんは裁判所の外でラジオの電話出演を数分する、待っててくださいというので、待たずについて行った(笑)。
 裁判所前の歩道、霞ヶ関駅側ではなく桜田門駅側、すなわち人通りがあまりないほうで、阿曽山さんは電話出演を始めた。電話なのに身振り手振りを交え、声を張って。
 ネタは「電汽車往来危険、威力業務妨害、窃盗」、私のメルマガ第2232号「盗んだ自転車を線路へ投げ入れ、組織犯罪対策第二課が動き!」の事件だった。阿曽山さんと私とでは切り口がぜんぜん違うなぁ!

 それから裁判所のソファへ戻り、途中だった話の続きを聞いた。うわお!
 だがその話も今は言えない。阿曽山さんは「今井さんが書くのを止めることはできない(笑)」と何度も言ってくれたが、やっぱまだ書かないよぅ。5月か6月、メルマガで何らかの形で書けるかもしれない。

 さぁ、明日も裁判所へ行かねば。「医療大麻」というキーワードをマニア氏から聞いてしまい、かつてあのとんでもない「大麻取締法違反」を傍聴した者として捨て置くわけにいかず…。

←3月28日23時10分現在、週間INが130で4位~。   ※このランキングサイトの当ブログの「最新記事」が3月22日でストップしている。何をどう試してもダメ。なんなのっ?

2019年3月26日 (火)

コツメカワウソ人気の裏で、何頭死なせても密輸入する男たち

 黙っていたが、メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は着々と発行し続けている。3月は以下の10号を発行した。


第2232号 盗んだ自転車を線路へ投げ入れ、組織犯罪対策第二課が動き!
 これも大きく報道された事件。若い外国人留学生が、どうやら先輩宅に住むことになり、ある夜、酒を飲んで先輩に引きずられ…。どうも可哀想に思えてならなかった。後戻りできない後悔への道は、誰の前にも口を開けている、そうとは気づかせない形で。

第2231号 コツメカワウソ人気の裏で、何頭死なせても密輸入する男たち
 「外国為替及び外国貿易法違反(変更後の訴因:外国為替及び外国貿易法違反、関税法違反)、関税法違反」という見慣れない事件を傍聴。コツメカワウソちゃん、可愛い~! とテレビが騒げば、こういう男たちが金のために外道なことをするのだ。禁止動物の密輸入にはこういう刑罰が課されますと、いちいち言い添えるテレビニュースがあってもいいんじゃないか。

第2230号 若いマレーシア女性2人のシャブ密輸、1人は有罪、1人は無罪
 日本旅行をプレゼントされ、若い女性が親友同士で初めての海外旅行。ところが、楽しみにしていた日本の成田空港でスーツケースから覚せい剤が発見され…。有罪(懲役9年、罰金400万円)とされたほうの女性の控訴審を傍聴した。若園敦雄裁判長は…。 ※無罪のほうも傍聴しており、併せて簡潔にレポート。

第2229号 センシスの新型オービス、それって軍事技術じゃないのっ?
 前号の続き。センシス社の新型オービスの凄さに私ゃ腰を抜かしておしっこ漏らしたね(笑)。たかがスピード違反の取締りにこんな技術を持ち込んじゃダメでしょ。国産オービスがみすぼらしく見えてもう。

第2228号 センシス社の新型オービス、本邦初の検察側証人尋問に大興奮!
 日本の代理店、沖電気の社員氏の証人尋問。測定可能速度は300キロとか、新情報が続々! 各都道府県は現在、新型オービスは東京航空計器とセンシス社とどっちにするか迷っているかも。もう20年ほどオービス裁判を傍聴し続けてきた私に言わせてもらえば、センシス社で決まりでしょっ。

 以下の3号は3月14日にお知らした

第2227号 児童と性交して動画撮影、顔も制服もネットにさらし自分は匿名
第2226号 苛烈な暴行で夫を死なせた妻、SMプレイだったと否認
第2225号 盗撮ハンター、地道にこつこつ脅せば捕まらなかったろうに?

 以下の2号は3月9日にお知らせした

第2224号 万引き衝動が消えた! その供述の深さに私は感銘を受け
第2223号 メキシコのお爺ちゃん、日本の治安のため人柱になるのか


190323 いま購読登録すると以上10号がどどっと送信される。そして3月末まであと3号が順次送信される。
 初月無料。購読解除しなければ翌月から月額108円、つまり1号約8円。たかが約8円で毎回どれほどのことを書いているか、初月無料の試し読みをお試しいただければ。

※ 画像は、マニア氏が見つけた不可解な物体。電柱に取り付けられていたという。これが何か、ずばりご存知の方、います? ま、私のほうでも調べてみますけども。


※ 3月26日追記: マニア氏は電柱の、あれは何番号というのか識別番号も撮影してくれており、私は電力会社へ電話してみた。分かった。「電気を開閉する装置」であり、監視カメラの類いではない、というか高圧電線の近くに監視カメラは付けないでしょ、とのことでした~。なぜ監視カメラかもと思ったのか、近くに新しいオービスが設置されたからなんですよと話したら、すんごく受けた。楽しい電話取材だった。✨


←3月26日0時30分現在、週間INが90で4位~。

2019年3月25日 (月)

三菱オービスRS2000bの否認事件に遭遇!

Img_0330 3月25日(月)、あの盗撮ハンター(「恐喝未遂」)の判決をやっぱ見届けねばと裁判所へ行った。相場どおり実刑だった。高給取りの勝ち組だったはずなのに、弁当(執行猶予が取り消される懲役刑)を持って刑務所へ落ちるのか。

 ほかいろいろ傍聴して、さぁ、午前で帰ろうか、帰ってあの原稿を書かねば。しかし念のため午後の開廷表をチェックしてみた。そしたらっ! 絶対見逃せないのが15時からあった。

 それまでどうしよう。どうせ“捨て時間”だからと13時30分から「恐喝」の審理を傍聴してみた。被告人は若い女性。なんと「街コン」を利用したシステマチックな美人局(つつもたせ)らしかった。
 被告人は真っ向否認。今日は被害男性の証人尋問だった。男女各1人のチームに分かれてダーツ。負けたら罰ゲーム。女は男のちんこの長さを測れ。そして4人でラブホテルへ…。
 街コン、私が若いときにそんなのがあったら、どうなっていたんだろう。当時は超貧乏で参加費がない? あそっか(笑)。

 そうして15時~17時、東京地裁で「道路交通法違反」の審理!
 開廷前の様子からして、酒気帯びや無免許の否認じゃなさそう。ならばスピード違反の否認か。まさか東京航空計器の新型オービス、レーザー式のLSM300かっ!? 偶然にも凄いのにぶち当たったのか!? ほんとわくわくドキドキした。
 残念ながらLSM300ではなかった。しかしっ! 北海道の日高の、まさかの三菱電機RS2000B型の事件で、証人は三菱電機の“新しい人”だった。ひぃ~!!! この大興奮、お分かりいただけるだろうか。
※ 画像は三菱のRS2000。B型かどうか私はよく分からないのだ。

 検察官(茶髪のスリムお嬢さん)の尋問は分かりやすく緻密だったけど、センシス社(Sensys Gatso Group)の新型オービスの証人尋問を約10日前に傍聴した者からすれば、なんつーかガラパゴス立証というほかない。なのに被告人も弁護人も…。まぁ仕方のないことではあるのだが。

 あの盗撮ハンターの判決を見届けようと思わなければ、この事件に、この証人尋問に気づかずにいたわけだ。というか、あの盗撮ハンターの事件自体、偶然見つけたのだ。
 幸運が幸運へつながる連鎖。ゲッターズ飯田さんの占いは当たっているとしか評価のしようがない。この勢いで単行本を仕上げねば!


 ←3月25日21時50分現在、週間INが120で4位~。

2019年3月20日 (水)

東京家裁で殺人事件が!

 3月18日(火)と19日(水)、単行本の編集氏に内緒で裁判所へ出かけてしまった。

 18日(火)の午前、ネットでは詐欺師と言われていたり行方不明者を捜すサイトに氏名があったり、たぶんその人物で間違いなかろうという被告人(女性氏名)の「道路交通法違反」の判決へ、やっぱりこれは見逃せないだろうと朝一から出かけた。
 そしたら、被告人は不出頭で、弁護人(よく見かけるラフな格好の中堅弁護士)が被害弁償のことで判決の延期を求め…。
 ならすぐ帰って原稿を書け? いや、午後に「電汽車往来危険、威力業務妨害、窃盗」の新件があった。電車の踏切りに自転車を放置したと報道された事件だ。帰るに帰れないでしょ、ねぇ。傍聴してみた。じつに可哀想な事件で…。

 それが終わって廊下でスマホを見たら、マニア氏からびっくり情報が。ある有名芸能人の姉とされる女性が原告の、民事の本人尋問があるというのだ。行ってみた。うわ~! な展開だった。
 マニア氏は途中で帰り、傍聴人は私独り。何度も休廷を挟んで長引き…。

 19日(水)も、どうしても見逃せない事件があった。
 早めに行き、ばりばり摂食障害で窃盗症(万引き病)と思われる事件に遭遇。すんごいお洒落で素敵な女性だった。可哀想に、お馬鹿国家のせいで刑務所へ落ちるのか。
 終わってマニア氏から聞いた。なんとそのマニア氏は最近、常盤貴子さんと隣同士で傍聴したことがあるという。は~、常盤貴子さんはそういう事件を傍聴するんだぁ。好感度がぐいんとアップした。
 続けて、ネットで(リアル社会でも?)だいぶ有名らしい事件の女性を被告人とする「器物損壊」も傍聴してしまった。
 そうして、どうしても見逃せない「覚せい剤取締法違反、関税法違反」、つまりシャブ密輸(原審は裁判員裁判)の控訴審第1回へ。この期日はマニア氏から教わったのだ。ありがとうっ。
 弁護人は趙誠峰弁護士。見応えがあったねぇ!

 終わって廊下でスマホを見たら、マニア氏からメールあり。東側の別庁舎、東京家裁で傷害事件があったと。ん?
 こっちの庁舎でいくつか片付けものをしてから、念のため家裁へ行ってみた、地下の“秘密の通路”を歩いて。そしたらっ!
 警視庁へ寄ってから帰宅。着替えながらテレビのニュースを見て、家裁で切りつけられた女性は死亡したと知った。ええーっ!! 私も裁判所内で「殺してやる!」と加害の告知を受けたことがある。他人事じゃない。息が苦しく鼓動が激しくなる。
 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は週3回発行だ。次号で何をレポートしよう。とりあえず、常盤貴子さんのこととその殺人事件のことは次号で書きます!
 春分の日である21日を挟んで、22日も裁判所へ行かざるを得ない。単行本原稿、やばい。

※ニフティがリニューアルし、非常にやりづらくなった。画像をどう載せていいのか分からない。人気ブログランキングを載せられなくなった。あと、過去記事に載せた画像をクリックすると、真っ黒な画面が出る。なんだこれ。困るよぅ。

※同年4月4日追記: ニフティの不具合は少しずつ手当てされたようだ。過去記事の画像が真っ黒なのは治った、ようだ。人気ブログランキングのほうも、従前に戻った。こういうことを体験すると、平成から令和への改元により今後ネットにいろいろ不具合が出るんじゃないか、と想像される。

※加えて追記: 本記事の殺人事件の翌週、私はなんと法廷内で暴行被害を受けた。ある男が、書記官も当事者もいる法廷内で私への憎悪をわめき、ついに有形力の行使に及んだのだ。すでにメルマガでは報告した。当ブログでも近いうちに。

2019年3月18日 (月)

「破産者マップ」、いったい誰が何の目的で

 「破産者マップ」というサイトが出現した。そのTwitterの最初の投稿は3月15日だ。
 「破産者」の氏名住所等がだーっと一覧表になっているのではなく、地図上から拾う形だ。
 たとえばこんなふうに拾える。

債務者 :○○ ○子
住所 :東京都○区○○○丁目○-○-○○○
官報公示日 :2018年5月○日
裁判所 :東京地方裁判所民事第20部
事件番号 :平成30年(フ)第○○○○号

 官報から拾った情報だという。ちなみに「フ」は地裁の破産事件の事件記録符号だ。
 たいへんな作業だったのではないかと思われる。
 他人の個人情報で儲けようとしているのか? と思いきや広告のバナーが(現時点では)まったくない。
 目的は何? いわゆる引きこもりの方の、なにか攻撃的な趣味?
 分からないけれども、「破産者マップ削除申請フォーム」というのに度肝を抜かれる。氏名、住所、生年月日、電話番号等のほかに、こんな要求までしているのだ(下の画像)。

190317 「破産に至った事情」「破産後の生活」について200文字以上で「お書きください」って、私の感覚からすると、尋常じゃないような。
 思い込んだらまっしぐらの人が、なにか思い込んでまっしぐらになったのか、あるいは…。

 ものすごく激しく妄想を働かせると、ピエール瀧さんの事件で「セレブドラッグ」として社会的認知を得たコカインについて、覚せい剤でよくあるように運び屋に運ばせるんじゃなく、国際宅配便、国際郵便で日本へ送る方法をとるに当たり、「破産者」に目を付けた、とか? いやぁ、やっぱ違うよねぇ。

 とにかく、ネットってのは、正義気取りで匿名で食いついて罵ることを趣味または生き甲斐とする者が日々ネタを求めて彷徨う場所ともいえる。
 「破産者マップ」は、「個人情報の晒しはけしからん」の側も、「破産は結局、借金の合法的踏み倒しだ。けしからん」の側も、両方盛り上がれる。これは大きな祭りになる可能性があると思う。とっくに祭りになってる?
 もしそうなら、テレビも放っとかないはず。「破産者マップ」の主催者の個人情報は暴かれるのか。いったい何者なのか。余裕があるときに注目したい。

 ←3月17日1時10分現在、週間INが100で3位~。

2019年3月16日 (土)

新型オービス、買うならセンシスですぞ

1903152 15日(金)も行ってきました、さいたま地裁へ、新型オービス、Sensys Gatso Group(センシス。代理店は沖電気)の固定式によるスピード違反(35キロ超過)の否認事件を傍聴に。
 15日は弁護人からの反対尋問。弁護人、声ちっちゃ! かなわんよね。

 検察官は頭が良くて、しかもしっかり勉強したようで、14日の主尋問はとてもよかった。この人は若いのに有能だわ。私が検事長なら、この人を新型オービスの専門検事として育て、高い給料を払うね。そしてその5%を紹介料として今井に払おう(笑)。

 証人、沖電気のマルヤマ氏も良かった、導入前の、警察庁と科警研に見せる4回の試験について、場所も年月日もすらすら証言するのには驚いた。そこまで暗記しろとは検察官は言わなかったはず。

1903151 私はね、東京航空計器(TKK)のループコイル式オービスと、三菱電機のレーダー式のオービスの、メーカー社員氏の尋問をさんざん傍聴してきた。
 そういう立場であればこそ、センシスの「トラッキングレーダー」の凄さには、ほんと腰を抜かした。これ、軍事技術でしょ、スピード違反の取締りに使うなんて反則だよぅ。

 全国都道府県警察の方々に申し上げたい、私なら迷わずセンシスを購入するね。もう日本のメーカーの測定機は買わないね。これは冗談じゃなくマジです。そして私に5%…。 ←うるせぇよっ。

 測定可能な最高速度とかレーダー電波の周波数帯とか、詳しいことはメルマガと『ラジオライフ』と『ドライバー』と、あとネットのサイト(原稿料を払ってくれるところ)に書く。ネットのサイトはすでに決まっている。

 あそうそう、ひとつ言っておかねば。従来のオービスのストロボ(フラッシュ)はすべて赤色(濃赤色)だった。センシスのも当然、赤色だろう、と私は思っていた。
 ところが、申し訳ない、センシスのオービスは無色だと今回わかった。カラーの画像を撮影するためなのだという。へ~! 

※ 画像は、センシスの取扱説明書より。

 ←3月16日17時10分現在、週間INが90で3位~。

2019年3月15日 (金)

センシスの新型オービスに比べれば日本のはガラパゴス測定機!

 導入するよう警察庁から言われている新型オービス、2種類ある。東京航空計器(TKK)のレーザー式と、Sensys Gatso Group(センシス。代理店は沖電気) のレーダー式、警察庁はあからさまにTKK推しと私は読んできたが、どうも近ごろ様子が違うような気配も…。
 そのへん、2190314全国都道府県警の交通部はお悩みかもしれない。
 方々よ! センシスの固定式(原理は可搬式と同じ)の否認裁判があり、その検察側の証人の尋問を3月14日、私は傍聴してきましたぞ!

 私は速度違反の否認事件が、こう言っちゃなんだが大好き。さんざん傍聴してきた。『交通被告人 前へ!!』の原作もやらせてもらった。

 14日の証人は、沖電気の社員氏。その証言を聞いて私ゃ腰を抜かしたねっ。絶対無謬なのかまだ分からないが、確かに言えるのは、断言できるのは、センシスの装置に比べれば従来の日本製はガラパゴス測定機ってことだ。
1903143 この尋問内容が広く知られたら、TKKも日本無線も恥ずかしくて穴を掘ってもぐっちゃうんじゃないか。「裁判所はバカだから何でも有罪にしてくれる」、そこに頼り切った測定機と、世界を股にかける測定機、との違いというか!

 3月14日、検察官の主尋問はなんと10時~16時30分。証人1人に対する主尋問が、だよ。普通あり得ないっしょ。
 私は前夜4時間半睡眠。昼休みに寝られなかった、興奮しすぎて。普通なら「勘弁してくれ!」である。普通ならダレる。だぁが、数秒ずつ数回気を失った以外、興奮のままメモしまくった。メモはB5サイズで56ページ!
 15日は反対尋問。何を捨てても行かねばならぬ!

※画像は、センシスの固定式についての文書より。この固定式もネットでは「移動式オービス」と総称される。

 ←3月15日7時20分現在、週間INが100で3位~。

2019年3月14日 (木)

児童と性交して動画撮影、顔も制服もネットにさらし自分は匿名

1903012 3月12日(火)、朝10時45分頃に裁判所(東京高等地方簡易裁判所合同庁舎)へ行き、16時過ぎ頃までいた。
 裁判員裁判も最低最悪な色情事件も傍聴したが、裁判傍聴師的に特に興奮したのは…。

 事件番号の年が「平成26年」の「傷害」の審理。番号的に起訴(公判請求)は2014年の秋頃のはず。2019年3月まで続いてるってどゆこと? 気になるでしょ。私も気になって傍聴してみたわけ。あらら~、だった。追っかけたい。

 もう1件、「侮辱」の審理。開廷表では「審理」となっているのに、人定質問、起訴状朗読、黙秘権告知…と進んだ。以下は刑法。

(侮辱)
第二百三十一条
 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。

1903011 普通こんなのは法廷へ出てこない。立件すること自体、極めてまれではないのか。
 被告人は女性駅員に対し「でぶ、ぶた、きもい、ぶす、くちくせぇよ」などと言ったとされる。今後、女性駅員、目撃駅員、臨場警察官の証人尋問が行われる予定。追っかけよう。

 あと、前回被告人が「発熱」を理由に不出頭だった「道路交通法違反」を傍聴。今回も不出頭だった。今回の理由は「親戚の四十九日」だという。こりゃあ勾引(裁判所へ出頭させるためだけの身柄拘束の手続き)になるかも。これも追っかけよう。

 一般世間が興味を示さないだろうところへ突っ込みたがる、そんなメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、3月は以下の5号を発行した。

第2227号 児童と性交して動画撮影、顔も制服もネットにさらし自分は匿名
 義娘にビタミン剤と偽って睡眠薬を飲ませ、という「準強制わいせつ」。自転車で時速30~35キロで赤信号を無視した「重過失傷害」。マンションの家賃名目の「詐欺」。そして表題の最悪事件。

第2226号 苛烈な暴行で夫を死なせた妻、SMプレイだったと否認
 SMプレイだったかどうか、検察官と弁護人の冒頭陳述は真っ向違うのだった。しかし裁判員裁判、3日間で結審するのだそうだ。 編集後記は、過去に傍聴したSMがらみの8件について。

第2225号 盗撮ハンター、地道にこつこつ脅せば捕まらなかったろうに?
 メキシコのお爺ちゃんの判決を見届けてから、念のため確認しておこうと行ってみた「恐喝未遂」は、ずばり盗撮ハンターだった。50~100万円の月収がありながら、なぜそんなことを。手軽にできて捕まらないと思ったのだそうだ。

 以下の2号は3月9日にお知らせした

第2224号 万引き衝動が消えた! その供述の深さに私は感銘を受け
第2223号 メキシコのお爺ちゃん、日本の治安のため人柱になるのか

 いま購読登録すると、以上5号がどどっと送信される。そして月末まであと8号が順次送信される。そこまで無料。ぜひお試し読みを。
 さて今日は、すんごい期日を傍聴してきますぞ。お楽しみにっ。

※ 画像は東京高等地方簡易裁判所合同庁舎前で3月1日に撮影したもの。同月12日も同じ状況だった。今後どうなるのか。

 ←3月14日7時50分現在、週間INが100で3位~。

2019年3月10日 (日)

大阪に「スムース横断歩道」が!

 「日刊警察」というのがあるとは、恥ずかしながら知らなかった。
 以下はその「日刊警察」の3月6日付けの記事だ。

大阪府警が「スムース横断歩道」と「ラウンドアバウト」で交通安全対策
 大阪府警本部交通規制課と北堺署は府内初となる「スムース横断歩道」と「ラウンドアバウト」を組み合わせた「生活道路における交通安全対策」に取り組んだ。設置場所は、堺市北区新金岡町2丁地内。堺市との連携、地元住民の協力で実現した。
 スムース横断歩道は、横断歩道の部分を道路面より10センチほど盛り上げ、横断歩道と両側の歩道を同じ高さとしている(写真)。通過車両の速度抑制が期待できる。ラウンドアバウトは全国的に普及が進む環状交差点で、信号がなく、災害による停電時であっても円滑な交通流の確保が可能となる。

1903069 記事には「スムース横断歩道」の写真が載っている。生活道路の速度抑制に効果的なハンプ(かまぼこ型の盛り上がり)と横断歩道を組み合わせるやり方があるとは、これも恥ずかしながら私は知らなかった。大阪府警、やるじゃん!

 奈良県警も通学路の速度を抑制するためハンプを設けたと、こっちは2017年4月18日に奈良新聞が報じた。あんときゃマジびっくりして紙版が欲しくなり、銀座の東京支社へ私は裁判所から歩いたもんだ。

 スムース横断歩道も含め、ハンプが生活道路、通学路の速度抑制に効果があることは明らかでしょ。しかし日本ではなかなか普及しない。なぜ?

 1、交通安全のために道交法がある。
 2、道交法を守れば事故は起こらない。
 3、事故を防ぐには違反を取り締まればいい。
 4、取締りにより生じた金は警察の縄張りへ。
 5、国民は1~3を何ら疑わず、4については無知。

 簡単にいえばそういう構造が、がっちりあるのだ。ハンプは1~3の三段論法に逆らうものといえる。

 しかも全国警察の総元締めたる警察庁は、「生活道路、通学路の安全を守るため」を錦の御旗に新型オービス(※)、特に三脚に乗せて使う可搬式オービスの導入を図ろうとしている。
19030610 目指すのは、駐車違反の放置違反金と同じ“速度違反金”制度の導入、そして速度取締りの民間委託に違いない。警察の縄張りに大きなニュー市場が生まれる。

 警察庁がそういう方針なのに、大阪府警、奈良県警はハンプによる速度抑制へ目を向け、それを日刊警察、奈良新聞が報じてしまう、大丈夫なのか? と私は心配するのね、すみません。

 それにしても、である。各地の警察はすでに青切符の速度違反を新型オービスで取り締まっていると思われる。愛知県警については2017年4月からスタートしたと分かっている。

 1、新型オービスによる青切符の取締りを増やす。
 2、当然、違反者を呼び出して切符を切るやり方では追いつかない。呼び出しを受けて逃げ回る者もいる。
 3、逃げ得防止のため、また大事な警察力を重要犯罪の捜査へ向けるためと、放置違反金のときと同じことを言い、速度違反金制度を導入する。

 何の支障もないはず。しかし、なかなか進まない。絶対おかしい。どうなっているのか。私にひとつ仮説がある。またの機会に。

※ 上は私のアフィリエイト。売れ筋商品なのだそうだ。
※ ネットでは固定式も含め「移動式オービス」と呼ばれる。
※ 画像は、3月6日に遭遇した旅客スクリーニングの実証実験の、アンケートボードとパンフだ。「安倍政権のもとで国民監視が進むことにちらっと恐怖のようなものを感じる」という選択肢はなかった(笑)。

 ←3月10日20時20分現在、週間INが110で3位~。

2019年3月 9日 (土)

条件反射制御法で救われる者と、知らずに刑務所へ落とされる者、これはナニ格差?

 3月8日、メルマガ2223号の、あのお爺ちゃんの判決を、やっぱりどうしても見届けたかったわけ。雑誌原稿の締切も全部終わったし、どうせ行くならと朝一から行ったわけ。

 最初に傍聴した「傷害致死」(裁判員裁判)は、無罪主張だった。夫から求められて行なったSMプレイだから、と。
 「SMプレイ」という語が出てくる裁判は過去に何件か傍聴した。超絶マニアックデータを見ると、けっこうあるのだね。どんな事件だったかはメルマガに譲ろう。

 お爺ちゃんの判決のあと、まさか盗撮ハンターじゃないよねと行ってみた「恐喝未遂」は、まさかの盗撮ハンターだった。
 この被告人は下手を打って逮捕されたが、上手に稼ぎ続けている盗撮ハンターはたくさんいるのだろうな! と思えた。

 交通がらみのも傍聴した。道交法違反がどうからむのだろうと思って。
 「道路交通法違反、道路運送車両法違反、自動車損害賠償保障法違反、覚せい剤取締法違反、窃盗、窃盗未遂」の被告人は、フランス女優風の美熟女だった。
 「詐欺未遂、詐欺、窃盗、無免許過失運転致傷、道路交通法違反」の被告人は、身のこなしがヤンキー風で、指に年少リングが見えた。

 この日傍聴した14件のうち2件は色情事件。「邸宅侵入、強制性交等、住居侵入、強制性交等未遂、窃盗」 「強制わいせつ致傷」、そんなのも傍聴した。
 帰りには警察庁へお邪魔し、忙しい1日だった。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代 (いちだい)」、2月は以下の2号を発行した。ほんとは3号を発行し終えているはずなのだが、申し訳ない、あと数時間で間違いなく発行しますので。

第2224号 万引き衝動が消えた! その供述の深さに私は感銘を受け
 発達障害、自閉症スペクトラムで摂食障害で、そして窃盗症の若い女性。保釈後に入院して条件反射制御法の治療を受け、万引き衝動が消えたという。立ち直る者もいれば、条件反射制御法を知らず刑務所へ落ちる者もいる、これをナニ格差というのか!

第2223号 メキシコのお爺ちゃん、日本の治安のため人柱になるのか
 重要な証拠の取調べ請求をすべてあっさり蹴られたことを、通訳人を介して知ったお爺ちゃんは、目をむいて静かにのけぞり、訴えるように弁護人を見た。弁護人は目を伏せた。これ以上どうしようもないのだ。なぜならこれは裁判だから。

190307 こういう視点も持って裁判を傍聴する者はかなり少数派で、かつ週に3回もレポートし続ける者は、たぶん世界で私独りだろうと思う。孤独だ(笑)。
 いま購読登録すると、以上2号がすぐ送信される。そして3月末まであと11号が順次送信される。

 さぁ、いよいよ来週は新型の固定式オービス(ネットでは移動オービスと呼ばれる)によるスピード違反事件の、本邦初の証人尋問がある。主尋問だけでなんと5時間! 前代未聞でしょ。被告人氏には申し訳ないが私は楽しみでもう! 興奮しすぎて脳卒中で倒れたらやばい。水を忘れず持参しようっ。

※ 上は私のアフィリエイト。
※ 画像は、農家の直売所で150円だったブロッコリを3分40秒ほど蒸して水気を切り、皿に盛ったもの。リッチな気分になるよね~。

 ←3月9日10時00分現在、週間INが80で3位~。

2019年3月 7日 (木)

ゴーン被告人だけずるいぞ?

1903064 3月6日、マニア氏から情報をいただき「覚せい剤取締法違反、関税法違反」の控訴審判決を傍聴した。

裁判官「主文、本件控訴を棄却する」

 あ~ぁ、普通に有罪維持か。そうじゃない、本件は原審無罪、検察控訴。無罪が維持されたのだ!
 覚せい剤の運び屋が続々と日本へやってくる。その中に、割合は不明だが、預かったスーツケースに覚せい剤が隠匿されているとは知らず、すっかり騙されうきうき旅行気分でくる者がいる。その者たちの中に、割合は不明だが、起訴(公判請求)されて被告人となる者がいる。
1903066_3 騙されたのであっても、起訴されたらアウト、有罪は確実。おそらくは世界の薬物密輸組織にナメられないため、日本国の治安を護るためだ。
 とはいえ、ごくまれに無罪となることもある。

 本件被告人(身柄、拘置所)は若い女性で、国籍はマレージアか(通訳人はそう発音した)、目がものすごく素敵だった。特に、言渡しが始まる前の不安そうな目が!
 あの目のおかげで、通常は有罪の理由として拾われることが、無罪の理由として拾われた、そういう面があるのかなぁと思えた。

 本件の逮捕は2017年10月。原審無罪がいつか私は調べてないが、無罪判決のあとも勾留され続けたわけだ。
 東電OL殺人事件の犯人とされたゴビンダさんは、1997年に逮捕され、2000年に無罪とされた。しかし勾留され続け、控訴審で逆転有罪、無期懲役刑に。最高裁は有罪に誤りはないとして無期懲役刑が確定。2012年に再審開始と刑の執行停止が決定され、ようやく釈放された。

 カルロス・ゴーン被告人だけずるいじゃないか、頑強に否認なのに保釈しちゃって。検察はいつも通りなのに、裁判所だけ海外向けに対面を取り繕って、みっともないぞ、裏切り者め、検察はそう感じているんじゃないかと。

1903065 ちなみに、これも私はまだ調べてないが、ゴーン被告人の事件は東京地裁刑事第8部の係属となったはず。8部は巨額の脱税とか経済事件を主に扱うので。
 んで、8部の現在の部総括判事は前田巌さん。前田さんは東京地裁がだいぶ長い。いくらなんでもこの4月で移動のはず。
 そしたら次は誰が8部の部総括を張るのか。新しい部総括は過去にどんな事件をやったのか、弘中惇一郎弁護士や高野隆弁護士と過去に対決したことはあるか、なーんてワイドショーがやるかもね。

※3月8日追記: 確認してきた。8部じゃなかった! どしてっ? いや経済事件はすべて8部が扱うってわけじゃないんだけども、ま、とにかく17部になったそうだ。現在、17部の部総括は下津健司さん。とりあえずそこまで急ぎ追記。

※ 画像は、3月6日に私が撮影したもの。銀座で酒を飲み、軽く酔い覚ましの運動で、かつ地下鉄回数券の関係で(笑)、霞ヶ関の駅まで歩いたわけ。したら、おおっ、これが例のアレか! たまたま実物に遭遇できるとはラッキー! 東京航空計器の可搬式オービス(ネットでは移動式オービスと総称される)の筐体を思い出させるじゃないか。もうニッコニコになって撮影したの。変な酔っ払いがきやがったと、報告書に記載されたかな(笑)。

 ←3月7日14時00分現在、週間INが60で4位~。

2019年3月 3日 (日)

スマホの普及により盗撮が激増!

190302_2 3月1日2月26日)、なんか久々に警視庁へ。図々しいお願いをしてしまった、申し訳なかったです。でも助かりました~。
 ついでにちらっと、「警視庁の犯罪」だっけ、あれの一部をコピーさせてもらった。

 うち、「第66表 迷惑防止条例違反の送致状況」について。
 警察が検挙(逮捕を含む)をしたら、微罪処分とかで警察限りで終わらない限り、検察庁へ送致することになる。その「送致」の件数、人員についての表だ。

 以下は東京都の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」第5条の、第4項まであるうちの第1項まで。

(粗暴行為(ぐれん隊行為等)の禁止)
第五条
 何人も、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。
一 公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること。
二 次のいずれかに掲げる場所又は乗物における人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機その他の機器を差し向け、若しくは設置すること。
イ 住居、便所、浴場、更衣室その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所
ロ 公共の場所、公共の乗物、学校、事務所、タクシーその他不特定又は多数の者が利用し、又は出入りする場所又は乗物(イに該当するものを除く。)
三 前二号に掲げるもののほか、人に対し、公共の場所又は公共の乗物において、卑わいな言動をすること。

190302 第5条第1項の第1号は、いわゆる痴漢。同第2号は、いわゆる盗撮だ。ちんこ出しが刑法の「公然わいせつ」ではなく、第3号とされたケースを最近傍聴したっけ。
 以上を前提に第66表の、とりあえず「人員」を見ると…。

 平成19年(2007年)の第1項違反は2197人。うち盗撮は193人、9%弱。
 平成29年(2017年)の第1項違反は1704人。だいぶ減少している。ところが盗撮は648人、約38%。はね上がっている!

 はね上がりの原因は、やっぱり何といっても、いちばんはスマホの普及でしょ。
 画像や動画が簡単に撮影でき、そんなスマホが常時左手、または右手にくっついていると、ついつい盗撮したくなる、それは分かる気がする。

 だがっ、逮捕され実名報道された日にゃ、匿名の転載野郎たちにより半永久的に実名報道がネット上を漂い、あとの人生に多大なダメージを与えかねない。
 また、「盗撮ハンター」といって、盗撮犯を見つけて恐喝し、とことん絞り取る者がごろごろいるようだ。メルマガでもレポートしてきた。いかにも無防備そうなミニスカートのお姉ちゃんはじつは盗撮ハンターの囮(おとり)だったということもある。
 盗撮、やめとけ!

※ 画像上は、3月2日に農家の直売所(庭先販売)を回って買い集めた野菜。ブロッコリは150円、白菜は200円。それ以外は1つ100円。合計950円。キャベツは春キャベツ、お~! と思って1つ買い、次の直売所へ行ったらもっと大きなのが100円だったので、また買ってしまった。ぜんぶ買い集めるのに1時間ほどかかってしまった。こうして人生が過ぎていく。いいじゃないか。

 ←3月3日23時00分現在、週間INが100で3位~。

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