フォト
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 右直事故の典型パターン | トップページ | 下駄で自転車で必死に追いかける変なおっさんが全世界に公開される!? »

2019年5月18日 (土)

TKKのレーザーパトをセンシスの可搬式が取り締まる!

  「スピード違反取締りに新兵器 “持ち運び可能”どこでも監視 北海道警が導入し取締り強化へ」と4月25日付け北海道放送。私は感動したね~! ※画像はそのニュースより。

 新型オービス(ネットでは移動式オービスと呼ばれる)は、東京航空計器(以下TKK)と、スエーデンが本社のSensys Gatso Group(以下センシス)が競合する形に表面上はなっているが、どっこい、じつは警察庁の主流派はTKK推し、センシスは弾き出されると私は読んでいた。
 実際、TKKの新型オービスはすでにあちこちの都道府県警で購入が進んでいるが、センシスの購入は皆無だった。
 ところが今回、北海道警が! おお~! という感動がひとつ。

1904256  もうひとつは、北海道放送のそのニュース映像に出てくる、センシスの可搬式オービスに測定される形になっているパトカーの、屋根のパトランプの間にある“四角い箱”だ。
 あの箱はTKKのLSM-100、レーザー式の速度測定装置だ。LSM-100は、撮影機能はあるがオービスとしての運用はしていない。
 そのへん説明するとややこしくなるので省くが、とにかく、TKKの装置を載せたパトカーを違反車両に見立て、センシスの新型オービスが測定・撮影するって! マニア的には、いやはやなんともいえぬ感動なのであります。

 さてメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の7号を発行した。

第2255号  全く異なる交通死亡事故2件、量刑の違いをどう受け止めるか
 幅員約9m、横断歩道のない道路を横断していた89歳男性をはねて逃げ、翌日自首。男性は軽傷と報じられたが4カ月に肺炎で死亡。もう1件は首都高速、上方の渋滞表示板に気を取られ、渋滞の車列へ約70キロの速度で突っ込み3人を死傷させた事故…。

第2254号 意思では止まらぬ万引き病者に、絶対しないとみなで誓わせ
 もう絶対しないと「人間脳」がどんなに固く本気で誓っても、「動物脳」の過作動によりまた万引きしてしまう。それが万引き病、クレプトマニアだ。ところが検察官、裁判官は「人間脳」の誓いが足りないと責めるばかり。嗚呼、かわいそうに、この女性はきっとまた万引きする!

 以下の3号は5月13日にお知らせした

第2253号 典型的な「右直事故」、失われなくていい若い命がまた
第2252号 センシス社の新型オービス、意外なことがいっぱい分かった!
第2251号 手話で脅迫、ろうあ者を集めて貧困ビジネス?

 以下の2号は5月7日にお知らせした。

第2250号 まだ22歳の可愛い女性被告人、いったいどんな人生を!?
第2249号 どこまで無茶苦茶な若者、しかし今は週5日仕事なのだという

 いま購読登録すると以上7号がどどっと送信される。そして5月末まであと6号が順次送信される。
 現在、センシスの固定式の否認裁判がさいたま地裁で進行中だ。沖電気さんの証人尋問は4月にレポートした。すごかった。国産オービスもこれまでのオービス裁判もガラパゴス! と思えた。5月は担当警察官の尋問をレポートした。6月もどなたかの尋問をレポート予定。
 全国のオービス担当の警察官諸氏よ、あなたもいずれ尋問されることになる。検察官の証人テストはあるけれども、マニアな私による傍聴席からのレポートも参考にすべきと思いますよ、うふふ。よしうまく宣伝できたぞ。😃

 ←5月18日16時20分現在、週間INが140で3位~!

« 右直事故の典型パターン | トップページ | 下駄で自転車で必死に追いかける変なおっさんが全世界に公開される!? »

「裁判傍聴バカ一代」」カテゴリの記事

NEW速度取締り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 右直事故の典型パターン | トップページ | 下駄で自転車で必死に追いかける変なおっさんが全世界に公開される!? »