まさかこれもバンクシー?
マニア氏が、珍しい落書きを見つけたと画像を見せてくれた。 ※当ブログ容量オーバーが判明。画像は削除。Twitter(旧X)のほうに載せとくです。
盗聴するネズミ、と見える。
ネズミといえば、定置式(待ち伏せ式)の速度取締りをネズミ捕りという。昔のレーダー式速度測定器のアンテナを、猫じゃなくてネズミが持っている? なんにしても珍しい落書きだ…。
バンクシーを真似た落書きですか、わはは、と私が応じたところ、マニア氏はバンクシーを知らないらしかった。
さすがマニア氏である! 要らぬことを半端に知っている自分が私は恥ずかしい。
てかこれ、バンクシーを真似た落書きと私は決めつけているが…。
考えてみれば、他人の建造物等に落書きをするのは迷惑なバカであり、したがって迷惑でバカな汚れを塗りたくるだけ、という原則に、今回のこの落書きは反するように見えなくもない。まさか本物? んなこたないよね(笑)。
メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、6月は現時点で以下の3号を発行した。
第2264号 失うことばかりの人生、普通に生きるのが楽しいんだねと
社債トラブル名目の詐欺に加担させられ懲役5年を服役。出所後、資格を生かし地道に働いていたが、犯罪に誘われてドタキャン、500万円払わないと家族に危害を加える、帳消しにしたいならと…。世の犯罪の一定部分は、地元の先輩後輩の関係という辺りから生まれているのではないか…。
第2263号 予想どおりの最高裁判決、補足意見に期待した私がバカでした
大阪高裁の福崎伸一郎裁判長が侠気(おとこぎ)でやってのけた公訴棄却判決(実質無罪)。それを当然に最高裁がひっくり返すシーンを、荘厳、豪壮極まりない第一小法廷で見届けさせてもらった。裁判官5人のうち1人が補足意見を述べたという。まさか福崎さんの侠気に応えたとか!?
第2262号 13歳女子に淫行した21歳、“中出し”で取る責任とは
ゲーム系の出会い系発の事件。甲1号証は被害女子の調書。こんな部分があった。「うまいこと言って私とセックスすることだけが目的だった…悔しくて許せない」。若い男子の性欲に正直な若者君は、しかし妊娠したら責任を取るつもりだったそうな。その方法とは…。
いま購読登録すると以上3号がどどっと送信される。そして6月末まであと10号が順次送信される。そこまで無料。
6月中に絶対傍聴予定の事件は…。
司法の犠牲者というべきクレプトマニア(窃盗症)の女性。
北海道の三菱オービスの否認事件。
本邦初の外国製オービスの、若く有能そうな検察官が2万%の立証に挑むチョー注目事件。
覚せい剤密輸犯とされたマレーシア女性、逆転無罪と私は予想する。
原審無罪の事件の被害者尋問。これは逆転有罪の可能性ありか。
ほか、
芸能系の色情事件。否認かな?
元ラグビー選手の色情事件。真っ向否認!
などがある。嗚呼、忙しい。じゃねっ。
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