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2019年9月 9日 (月)

可搬式オービス、1300万円って!

  すんごいものを見つけてしまった! メルマガでこっそり書いたこと、こちらにもちらっと。なぜこそこそしてる? ちょとヤバイ話なのだ。
 以下は7月15日付け福井新聞の一部。

生活道路で速度違反摘発、新装置 持ち運び式、福井県警が導入へ
 通学路や生活道路など狭い道路でも速度違反を取り締まるため、福井県警は本年度から、小型で持ち運び可能な新装置を導入する方針を決めた。速度違反車のナンバーや運転席を自動撮影して記録でき、事故が絶えない生活道路でも少人数で取り締まりが可能になる。
 可搬式装置1台の導入に向け、県6月補正予算案に購入費約1300万円を計上した。現時点では高さ1メートル、幅30センチ、奥行き50センチ、重さ40キロほどの装置を想定している。
 県警交通指導課によると、交通量の多い幹線道路や高速道路に設置されている固定式装置と同様の仕組みで、レーザーで速度を測定する。道路脇などに一時的に設置し後日、運転者に違反を連絡し出頭を求める。その場で違反切符を切るケースもあり得る。

181220-2  「レーザーで速度を測定」等の部分から、「装置」は東京航空計器(以下TKK)の可搬式、LSM-300で間違いないだろう。
 可搬式はTKKとSensys Gatso Group(以下センシス)が競合する形なのに、なぜかTKKと決まりの話になっている。どうも警察庁内の力の強い高級官僚があからさまにTKK推しなようで、なるほどね、と思う。

   しかぁし! 1300万円ってなんだよっ!!!
 TKKの可搬式は、私が見てきた限りどの入札でも契約書でも他の文書でも1台1000万円だった。
 北海道の入札では、センシスが(てか代理店の沖電気が)約700万円で札を入れ、落札した(画像参照)。
 メルマガでレポートしてきたさいたま地裁の裁判では、センシスの恐るべき高性能ぶりが明らかになった。
 こりゃあ、TKKは少なくとも700万円に下げなきゃなぁ…。
 と思っていたら1300万円! どしたんだ!?

 すでに『ラジオライフ』で書いたが、三重県の入札はひどいものだった。最初っからTKKを購入すると決め、センシスは排除する、としか読めない仕様書だった。
 当然にTKKが(てか代理店のカナデンが)落札した、1000万円で。

 福井県はなぜ1300万円なのか。
 諸経費、定期点検費用も込みなのか。LSM-300を超える最新型、改良型なのか。いやどうもそういうことはないらしい。
 まだ分からないが、こんな妄想的仮説を立てることができる。
 センシスの“700万円攻勢”に対向して、
  ・三重県流の入札のときは今後1300万円でいく。
  ・センシスも参加させざるを得ないときは今後700万円でいく。
 あっちで損した300万円はこっちで取り返す作戦…。

 いっくらなんでもそんなえげつないことはしないだろ? でも三重県の入札は相当えげつないですょ。
 ま、全国の入札調書(入札結果がわかる文書)を集めれば、仮説の真偽が分かるでしょ。
 くっそ忙しいのにそんなことやってられねーよぅ、と文句を言いながら楽しくてしょーがない。だって私はマニアだもの(笑)。

 ←9月9日11時00分現在、週間INが120で3位~。

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