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2019年9月 6日 (金)

東京地裁、特殊な事件番号

 東京地裁(東京地方裁判所)の本庁は、かつて事件数がめっちゃ多く、その頃に工夫したのだろう、事件番号が特殊だ。
 事件記録符号(地裁の通常第一審は「わ」)の前に、漢字を1文字加える。以下平成でいく。

  刑法犯  平成×年刑(わ)第×号
  特別法犯 平成×年特(わ)第×号
  合議事件 平成×年合(わ)第×号

 東京地裁の立川支部も含め他の地裁の通常第一審は、私が知る限り全事件こうだ。

  全事件  平成×年(わ)第×号

 東京地裁の本庁でも「平成×年(わ)第×号」となっていることがある。それは即決裁判手続きであることをあらわす。
 即決裁判手続きとは、

裁判官 「検察官、弁護人、双方ご異存なければ今日判決を…では5分ほど休廷して…」

Img_1247  とやるあれではない。刑事訴訟法の第5章に定められた特別な手続きだ。
 ざっくり言えば、こんなのどうせちゃちゃっと執行猶予で決まりだという事件について、被告人にもそうと認識させたうえで、あれこれ簡略化して省略して、だいたい20分かそこらでちゃちゃっと執行猶予判決まで終わらせてしまう裁判手続きだ。

 以上、メルマガでいちいち説明するのはめんどうだし本文が無駄に長くなるので、ここで解説した次第。
 メルマガ次号(第2303号)は韓国人男性の「出入国管理及び難民認定法違反」、これが即決裁判手続きなので。
 なんとも感動的な裁判だった。死ぬこと以外はかすり傷、ならぬ「嫌韓以外は反日だ」みたいな今の時期だが、韓国人男性と日本人女性の“地道な愛の日々”が浮かび上がり…。

 ←9月6日11時50分現在、週間INが70で3位。現時点までの1週間に7人の方が猫のバナーをぽちっと押してくれた、そういうことと解される。ありがとね~。

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