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2019年9月 2日 (月)

性犯罪のデータ

 以下は9月1日付け朝日新聞、の一部。

19歳以下の性被害相談、加害者の4分の1が家族・親族
 被害相談を24時間365日受けてきた「性暴力救援センター・東京(SARC東京)」が、被害者が19歳以下の電話相談を初めて分析した。加害者が家族関係者という人が4分の1を占め、身近な人からの性被害の多さが浮かび上がった。

 SARC東京が受けた被害相談ではそういうデータだったのだろう。
 それとは全く別に、警察庁の犯罪統計に「罪種別 被疑者と被害者との関係別 検挙件数」というデータがある。
 仕事場のファイルに綴じれられている最新は2016年分だ。そこから「強姦」のデータを拾ってみる。

 実父母      1件
 配偶者      3件(うち女性が3件)
 実子      13件
 養子      24件
 継子      13件
 兄弟姉妹     2件
 その他の親族  15件
 知人友人   266件
 職場関係者   80件
 その他    111件
 面識なし   398件

190620_20190902232801  「面識なし」がいちばん多い。駅前やコンビニで好みの女性を物色して尾行する、ということをくり返し、ある女性がたとえばスマホに夢中だとか無防備そうだと、人気(ひとけ)のない場所で背後から首に腕を回して「殺すぞ」とか脅し、拉致して駐車場など連れ込み…というパターンや、深夜に無施錠のドアや窓から侵入して…といったパターンなのだろう。  ※画像はある電車内の監視カメラ(通称防犯カメラ)。真ん中にあるのは中吊り広告だ。

 裁判傍聴を深めるために私は、東京地検の「被疑事件罪名別月表」というのを情報公開法によりゲットし続けている。
 ファイルに綴じられている最新は2015年8月だ。そんなはずはない。もっと新しいのをゲットしたはず。仕事場のどこかに埋もれているんじゃないか。
 2015年8月の「強姦」と「準強姦」を見てみよう。 ※「準強姦」とは具体的にいえば父親や医師や教師やマッサージ師などによる強姦や、強い酒または薬物入りの飲料を飲ませての強姦などだ。2017年7月13日から刑法が変更され強姦」は「強制性交等」で裁かれることになった。親告罪の規定は廃止された。

            強姦  準強姦
 公判請求       8人  2人
 不起訴        7人  7人
 (うち嫌疑不十分)  0人  1人
 (うち親告罪の取消) 5人  2人
 (うち時効)     1人  5人

 2015年8月の1カ月間で東京地検はそんな決済をしたってことだ。
 なぬ、公判請求されたあとの有罪、無罪、有罪の場合の量刑についても知りたい?
 はは~、元俳優の新井浩文さん(芸名)の事件のことですね? そっちは最高裁のデータになるが、私のほうがもう時間切れだ。原稿執筆に戻らねば!

 いちおう言っておくと、交通事件以外で私が初めて傍聴した無罪は「強姦未遂」だった、かな、定かじゃない。2007年のことで、当ブログでちらっと書いた。
 新井浩文さんの事件は、仮に真実は無罪が相当としても、裁判的には有罪じゃないかと私は読む。なぜなら、性犯罪について無罪を連発したとかで裁判所は批判されているから。
 裁判の究極の目的は司法(国家)の威信、それを護ることで得られる治安、秩序であり、無罪を有罪とすることなど司法(国家)にとっては屁でもない、というのが事件数で8400件以上を傍聴してきての私の見立てなので。

 ←9月2日23時00分現在、週間INが70で3位~。

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