裁判傍聴師とは
裁判傍聴師についてネット検索しても解説が出ない。ここに書いておこうと思う。
裁判傍聴師 さいばん・ぼうちょう・し
裁判傍聴師の名称を用いて裁判傍聴の業務に従事することができる者として都道府県知事の免許を受けた者をいう。
裁判員は、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」第1条により、司法に対する理解を増進させ信頼を向上させる対象として位置づけられている一方、裁判傍聴師は、司法の監視者として裁判を傍聴し、必要があると認めるときは裁判所、検察庁、弁護士会に対し「勧告」または「提言」を行うことができる。
1事件の傍聴につき1個、傍聴カードに書記官からハンコをもらい、30個たまると規定の報酬が支払われる。これをラジオ体操方式という。傍聴カードは、300事件までグリーン。以降はブルーとなり、3000事件からゴールドとなる。
そう、ご明察のとおり、権力者から選ばれてナニが監視者だよ(爆笑)である。以上は裁判員に関する部分を除き全部うそぴょんだよーん。
監視者としての傍聴人は、傍聴無頼(ぶらい)、荒野の一匹傍聴人でなければならない。よしっ。
※ 画像は夕べの酒肴。酢漬けのタマネギに赤と緑のピーマンをまぶしたの。最近毎日食べてるワカメの酢のもの。シャケ。家人手作りの煮物。山芋の海苔かけ。じつに鶏臭い鶏肉。焼酎を飲みながらだとこれで満腹。鶏肉は半分以上、翌日回しとした。
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