フォト
2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 裁判傍聴師とは | トップページ | たぶん知的障害のおじさんを若い試験エリートらがいたぶり »

2019年11月19日 (火)

わが定食遍歴

P1010789-2  私が大学1年生のときよく通った食堂は、定食は170円か180円だった。さんまの開きに大根おろしが少し付き、薄い味噌汁とご飯のみ。たくあんが2切れくらい付いたっけ。あれはあの当時でもだいぶ安かったと記憶する。 ※消費税なんてものは昔はなかった。

 その後、アルバイトで配送の仕事をするようになり、さまざまな大手企業の社員食堂へ行った。毎日新聞の3階の食堂は安くてわくわくした。いちばん安い定食が240円ぐらいだったか。日航か全日空の地下の食堂は、手の込んだ洋食が出て、それでもせいぜい500円前後だったか。じつに旨かった。利用客の多くは素敵なお姉様たちで。

 2003年に裁判傍聴マニアになってからは、農林水産省、厚生労働省、国土交通省、総務省の職員食堂が日々の楽しみだった。特に農林水産省には個性的な食堂がいくつもあり魅力だった。
 画像は農林水産省の、あれは「第5食堂」だっけ、私がいちばん好きだった食堂のショーウインドウだ。配膳口で「半食」つまりご飯半分と告げると50円玉が1枚、バックされた。

 しかし、いつ頃からだっけ、個性的な食堂も商店も姿を消し、庁舎の地下はどこにでもある大手の飲食店やコンビニが占めるようになった。
 同時に「セキュリティゲート」が流行し始め、食堂利用のための入庁は許されなくなった。
 世の中は、すべてが坂道を下るように悪くなっていくのである、と言っちゃ言い過ぎですか。 ※農林水産省は裁判所の駐車場側の1階の2店のみ利用できるはず。私はもう長く行ってないが。

191119-2  そうして私は、いつ頃からだっけ、農家の直売所、庭先販売で野菜を買うようになった。基本、スーパーの2倍量で半額かな。うれしくなっちゃって大量に買い、腐らせてはもったいないので食べる。なんと健康的(笑)。
 ちなみに数年前まで、農家の直売所を利用するのは見事に婆ちゃんばっかりだった。ところが近ごろ、年配男性や若い女性(お母さん世代)も利用するようになった。ライバルが増えたため朝一で複数の直売所を忙しく回らねばならず、運動になるっす(笑)。

 その頃からか、スーパーで半額の肉を買って焼き、各種野菜の上に載せるとか、八宝菜の素に大量の白菜とネギを入れるとか、自分で料理するようになった。
 そんなことを日々やっているうち、食堂で食べるのが馬鹿ばかしくなった。この値段でこれっぽっち? と感じるようになってしまったのだ。蕎麦だって、この値段なら蕎麦粉8割のやつを2人前、刻みネギも海苔も大山盛りで食べられるのに、と。
 いや、もちろん、自分で手間をかけることなく外出先で金さえ払えばすぐ食べられる、という利点を否定するものでは毛頭ない。

 画像は今夜の酒肴。左端はスーパーで買った鯖とホッケ、各税込み100円。中央の小皿は市販の白菜の漬け物。ほか、唐辛子を入れすぎたカブの漬物、ナス焼きのネギ&生姜かけ&蒸しニンジン、ワカメ酢、大豆と昆布の煮物。もう満腹だ。

 なわけで私は、朝から裁判所へ行くときはいつも弁当持参だ。
 最近のお気に入りは、暖かいご飯に三島の炊き込みわかめを混ぜ込み、上質の海苔半枚に適量を広げて半分にたたんだ、握らないおにぎり、手間がかからず旨いのだよぅ。決め手は海苔だと思う。海苔だけはケチっちゃダメですぞ!


 

 そんなことやっていると思い出すのが、高校時代の倫理社会の先生だ。要旨こんなことを言っていた。
「君らが学食で食べるうどん1杯と岩波新書は同じ値段だ。1食を抜いても岩波新書を1冊読むほうが、君らの将来の役にたつ」
 いま、あの先生は大したことを言ったもんだと思う。16歳頃の私は、うどんの誘惑に勝てなかった。岩波新書もブルーバックスもそこそこ読んだけれど、うどんの杯数には到底及ばない。 

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、11月は以下の7号をすでに発行した。

第2334号 2歳から16歳まで入院、1度も学校へ行かず読み書きできず
 「常習累犯窃盗」の被告人は、かなり小柄な65歳。右目は幼い頃に失明し、左目もだんだんと悪くなり今は光が見える程度。親兄弟と会ったことはなく会いたくもないと力を込めた。頼る者もなく「お酒が友だち」だという。対する試験エリート風な若い検察官の哀れさよ。

第2333号 ある有名女性の不倫裁判、男とラブホテルへ入った理由は
 民事訴訟の本人尋問。夫は調査会社に依頼して尾行させ、写真を撮らせ…。

第2332号 法廷で刑務官を刺し警察官を殴った事件、厳重警備態勢は!
 衝撃報道が為された横浜地裁の事件。中学生の頃からシンナーをやり、中学を出てから覚せい剤。前科多数。父親に対する放火殺人で懲役18年を服役してもいるのだという。完全に薬物性精神障害と思われるが、裁判的には「完全責任能力あり」とされるだろう。

 以下の4号は11月11日にお知らせした。 

第2331号 芸能系のストーカー事件、弁護人のダメぶりについて少し
第2330号 髪の毛詐欺師の尿かけ事件、来年10月下旬には出所して…
第2329号 外貨購入詐欺、岡山の高齢女性から600、600、800万円!
第2328号 ホテルのテレビに尿をかけた理由を被告人は頑として言わず

 いま購読登録すると以上7号がどどっと送信される。今月はちょっと手違いがあり、10月に発行した第2232号「児童買春等で10年前に捕まった元巡査長、懲りずにまた」がよけいに送信される。
 そして11月末まであと6号が順次送信される。そこまで無料だ。
 面白くて購読解除できなくなると、翌12月は月額110円(税込み)が課金される。1号あたりではなく月額110円だ。信じられないでしょ。でも本当だ。

 ←11月19日22時10分現在、週間INが120で3位~!

« 裁判傍聴師とは | トップページ | たぶん知的障害のおじさんを若い試験エリートらがいたぶり »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 裁判傍聴師とは | トップページ | たぶん知的障害のおじさんを若い試験エリートらがいたぶり »