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2019年12月の8件の記事

2019年12月29日 (日)

クリニックを開業したての医師と、生後間もなく捨てられた男

19121902-2  メルマガを3号程度発行する毎にここで紹介、宣伝しようと思っているのだが、どうにも忙しくてっ。

 そんななか、右足の第2指(手でいえば人さし指)の奥が腫れて痛い、まともに歩けない、骨折か? という件は片が付いた、片付いた。あまりひどくない痛風発作だったようだ。

医師 「(レントゲン写真を見て)骨に異状はないですね。(触診等して)これは痛風ですね」

 ということが数年前にあった。医師の斜め後ろで素敵な女性看護師さんがにっこり微笑んでいたもんだ。
 ちなみに数年前、激痛がきたのは足の甲だった。
 我々熟練者は、意外な部位に痛風発作を得るのである。足の痙攣だって、ふくらはぎや土踏まずではなく、すねや甲にくる。腹筋が吊ることもある。

 なんて自慢してる場合じゃない。プリン体が尿管に溜まったら大変だ。あの激痛は尋常じゃないし、腎臓にもヤバイらしい。
 もつ焼きもアルコールも少し控え、水をがばがば飲もうじゃないか諸君!

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、12月は以下の11号をすでに発行した。

第2351号 クリニックを開業したての医師と、生後間もなく捨てられた男
 私は必ず、被告人氏名でネット検索する。逮捕報道はヒットせず、意外なものがヒットすることがある。今回は特にショッキングなのを2件。なんか涙が出そうになったょ。

第2350号 ながらスマホ死亡事故、1年経っても治療費の支払いすらなく
 ながらスマホ運転の死亡事故の続き。遺族感情が苛烈な事件はよくあり、本件もそうだった。不可解なのは弁護人の弁護だ。まさか、わざと被告人を悪く見せようとしているのか?

第2349号 久々に出てきた自転車の事故は“ながらスマホ運転”だった!
 「重過失致死」は、やっぱり自転車の事故だった。しかも最近流行の“ながらスマホ運転”! 自転車事故を狙ってたくさん傍聴してきた私から見て、被告人側も弁護人も如何にもいい加減に思え…。

第2348号 高齢者の預貯金を狙う者たち、現代社会の暗部が垣間見えた!
 老人ホームで看護師をやっているとき高齢者のキャッシュカードを不正に利用、2253万円を引き出し窃取。捕まって実刑判決を受け、控訴。360万円をさらに被害弁償して刑期が1年減った。だがその弁償金は、保釈中に訪問看護師をやりながら同様の手口で窃取したものだった!

第2347号 駅前で歩行女性にぶつかり魔、そんなにもくり返した理由は
 近ごろよく報道される“ぶつかり魔”。ずんずん歩くのは訓練の一種。自分が相手をよけるのは不公平。監視カメラの録画によれば、被害女性は一瞬宙を飛んだという!

 以下の6号は12月16日にお知らせした

第2346号 前科14犯のおっさんを前に、AKBにいそうな可愛い娘さんは
第2345号 副校長が退学生徒の親を脅迫、ちょっとあり得ない逆転無罪!
第2344号 17歳が自転車で信号無視、そこから始まったデッチ上げ事件?
第2343号 不倫で飲酒し重大事故、警察官は真水でうがいをさせず?
第2342号 色情事件の最高裁事務官、罪を償ったらぜひ最高裁長官に!
第2341号 芸能系の覚せい剤事件、メディア報道について言わせてもらえば

 いま購読登録すると、以上11号がどどっと送信される。10数時間内にさらに1号が送信され、12月は終わる。年末年始はそれぞれ1号ずつ発行が減る仕組みなのだ。
 今年の最終号、どの事件をレポートしよう。どうしてもレポートしたい事件が多すぎ、悩む~。

 ←12月29日0時10分現在、週間INが100で4位~!

2019年12月24日 (火)

男子小便器の手前がびっちゃびちゃな件

  我慢して頑張らねばならぬときはある。
 だが、我慢を解き放つべきときもある。今がそのときだ! と考え、できる限り裁判傍聴に通っている。といっても週3日が現時点では限界か。
 自転車のながらスマホ運転の事故、駅前のぶつかり魔、あおり運転がらみの傷害、おそらくは家庭内児童虐待等々、濃い事件に遭遇している。
 RNA(リアルナンパアカデミー)の事件の被害者意見陳述を聞き、嗚呼、あの一連の事件の被告人たちは伊藤詩織さんを叩く者たちと全く同じだなと震撼したり…。

18050926-2  ところでっ! 最近のメルマガの編集後記に書いたこと、ここにも書いておこう。
 画像は、某ホテル1階の男子トイレだ。
 男子用小便器の手前が1段高くなっており、色が違う。大理石仕様だったかも。
 どこの男子トイレもだいたいそんなふうになっている。大理石仕様じゃなくても。
  小便器に近づいて小便をしてもらいたい、そのために、ここから先に立てという境目を明示するのだろう。

 ところが、その境目から小便器にかけて、画像でいえば大理石仕様の部分が、びっちゃびちゃに濡れていることがよくある。
 論理則、経験則等に照らして(それは刑事高裁判決の決まり文句)明らかに、境目の手前から排尿し、小便器に届かなかった尿でびっちゃびちゃになっているものと認められる。
 女子の方からすれば「Oh my God!」かもしれないが、男子トイレでは非常にしばしば見られる光景だ。

 なぜそういうことになるのか。
「便器は不浄である。近寄ってはならない。遠くから(境目の手前から)放尿すべし」
 という考えの高齢者がかなりいるのではないかと私は推測している。

 なぜ高齢者なのか。若者なら、小便器の手前の汚れは滴(しずく)程度ですむはず。あれほどびっちゃびちゃにするのは、勢いがなく、かつ「便所掃除など女性か奴隷がするもんだ」という認識の高齢者であろうと。
 小便の放物線に勢いのある人なら、またトイレの掃除を自分でやったことのある人なら、ああもびっちゃびちゃには絶対しないでしょ。
 我ながら素晴らしい推理だと思う、うん。
 そのうち、びっちゃびちゃなリアル画像をアップしよう。 ←すんなっ!!!

 朝顔の、外へ漏らすな、竿の露。昔は男子トイレにそんな張り紙があったもんだ。
 Yahoo!知恵袋のこれは笑った。
 Stand closer please.Your HONEST JOHN is not so long as your expect.

 ←12月24日22時50分現在、週間INが70で4位~。

2019年12月20日 (金)

電動自転車のながらスマホ「重過失致死」を傍聴!

 4月~3月を会計年度、1月~12月を統計年度というらしい。
 後者の年度末を控えて既済を増やそうと、また1月はなんだかんだで稼働日が減るため今のうちに期日を入れておこうと、刑事裁判の開廷がどっと増えた。
 12月19日(木)の東京地裁は刑事の開廷が101件もあった。ぜひ傍聴したい事件が同時刻に何件もダブり、もう大変。

 まずは女性被告人の「窃盗」の判決を傍聴。「保釈中、要介護者の現金盗む=容疑で元看護師逮捕-警視庁」と報道された事件だった。もとの事件の一審と二審を私は傍聴している!

 続いて、メルマガ第2309号「芸能系でDV系で酒乱系の事件、前夜までの自白をひるがえし」はマニア氏にお任せし、私は「重過失致死」の新件へ。
 自転車事故の可能性が高く、私は自転車事故の裁判に注目しているのだ。
 被告人は若めの女性。ずばり自転車の、それも電動アシスト自転車の、ながらスマホ運転の事件だった。個人賠償責任保険に加入していながら、1年以上経つのに治療費すら支払われていないという。その理由は…!

 求刑まで聞いてすぐ、別の法廷の「過失傷害、道路交通法違反」の審理へ。
 事件名からして、自転車事故&措置義務違反(いわゆるひき逃げ)の可能性が高い。
 なんと、自転車(被告人、若めの男性)が左側から飛び出し、とっさに反射的にハンドルを右へ切った自動車が向自転車(女性)と衝突、被告人は立ち去り、という事件だった!


 

19121901-2  来週も注目事件の開廷がたくさんある。12月のメルマガは全号、非常に濃いことになりそうだ。
 そんな中、またネット記事のお仕事をいただいた。私がこれまで経験してきたなかでは、けっこう高額のギャラで。ありがてーん! である。

 画像は、新宿歌舞伎町の古い居酒屋で食べた、能登のイカの丸干し。東京の居酒屋で食べられるとは思わなかった。インスタ映え~だと気づくのが遅く、ほとんど食べちゃってた(笑)。

 ←12月20日14時30分現在、週間INが70で4位~!

2019年12月17日 (火)

駅前の“突き飛ばし魔”事件等々

1912162-2  12月16日(月)、傍聴しておきたい事件が15時30分からあった。どうせ電車に乗るならと午後一から出かけた。

 13時20分、「大麻取締法違反」の判決。被告人の姓は、お公家さんかと思しき非常に珍しいもので、しかし法廷の被告人は…。大麻の少量所持の初犯は懲役6月、執行猶予3年で決まりなのに弁護人は…。

 13時30分、「過失運転致死」。ゴミ収集車が自転車の70歳女性をはねて死亡させたと報じられ、ネットでボロクソ叩かれてる事件だ。私は驚いた。こんな立派な被告人はなかなかいない。女性を死なせた本当の“犯人”は、警察、検察、裁判所をはじめとする社会全体だと、ひりひり思えた。

 14時40分、「傷害」。駅前で女性を突き飛ばして重傷を負わせ、歩き去ったと報じられた事件だ。いやはやこれもまた、メディア報道(=警察の逮捕発表)からは想像もつかない中身だった。
 途中で出て…。

 今日の狙いの事件の法廷へ15時26分頃に入ると、14時30分からの「過失運転致傷」の被告人質問をまだやっていた。交通事故の裁判もさんざん傍聴してきた私にとって「えーっ!?」な部分があった。

 15時30分からの事件「器物損壊」は15時44分スタート。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車内における、自衛官による精液かけの事件で…。

 私のメルマガはどんどん濃くなる。12月の既発行の6号もかなり濃いと思う。だから有名弁護士さんたちや警察官諸氏が読んでくれるのだろう。頑張ります。
 次号は、「いったいどんな奴がそんなことをやるのか」と皆さん興味があるだろう“突き飛ばし魔”の事件をレポートしようか。いや、以上のどれかじゃなく、マニア氏から教わった原審無罪の事件にするかも。

 17日(火)、東京高裁の刑事で傍聴券抽選の事件が2件ある。
 「殺人,殺人未遂,傷害」の当たり券は33枚、「詐欺,殺人,電磁的公正証書原本不実記録・同供用,有印私文書偽造・同行使,詐欺未遂」はたった15枚。私はどっちも傍聴しないつもりだ。

 画像は銀座の「裏コリドー」。路面にペイントされてるのではない。上から光を当て、路面に像を結ばせているのだ。時計回りにゆっくり回る。
 裏コリドー、裏メニュー、裏といえばやっぱり裏街道じゃね? 通行手形のない無宿人は裏街道を流れるしかないのだ。傍聴券の裁判では、傍聴券のない傍聴人は傍聴席へ入れないのだ。ま、入れることもあるけど。

 ←12月17日7時40分現在、週間INが70で4位~!

2019年12月16日 (月)

副校長が退学生徒の親を脅迫、ちょっとあり得ない逆転無罪!

190307-2  ブログのほう、ご無沙汰してしまった、申し訳ない。
 この間、雑誌の連載原稿を2本書き、メルマガ原稿を次々書き、ネットの記事を少なくとも2本書き、元警察官氏へのインタビューに出かけ、裁判所へ行き、農家の直売所をまわって旬のブロッコリーやネギを買い、その他諸々忙しくってもう。

 ブロッコリーは大きいのが150円。小さいのは2つで100円。いずれも税ナシだ。
 4分20秒ほど蒸し、頭の部分を水道水で冷やし、よく水気を切って皿に並べる、これがいちばん旨いね。ぶっとい根本というか芯の部分も、内側を蒸すと旨い。ブロッコー独特の甘さがある。砂糖や合成甘味料とは異なる甘さが。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、この12月で11年目に突入した。12月は以下の6号をすでに発行した。

第2346号 前科14犯のおっさんを前に、AKBにいそうな可愛い娘さんは
 前刑は強盗等々で懲役12年。出所後間もなく、泥酔してコンビニで缶ビールを万引き。しかしその供述に私は感動した。検察官(可愛い娘さん)がみっともなく見えて…。

第2345号 副校長が退学生徒の親を脅迫、ちょっとあり得ない逆転無罪!
 栃木力裁判長は、原判決の有罪認定をボロクソのクソボロに非難した。これほどのボロクソ非難は前代未聞ではないか。もしや「道徳の貯金」か?

2344号 17歳が自転車で信号無視、そこから始まったデッチ上げ事件?
 いわゆるひき逃げとされておかしくない事件なのだが、なぜか被害者側が「傷害」の被告人に。こういう「交通トラブル」もあるのだ!

第2343号 不倫で飲酒し重大事故、警察官は真水でうがいをさせず?
 10文字でまとめれば「調子にのりすぎていた」ってことになるのか。検察官も裁判官も、如何にもお役人らしい突っ込みをして。終わって弁護人が被告人に話した内容が…。

第2342号 色情事件の最高裁事務官、罪を償ったらぜひ最高裁長官に!
 最高裁事務官による下着盗撮等の事件。こんなことをやらかして逮捕、勾留され有罪判決を受けた者は、もう法律の世界へ戻れない、旨を裁判官は述べたが、私は全く違う考えだ。こういう人にこそ、お勉強エリートばかりの司法に風穴を開けてほしい!

第2341号 芸能系の覚せい剤事件、メディア報道について言わせてもらえば
 某「セレブタレント」の姉の覚せい剤事件。スポーツ紙が異例の詳細長文記事を載せた! 「逮捕歴7回」となっているがそれはどうも誤りかと。ほか、詳細記事にはない驚きのシーンについて。

19121310-2  いま購読登録すると以上6号がどどっと送信される。そして12月末まであと7号が順次送信される。そこまで無料だ。有料ならいくら? まぐまぐ!のサイトを見てびっくりしないでください。
 次号は、カルト系の「傷害致死」も不倫系の「殺人」も先送りし、自衛官による電車内精液かけの追起訴になるかも。

 画像は、東京地裁(高地簡裁合同庁舎)の地下の書店、至誠堂で買った『黙殺』だ。隣にあるのはタコの刺身か何か、180円だっけ。グラス2つの左側はゴールデン酎ハイ、右側は酒の常温。場所は銀座。店名は晩杯屋である。


 

 ←12月16日10時00分現在、週間INが80で4位~!

2019年12月 7日 (土)

裁判員制度ってなんなの?

 12月6日、テレビのリモコンをぷちぷちやってたら、主にタレントさんたちだっけ「裁判員制度ってなんなの?」と言っていた。
 以下は同月7日付けの東京新聞の一部。この話である。

あおり、高裁も「危険運転」 東名事故 審理は差し戻し
 神奈川県大井町の東名高速道路で二〇一七年六月、あおり運転を受け停車させられた一家四人が死傷した事故を巡り、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた石橋和歩被告(27)の控訴審判決で、東京高裁は六日、懲役十八年とした一審横浜地裁の裁判員裁判判決を破棄し、審理を地裁に差し戻した。地裁の審理手続きに違法があったと判断した。

 裁判員制度は国民の常識を反映させるためにできたはず。私たちの常識を職業裁判官がぽんぽんひっくり返すってなんなの? という方がきっと多いのだろう。
 だとすれば、みなさん、根本的なところで勘違いしてますよ。
 裁判員制度とはそもそも何か。「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(通称裁判員法) の第1条に明記されている。以下の太字は私。


(趣旨)
第一条 
この法律は、国民の中から選任された裁判員が裁判官と共に刑事訴訟手続に関与することが司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することにかんがみ、裁判員の参加する刑事裁判に関し、裁判所法(昭和二十二年法律第五十九号)及び刑事訴訟法(昭和二十三年法律第百三十一号)の特則その他の必要な事項を定めるものとする。

 従来の刑事司法には問題があったので国民の常識を反映させて改善するとか、んなこた一言半句もない。
 国民の理解を増進させる、信頼を向上させる、それが裁判員制度の趣旨なのである。

 だから法務省と最高裁は、制度スタート前に莫大な広告費をかけて宣伝したのであり、裁判所は茶菓を提供して裁判員をもてなすのである
 ところが、本来の趣旨をほぼすべての国民が知らない。勘違いしている。興味深い統治スタイルだと私は思う。

Img_1842-2   それでだ、裁判員は素人国民だ。傍聴席にすら1回も座ったことのない人がほとんどのようだ。
 自身の仕事領域、生活領域、子育て領域等では大した人であっても、刑事裁判については、パソコンでいえばメモリーが小さい。理解のキャパが小さい。かつ、長く拘束するわけにいかない。そうじゃない人もいるだろうけど、裁判所側としてはそう考える。

 そこで、公判(公開の法廷での裁判)を可能な限りシンプルにし、かつ可能な限り短期間で終えられるようにしましょう。公判の前に、裁判員抜きで、主張も証拠も削り整えてしまいましょう、と裁判所側は考える。
 削り整える手続きを公判前整理手続きといい、裁判員裁判では必ずやる。

 一審・横浜地裁の公判前整理手続きに問題があったので、原判決を破棄します、横浜地裁で最初からやり直してください、というのが今回の東京高裁の判決なわけだ。
 一審の裁判長は深沢茂之さんだ。経歴を見ると…。って、あっもうこんな時刻。メルマガ原稿へ戻らねば!

※ 画像は2010年に東京地裁に対し開示申出をしてゲットした文書の一部。裁判員用に購入したもの。あのころ私は裁判員裁判用のいろんな機器の契約書とかいっぱいゲットしたもんだ。懐かしい。

 ←12月7日15時30分現在、週間INが90で4位~!

2019年12月 5日 (木)

ヒットするのは広告費稼ぎのパクりサイトばかり

 刑事裁判の開廷表には被告人の氏名(戸籍名)が記載されている。 ※メディアは被告人を必ず「被告」と誤って表記する。絶対慣習であり正される見込みはない。
 その被告人氏名でネット検索する、ということを日々やっていると、どうしようもなく気づくことがある。

 テレビ、新聞の犯罪報道はほとんどが警察の逮捕発表の速報といえる。起訴(公判請求)されれば、だいたい逮捕発表から2カ月ぐらいで刑事裁判の法廷へ出てくる。
 その時点でネット検索すると、速報はもうネットにないのに、速報にあった被疑者(起訴されれば被告人)の氏名をタイトルの頭に掲げ、事実関係としては速報から一歩も出ないネット記事、の匿名サイトが大量にヒットする、ということが非常によくある。
 なんでそんなネット記事がそんなにも大量にあるのか。
 広告費稼ぎじゃないのかな。そうしたネット記事を1人で複数アップする者が、複数いるように思われる。
 パソコンの前に座ったまま、テレビ、新聞の記事をパクって適当にいじって広告費で稼ぐ、そういうビジネスモデルがあるのだなぁ、と思う。

 12月4日(水)、東京地裁で、まさにそういう事件である「詐欺」を傍聴した。
 被告人は逮捕時20歳。テレビ、新聞は記事を削除したが、広告費稼ぎの匿名サイトには、たぶん永遠に残る、こういうことはあまりに多い。そのうち、匿名サイトの者を元被告人が殺害する事件が起こるんじゃないか。起こってぜんぜんおかしくないと思う。

 某医科大学の卒業生で研修医(?)の「準強制性交等」も傍聴した。特殊な手口の珍しい“1人詐欺”の事件も傍聴した。
 いずれも報道されており、上述のネット記事ではボロクソに言われているが…。

 12月5日(木)も裁判所へ行ってしまった。
 報道された事件としては「ストーカー行為等の規制等に関する法律違反」を傍聴した。
 報道されてないびっくりな事件も複数傍聴した。1件は海上自衛隊の護衛艦勤務の若者で…。

Dsc_0628-2  そんなのも含めいろいろ傍聴して週3回発行のメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」を、これは書かねばなるまいよ、と書いているわけだ。もう何カ月も発行部数が伸び悩んでいるが、記事を書くモチベーションはちっとも下がらない! だぁって、誰も知らないあれこれを(もちろん被告人等のプライバシーには十分配慮して)書けるのは私だけかも?

※ 画像は、先日弁護士会館に掲示されていたもの。行きたいけど、裁判傍聴マニアにとって18時ってはどうも。16時30分頃から銀座の晩杯屋で軽く飲んで、それから弁護士会館へ行くか? 寝ちゃいそうだな~。どうしよう。でも私は行きそうだ。

 ←12月5日22時10分現在、週間INが90で3位~!

2019年12月 1日 (日)

銀座777は天国だった!

19112811-2  先日、マニア諸氏に誘われ、裁判所の帰りにリカーマウンテンの「銀座777」なるところへ行ってきた。
 恐ろしい店だった!
 棚という棚にウイスキー、ワイン、ジン、ラム等々、見たこともないのがぎっしり並べられ、有料の試飲ができるのである。できないものもあるが。

 棚からボトルを取ってレジカウンターへ行き、代金を払い、ショットグラスに10ccを注いでもらう。
 棚の程良い高さのところから、しゃっとミニテーブルが引き出され、そこに置いたボトルを眺めながら試飲するシステムだ。
 ワンショット700円とかいうのもあったが、多くは100円か200円だ。

19112813-2  問題は、目がくらむほどたくさんあるなかから何を飲むか、である。
 私は店員さんに言った。
「100円か200円で、こんなの飲めるかってくらいめちゃくちゃ癖のあるウイスキーはどれですかね」

 店員さんは「うーん」と考え、なんだっけ「スモーク」のボトルを取り上げてくれた。ウイスキーの燻製か?
 レジカウンターで200円を払い、ショットグラスに注いでもらった。
 飲んだ。うっわ、なんだこれ、尋常じゃなく旨いっ!
 あまりの旨さに衝撃を受け、何を飲んだのかよく見なかった。2番目の画像の、ボトルの首に200円とあるやつのどっちかだったと思う。
 
 10ccぽっち、少ねっ、と思うでしょ。私も思った、試飲の前は。
 だが、ちょうどえぇ。十分に味わえる。これぐらいでないと、次々別のを飲めないし(笑)。
 この店は天国だ。ぜんぶ飲みたい。人質をとって立てこもるならこの店だ、という不穏当な妄想がどうしようもなく湧いてくるのだった。

170127  しばし堪能してからマニア諸氏と銀座の晩杯屋へ。銀座ではしご酒である。合計2千円ほど使ってしまった。いてて。

 裁判傍聴マニアの忘年会は、マニア氏の仕事の都合で12月27日(金)となった。
 場所は銀座の晩杯屋だ。時刻は16時30分からにしようかと。1階で立ち飲みしつつ、それなりに人数が集まったら2階で座り飲み、そんな感じで。

 あそうそう、「12月1日から『ながらスマホ』運転が厳罰化!2秒以上の画面注視で違反。反則金は60億円の増収に!?」という記事を書いた。この厳罰化についてあちこちが記事を出しているが、厳罰化が確実にもたらすのは反則金の大増収だ、これで息を吹き返せる、なーんて言及は私だけかも。出る釘は打たれる? 私は打たれ弱いので、根拠を示して客観的に穏やかに書いたつもりです~(泣)。

 ←12月1日18時20分現在、週間INが100で3位~!

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