裁判長は定年間際が最高ね
室井佑月さんのこんなTweetを見た。
この記事のラスト、裁判長が定年間際だからって載ってる。そういうデスりなのか? しかし逆に、ものの道理をきちんといえ誰にも忖度なしの、裁判長は定年間際が最高ね、とあたしは思っちゃったぅ〜。
裁判官の諦念、もとえ定年は、地裁、高裁が65歳。簡裁は70歳だ。
東京高裁、東京簡裁が“上がりポスト”、もう裁判所村にも政権党にも中央官僚にも忖度する必要はなく、上がりポストでなければできない判断、良心に従った判決をやってのけることがたまにある。
私はそういうのが大好き。傍聴マニアで良かったぁ、となる瞬間だ。
産経新聞のその記事は、原発推進を当然の前提として「伊方原発停止」をディスるもので、最後のほうにこうある。
しかも裁判長は今月25日に退官する。近年の原発訴訟で運転停止を命じる決定が定年退職が近い裁判長から出される傾向は偶然か。
「偶然か」って言い方、なんか私は可笑しくて。
果物は腐る間際こそ甘みが深くておいしい。裁判官も「定年間際が最高ね」、同感だ。
私はいつ頃おいしくなるだろう。熟し過ぎ、腐っちゃってる? ひ~💦
さてメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、1月は以下の6号を発行した。
第2358号 中国拠点の詐欺グループ、架け子の中年男女は勾留中に結婚し
全国銀行協会などを名乗り「あなたの口座が不正に利用されている」と電話でまず騙し、受け子が訪問してキャッシュカードを封筒に入れさせ…という手口の詐欺が猛威を振るっている。今回の男女は中国から騙しの電話をかける架け子だった!
第2357号 カジノ誘致のお膝元で、スロット依存の警察官が特殊詐欺!
スロット(パチスロ)依存の警察官が、当然に負け続けて追い詰められ、自ら接触して特殊詐欺の受け出し子に。犯罪で稼ぎたい者を騙す詐欺に自分が引っかかったりもしながら。カジノ誘致を推進する市長のお膝元で、なんちゅう皮肉!
第2356号 双方信号無視の交通事故、キャラ立ちNo.1 弁護人の仕切りは
国選弁護をじゃんじゃん取り、民事の簡単な事件も多数受任。裁判所へ来る日は隙間なく期日を入れ、法廷から法廷へ忙しく動く弁護士がいる。なのでしょっちゅう遅刻する。法廷内で打合せをする。ああいうやり方もあるのだ。
第2355号 4人の子持ちのシングルマザー、酒気帯びで罰金50万円!
酒気帯び運転の罰金の相場は30万円。ところが50万円とされ、正式裁判を請求した事件。なんというか司法の罠に墜ちてしまったら脱出は不可能または極めて困難、そのことを痛感させられた。お母さん、可哀想に。
以下の2号は1月9日にお知らせした。
第2354号 「(自分は)正義の人だよ、あんたよりはね」と弁護人に!
第2353号 万引きで執行猶予中にまた万引き、実刑判決を受けまた万引き
いま購読登録すると以上6号がどどっと送信される。そして1月末まであと6号が順次送信される。
1月中に、女児に対する「強姦致傷、強制わいせつ」で懲役10年とされ、たぶん出所後間もなくの別事件(罪名は色情じゃない)の様子をレポートできるかと。ほか、原審無罪の「殺人」の控訴審判決や、自転車で飛び出して事故を誘発し逃げたとされる事件や…。
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