元特捜部長、レクサスで暴走、傍聴した!
「元特捜部長」として有名な元名古屋高検検事長・石川達紘氏を被告人とする「過失運転致死傷、道路交通法違反」の第1回公判が2月17日(月)、東京地裁の426号法廷(38席)であった。
傍聴券抽選。当たり券は18枚。阿曽山大噴火さんによると87人が当たり券を求めて並んだそうだ。
そんなことになるだろうとき、普段の私は並ばない。バカバカしいので。
特に17日は同時刻から横浜地裁で、メルマガ第2357号「カジノ誘致のお膝元で、スロット依存の警察官が特殊詐欺!」の第2回公判があった。横浜へ行こう。先週まではそのつもりでいた。
しかしっ! 石川達紘被告人の事件、私が傍聴しなくて誰が傍聴する、という使命感みたいなものに急に駆られた。
テレビ・新聞は、いつだって横並び、表面的な短報しかしない。記者氏が詳細な記事を書いても上が削ってしまうんじゃないかと私は想像している。裁判員裁判における公判前整理手続きならぬ「報道前整理手続き」だ。
本当のところをレポートできるのは私だけかも。私は交通事故の裁判を多く傍聴してきているし。
ということで東京地裁へ出かけた。
傍聴券抽選の締切りは13時00分。自分でも不思議な感覚があった、明鏡止水というか、当たっても当たらなくてもいい、でも当たりそう、そんな感覚。
そしたら当たった。嗚呼、こういうことなのだな、と不思議な納得感があった。
そうして傍聴しました!
「元特捜部長が起訴内容否認「天地神明に誓って・・・」」などとすでに報道されている。
「道路交通法違反」の部分は何なのか、あの否認がもしも本当なら日本経済は大変なことになるぞ! というあたりを中心に、メルマガ次号で詳細レポートをしよう。
もしかしたら2号に分けるかもしれない。でも、ほかに重要事件がいくつもある。1事件は1号に収めたい。うーん、と唸ってメルマガ原稿へ戻ります。
これ長野で買って飲んだ。
「甘口」とあるが、甘口辛口の範疇を飛び越えてる。濁り酒とは異世界。想像を絶する逸品ですぞ!
どぶろくは美容に良いと言われる。これを売りにする居酒屋は女子に大人気。テレビが全局取り上げ犯情、もとえ繁盛間違いなしっ。
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