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2020年5月18日 (月)

お母さんは大好きな息子の腕の中で死んだ

2004252  Corona distance である。裁判所の傍聴席は多くに「不使用」の紙が貼られ、座れない=傍聴できない。
 東京簡裁、地裁、高裁の傍聴席数はこう制限されている。

  20席の法廷 →  8席 60.0%減
  42席の法廷 → 16席 61.9%減
  52席の法廷 → 19席 63.5%減

 そんならなるべく広い法廷を使うかと普通は思うでしょ。
 ところがどっこい裁判所にそういう発想はない。ないというか、一般傍聴人を利することは司法の威信に反すると裁判所は考えている、との推認は論理則・経験則等に照らして合理的といわなければならない、って感じ(笑)。

2004251  ただ、傍聴人が劇的に減った!
 私が行った日は、ではあるのだが、見学、見物の団体、グループは皆無だった。傍聴デートのカップルも、傍聴合コンの男女らもいなかった。傍聴マニアは優に半分以下に減った。
 今後当分、100人、200人規模の団体さんは来ないだろう。それだけでもずいぶん違う。

 さてメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の7号を発行した。

第2410号 原判決破棄、懲役3月、傍聴人に聞かせたくない説明とは?
 未決勾留日数の算入は、じつはけっこう大事な場合がある。本件は未決算入で懲役刑がチャラになるはず。しかも“おつり”がくるはず。マスコミがタブーとする未決算入について、わかりやすく解説。 編集後記は、日本のPCR検査が異様に少ない背景には天下り利権が? という話。

第2409号 名誉毀損の被害を警察へ届け、強制わいせつの被告人に!
 「こういう時期」ゆえ、いったん休廷して示談金を地下の郵便局で振り込ませ、再開。ところが最終意見等を当事者に言わせず裁判官が勝手に仕切った! 判決は、証拠調べで出てきた被告人に有利な事情をガン無視! この裁判官、今後注目かもっ。

第2408号 死体遺棄事件、お母さんは大好きな息子の腕の中で死んだ
 COVID-19下の東京地裁で「死体遺棄、詐欺」を傍聴。母親(78歳)の死亡を隠して年金等を騙し取ったと報道された事件だ。犯罪報道=警察の逮捕発表にすぎないと分かっちゃいるが、いやはやそんな哀しい事件だったとは! 編集後記はアベノマスク報道の嘘!

 以下の3号は5月12日にお知らせした

第2407号 「恩は恩だから返すべき」と被害女子、被告人は泣いた!
第2406号 オレオレ詐欺の受け子、私が弁護人ならこう弁護するのにっ!

 以下の2号は5月8日にお知らせした

第2405号 服役前科2犯の受け子、調書の罠に気づかなかった理由は?
第2404号 24歳男子、服役前科2犯、出所後またオレオレの受け子を

 いま購読登録すると、以上4号がどっと送信される。そして月末まであと9号が順次送信される。バックナンバーのタイトル群をちらっとご覧いただければ。

 画像はマニア氏より。福知山線の事故現場と慰霊施設の名碑。

 ←5月18日11時40分現在、週間INが50で3位~!

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