現実世界では無力に近い対話不能な人たちが
「【書評】ネトウヨとパヨクをまともな人が「論破」できない理由」と2019年10月25日付けMAG2NEWS。一部拾えば…。
現実世界では無力に近い対話不能な人たちが、ネット上では手がつけられない存在になっている。極端に乏しい理論しか持たない、断言のような主張がネット上で幾度となく反復されることで、人々の間にその主張が感染していく。説得力のない言葉だから説得できる、という奇っ怪な現象が起きている。論理がないため理論破綻しようがない。主張=信仰のようなものだから攻め手がない。
なるほど。これ読もう。
「説得力のない言葉だから説得できる」という趣旨は、例のギュスターブ・ル・ボン氏の『群集心理』にもあった。
技術の変化によって顕現の形態等は違っても、今も昔も人間は人間、変わらない、のかな?
以上のバナーは私のアフィリエイトだ。私のアフィリエイト収入は長くゼロだ(笑)。
« うちのおかんがね、好きな首相がいてるらしいんやけど | トップページ | マスク60枚入りを698円で買った日にアベノマスク(笑) »
「私の本棚」カテゴリの記事
- 俗人の精神、とは(2020.08.25)
- 現実世界では無力に近い対話不能な人たちが(2020.05.11)
- まさかの『ゴルゴ13』がヒット!(2020.04.16)
- 日本に風刺ジョークはあるのか(2016.11.24)
- 世界から戦争がなくならない理由(2016.10.13)
« うちのおかんがね、好きな首相がいてるらしいんやけど | トップページ | マスク60枚入りを698円で買った日にアベノマスク(笑) »
コメント