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2020年8月の13件の記事

2020年8月30日 (日)

いわゆる迷惑メール22億通を送信、稼ぎは2千万円

2008301c  メルマガ第2455号「競馬と出会系のメールを約22億通、約2千万円を稼いだ若者」の最後をこう結んだ。

「どうですか、コロナで仕事がなくなれば、詐欺メールや特殊詐欺の受け子、出し子で稼ごうとする者がわんさか出てくる、それは自然、当然、必然、なように思えて…」

 その号を発行した直後、左のような詐欺メールを受信した。
 そもそも日本語が微妙におかしい。外国人なのだろう。そういう詐欺メールはよくあるが、この詐欺メールはあまりにも(笑)、と私は感じた。

 念のため発信者のメールアドレスを見て、ん? ちょっと首をひねり、吹き出しそうになった。楽天を詐称した詐欺メールなのに、発信者のアドレスがAmazonなのだ(笑)。新型コロナで仕事がなくなり、本件被告人のような“仕事”に、だいぶ間抜けな者も入り込んだのだろう、そう思えた。

2008302c  「高額バイト」「闇バイト」につられて特殊詐欺の末端の使い捨ての受け子、出し子等々になる者も、ぐっと増えているかも。
 襲撃先、襲撃相手を指定されての、末端者による強盗、その死傷者も増えているかも。
 通行女性を襲って車に監禁、強姦して金品を奪い、殺して捨てる、という犯罪も起こってくるかも。

 刑事裁判の傍聴席から見ていると、そうした犯罪を止める方策について、検察、裁判所、テレビ新聞、国会議員はたぶん興味がないのだろうと思えてくる。
 国民も含めて日本国全体としては、たまに逮捕できたとき全国報道させて国民の怒り、憎悪をあおるのみ、そんなところかと。

 だから何を言いたいかっていうと、知識を身につけ自衛しよう! それしかないと、とりあえず現時点では思います。

 ←8月30日22時10分現在、週間INが90で3位~!

2020年8月29日 (土)

初めてPCR検査を受けて思ったこと

2008251c  いっぺん体験すると世界が違って見えてくる、そういうことってあるよね。

 今回私は、感染者との濃厚接触者とされ、噂のPCR検査を無料で受け、陰性となることを体験した。
 画像は、唾液による検査における唾液採取のとき撮影したもの。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、感染しているけれども無症状の者がたくさんいるそうな。
 私はずっと完全無症状だ。そしてPCR検査の結果、陰性だった。

 陰性でも3割程度の“見逃し”があるという。
 逆にいえば私は、7割オッケー、3割ヤバイ人なわけだ。
 そういう立場から見渡せば、ほとんどの人は10割ヤバイってことになる!

 今回、私とファミレスで1時間弱お会いした某番組のディレクター氏(私を濃厚接触者として保健所に通報してくれた方。ありがとうございます!)は、その時点では症状はなかったらしく、だから10割ヤバイ人だったといえる。
 しかし彼は、ほぼずっとマスクを着けており、あまりしゃべらなかった。

 その程度の「濃厚接触」は、いくらでもあるんじゃないか。

 もしも彼が、マスクを着けず「ぎゃはは」とか大声でしゃべっていたら、私が感染していた可能性は高いように思う。
 私はAHOの基準では29歳だが、WHOの基準では高齢者だ。少々喫煙もする。もしも感染したら、死なないまでも重い後遺障害を引きずることになったかも。 ※AHO=阿呆(笑)。

 「コロナは風邪といっしょだ」「熱中症の死亡者のほうが多い」等々を言ってマスク着用を拒む人は、「ぎゃはは」としゃべりがちで、かつ、いわゆる3密の場所へ平気で行きがちで、したがって無症状の感染者である可能性が高いといえるんじゃないか。
 そうだとすれば、マスク不着用者には近寄らないようにしたい、逃げよう!
 初めてのPCR検査を体験してそんなことを思った次第。

 

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」はリモートワークで地道に続けている。8月は以下の12号を発行した。

第2454号 濃厚接触者となり、異形の世界で噂のPCR検査を受けた件
 近ごろ最もポピュラーな特殊詐欺の、末端の若者君。ぴしっと起立することができず、判決言渡しの途中、右ももを右手でもぞもぞ掻いた…。  編集後記は、私が濃厚接触者とされPCR検査を受け、結果が出るまでの経過。得がたい体験だった。

第2453号 消えた年金のあのお年寄り、釈放の翌日にまた同じ犯行を!
 第2297号でレポートした、「拘留」という珍しい刑を受けたあの大変なお年寄りが、同じことをまた! 「再犯防止カウンセラー」のようなものが必要とつくづく思う。

  以下の5号は8月24日にお知らせした

第2452号 映画館で女性としゃべりスマホをいじる者に注意したら
第2451号 女性下着の匂いを嗅ぎたくて、証人の漢(おとこ)ぶりに感動!
第2450号 前頭側頭型認知症の女性、一審の裁判中にまた万引きを!

第2449号 東京地裁で加藤浩次さんとゆきぽよさんのロケに遭遇した件
第2448号 女性下着を盗んで自慰行為、検察官も裁判官も見当違いでは?

 以下の3号は8月13日にお知らせした。

第2447号 思わせぶりなキャバ嬢に怒り、異常な内容の誓約書を書かせ  
第2446号 弁護人が辞任、また辞任、もうすぐ700万円が入ると被告人
第2445号 コロナで仕事をなくした53歳が、コロナで休校中の13歳を!

 以下の2号は8月7日にお知らせした

第2444号 医学部合格から8年目の研修医、“泥酔させ強姦”で全て失い
第2443号 前田敦子さんらを装いネット詐欺あの事件の「社長」の判決

 いま購読登録すると以上12号がどどっと送信される。じつは第2453号を誤って2回発行した。うざいことになって申し訳ない。
 8月の最終号は、いわゆる迷惑メールを大量送信して稼いだ若者君の「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律違反」にしようかと。

 ←8月29日9時10分現在、週間INが100で3位~!

2020年8月27日 (木)

コロナで増えた詐欺メール

200827c  コロナで外出自粛やリモートワークが盛んになった頃からだっけ、通販サイト等々の何かがヤバイことになったからこれをクリックせよ、という趣旨のメールがやたら増えた。

 最近のメールの1つは、たとえば左の画像のだ。
 文面に、フレンドリーというか間抜けな部分があるし、文法的におかしな部分もある。もう笑えるほど完全に詐欺メールでしょ。

 なかには日本語的におかしな部分がないメールもある。
 しかし! 何かヤバイことになったから急ぎこのリンクをクリックせよ、というのは全部詐欺と考え、そのようなメールは、というかその趣旨がタイトルからうかがわれるメールは、内容を読まずぜんぶさくっと削除している。
 諸氏もおおむねそんな感じで日々をお暮らしかと思う。

 それらメールを世間では「迷惑メール」と呼ぶらしい。でもさ、クリックすれば必ず、なんだかんだと騙されて金を巻き上げられるわけでしょ。あるいは情報を盗まれて損害を受けるわけでしょ。「迷惑」の範疇を超えてるんじゃないか、日本語的に。ま、いいけど。

 その種のメールを大量送信する者がいて、10万、100万のメールに対し1件でもひっかかればそれなりの儲けになるのだという。
 何年か前、アパートを借りてパソコンを何台も設置し、大量のメルアドを買って大量に送信し、けっこう儲けた若者が、東京地裁の法廷へ被告人として出てきたことがある。へ~、世の中はそんなことになってるんだ! と驚いたもんだ。
 そのレポートをどこかに書こうと思いつつ、忙しく日々が過ぎている。近いうちになんとか、と思って何週間も過ぎている、うぅ。

 おっと、25日(火)に受けたPCR検査の結果は、27日(木)の18時30分頃に連絡がきた。陰性だったそうだ。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
 その顛末について、またPCR検査とはどのようなものだったか、まずはメルマガ次号の編集後記に速報しようと思う。

 ←8月27日23時30分現在、週間INが90で3位~!

2020年8月25日 (火)

俗人の精神、とは

 何かを探していた、のだが、あれこれ探すうち心奪われるものが次々見つかり、何を探していたのか忘れてしまう、というのは私だけじゃないよね。全世界共通だよね。💦

 と言い訳してだ、メルマガ第1267号(2014年4月11日発行号)「おかしいと思って揺すったら、もう硬直してた」の編集後記に、興味深い言及を見つけた。
 以前にも紹介したような記憶もあるが、若干加筆等してまた紹介する。

 その『絶望の裁判所』の中に、トルストイ氏の『イヴァン・イリイチの死』という小説が何度も出てくる。
 トルストイ氏がタイムマシンに乗って現代の日本の裁判官の世界をつぶさに見てきたよう、だと瀬木比呂志氏は言うんである。
 『絶望の裁判所』では、たとえばこんなふうに書かれてる。「彼」とは「イヴァン・イリイチ」のこと。

法律家としての彼の眼は、事件や事案の本質、そしてそれに関わる人間たちの思いや感情には触れることなく、ただ、その表層を行き過ぎ、一般的な、血の通っていない規範を、事案に形式的、機械的に当てはめていくことにしかない。すべてを一般論の枠内で効率よく処理するのが彼のスタイルである。そうすることによって、彼は…

 うわお、私がずっと感じていることが、上手に表現されてるように思える。
 日本においては、個々の裁判官の問題じゃなく、刑事裁判そのものの基本形が、、、。

 トルストイ氏のその小説、ぜひ読みたい!
 そう思って自転車で古書店へ行った。が、なかった。 ←なんでまっしぐらに古書店なのさ(笑)。

 そう言えば、と自室の書棚を探し、法律家の間で有名らしい、ベッカーリア氏の『犯罪と刑罰』を見つけた。
 ぱらぱらめくったら、「序論」にこんな部分が。

俗人の精神──対象を分析する能力がなく、他人から与えられる印象を無批判に言葉の上でだけ受け入れるように習慣づけられた精神──

 言うねぇ! 次はこれを読んでみよっかな。

 2020年8月25日現在、どっちも読んでない。『イヴァン・イリイチの死』は図書館や大きな書店も探したのだが。『犯罪と刑罰』は書斎内紛失。すぐ読もうと思ってどこかに置き、書類が積み重なってしまったのかと。

 ←8月25日0時10分現在、週間INが70で3位~!

 あそうそう、コロナで自転車の事故が増えて警察は取締りを強化している、と言われるところ、どんな自転車違反の取締りが多いのか、という都道府県別の詳細データをネットにアップしました。ネットでは初出だと思う。あなたがお住まいの都道府県はどんな感じか、いっぺんごらんいただければ。

2020年8月24日 (月)

女性下着の匂いを嗅ぎたくて

Kc3n0002  新型オービス(ネットで移動式、移動オービスと呼ばれるやつ)について、マニア的びっくりスクープを発見したり、そんなを超えるぶっとび情報が入ってきたり。
 日本の根幹は官僚利権、国家の根幹をナメてはいけない、私はだいぶ目障りかも、ちょと恐怖を感じたり…。

 とかいろいろありつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」の発行は地道に続いている。8月は以下の10号を発行した。

第2452号 映画館で女性としゃべりスマホをいじる者に注意したら
 被告人は、格好いい上衣を着てヘアスタイルも決まったヤンキー風。一方、被害者は、年齢はそう変わらないだろうにだいぶ若禿げでやや小柄でマジメ風。「対照的~!」と私は傍聴ノートに書いた。映画館での事件。上映中の映画とは…。

第2451号 女性下着の匂いを嗅ぎたくて、証人の漢(おとこ)ぶりに感動!
 簡裁の「住居侵入」、やっぱり色情事件だった。 夜に突然保健所から電話あり。私は「濃厚接触者」になった! という話を編集後記で。

第2450号 前頭側頭型認知症の女性、一審の裁判中にまた万引きを!
 女子を自殺へ追い込みもするネットの誹謗中傷、そんな事件だったら大変だ! と「名誉毀損」の新件を傍聴してみた。それが追起訴ですぐ終わり、隣の法廷の「窃盗」へ。今日は医師の尋問のはずだったのに、えーっ、マジですか!

第2449号 東京地裁で加藤浩次さんとゆきぽよさんのロケに遭遇した
 女子を自殺へ追い込みもするネットの誹謗中傷、そんな事件だったら大変だ! と「名誉毀損」の新件を傍聴してみた。それが追起訴ですぐ終わり、隣の法廷の「窃盗」へ。今日は医師の尋問のはずだったのに、えーっ、マジですか! ※申し訳ない、たぶん池田美優さんです。

第2448号 女性下着を盗んで自慰行為、検察官も裁判官も見当違いでは?
 女性下着を盗んで自慰行為、それ自体は刑事裁判的にはよくある。ただ、そのあとが本件はちょっと珍しかった。検察官、裁判官は性嗜好障害を疑い「カウンセリングを受けます」と被告人に言わせたがった。私は大いに違和感を覚え…。

 以下の3号は8月13日にお知らせした。

第2447号 思わせぶりなキャバ嬢に怒り、異常な内容の誓約書を書かせ  
第2446号 弁護人が辞任、また辞任、もうすぐ700万円が入ると被告人
第2445号 コロナで仕事をなくした53歳が、コロナで休校中の13歳を!

 以下の2号は8月7日にお知らせした

第2444号 医学部合格から8年目の研修医、“泥酔させ強姦”で全て失い
第2443号 前田敦子さんらを装いネット詐欺あの事件の「社長」の判決

 いま購読登録すると以上10号がどどっと送信される。そして8月末まであと3号が順次送信される。月半ばで購読登録してもその月の分は全部読める。初月無料。バックナンバーは月額110円。1号当たりではなく月額です!

 ←8月24日0時20分現在、週間INが70で3位~!

2020年8月23日 (日)

新型コロナの「濃厚接触者」になった件!

P1040822  いやぁ、マニア的にはこれは“びっくり大スクープ”と言っていいでしょ!

 と新型オービスについてしこしこ書いていたら、スマホに電話があった。
 こんな夜に、知らない番号から、何だ? 何か交通事件が起こってテレビからコメント依頼か?
 違った。都内某区の保健所だという。なぬっ!?

保健師 「○○さんという方をご存知ですか?」
今井  「えー? 私の知り合いに○○という方はいませんね」

 新型コロナに関して、間違い情報による電話なのだな。でもなんで私の電話番号を把握したのか、面白そう(笑)。

 ところがなんと、間違い情報じゃなかった!
 8月17日(月)の夜に某ファミレスで1時間半ほど話した、某テレビ番組のスタッフ氏2人、その1人が○○さんで新型コロナ感染が分かり、「濃厚接触者」である私に…。ぃえ~っ、マジっすか!

 とりあえず以上、取り急ぎご報告まで。

 ←8月23日0時00分現在、週間INが60で3位~!

2020年8月22日 (土)

「誤認逮捕」の不可解

 以下は7月22日付けの共同通信だ。交通違反・取締りを40年近く取材・研究してきたマニアとしては、なかなかに興味深い記事だ。

道交法違反容疑で誤認逮捕 広島県警、釈放後に無免許が発覚
 広島県警は22日、乗用車を運転中、左折時に合図を出さなかったとして道交法違反(合図不履行)の疑いで男(36)を19日に誤認逮捕し、3時間後に釈放したと明らかにした。その後の捜査で無免許運転だったことが発覚し、22日に同法違反の疑いで逮捕した。
 県警によると、19日午後3時10分ごろ、広島市西区のコンビニに停車中、40代男性警部補が男を現行犯逮捕した。別の警察官がパトカーの車載カメラの映像を再確認し、合図を出していたことが判明した。
 県警は男を釈放した上で任意捜査し、男が免許を取得していないことが分かった。県警は「大変遺憾。指導を徹底したい」としている。

 いい加減な現認だった、「コンビニに停車中」に職質をかけ逮捕した、というところから、我々マニアはこんなことを想像乃至妄想する。

1、そこは特殊な交差点で、合図不要と思う運転者もいて、取締り的にはおいしい“漁場”だった。

2、本件の合図不履行は、警部補としてはちょっと自信がなかった。他に何かはっきりした違反をやったら捕まえようとしばらく追尾した。が、期待に反して「男」は違反せず、コンビニ駐車場へ入ってしまった。

3、じゃあ、さっきの合図不履行でアゲようかと職質をかけ、まずは免許証の提示(実質は提出)を要求した。ところが「男」は「違反してねーよ」と言い張り、免許証の提示を拒んだ。

4、いい加減な現認で取り締まろうとする警察官は、乱暴なやり方が得意だったりする。さくっと逮捕した。

 以上は、重ねて断っておくが、マニア的な想像乃至妄想だ。
 それがおおむね事実として、まぁ、ありがちなことかと思う。

200814-2c  私が違和感を覚えるのは2つのことだ。
 1つは、「別の警察官」が車載カメラの録画を確認、合図不履行は無実だったからと「男」を釈放したこと。
 私は主に刑事裁判を8700事件ほど傍聴してきた。監視カメラ等の録画は、有罪に必要な部分のみを法廷に出す、そういうものと認められる。有罪に不要な部分を出さない(隠す)ことは合法だし。
 本件だって、そんなもの隠せばいいのに、なぜ隠さなかったのか。少し流れが変わってきているのか。あるいは「別の警察官」がなんというか変わり者で、または本件逮捕をした警部補が…。てなことで警察としては隠せなくなってしまったのか。

 もう1つの違和感は、無免許運転での逮捕がなぜ3日後だったのか、である。
 運転免許照会は、イロハの少なくともハぐらいには当たるでしょ。
 逮捕まで3日かかったのは、「男」の所在がつかめなかったせい、かもしれないけど、釈放するまでの「3時間」になぜ照会しなかったのか。当然照会したが「有効免許あり」とされたのか。とすればなぜ?

 とまあ、マニアはメディア報道を見て首をかしげる、という話でした。💦

 画像は久々に酒肴自慢。茄子とピーマンとしいたけと、味の素のクックドゥだっけレトルトのやつでつくった麻婆茄子(半分ほど食べちゃった)。それと、鶏のもも肉をフライパンで焼きつつ、鶏の脂で炒めたインゲン。と酢の物。
 いやもう最高に旨かった。
 野菜は全部、農家の直売所のものであり、原価の総額は500円を優に割る。大満足しちゃって、外飲みはあまりしないわけ。

 ←8月22日0時10分現在、週間INが60で3位~!

2020年8月19日 (水)

消えた年金問題で庁名板に緋墨をかけたお年寄りがまた!

Dsc_0741_20200819204001  今日はね、ばりばり万引き病(窃盗症、クレプトマニア)の事件の、平井愼二さんではない医師の尋問が13時30分から2時間の予定であり、それを傍聴に出かけたわけ、東京地裁へ。

 そしたら、同時刻から隣の法廷で「名誉毀損」の新件があった。ネットでのいわば“リモート犯罪”か、誹謗中傷のビラをまくような、いわば“昭和の地べたの犯罪”か。
 たまらず「名誉毀損」を傍聴。ま、後者の事件だった。追起訴があるってことで13時34分閉廷。

 すぐに隣の法廷、万引き病の「窃盗」へ。
 証人尋問が始まる気配もなく、検察官が言った。

検察官 「9月上旬に追起訴…」

 えーっ! 保釈中の被告人がどうやらまた万引きをやったらしい。
 執行猶予判決を受けてすぐまた万引きとか、実刑判決を受けて控訴中にまた万引き、というのは珍しくない。
 万引き病者は、邪悪な動物霊に取り憑かれ、突き動かされるかのように、邪悪な動物の目つきになって万引きをするのだ。
 でも一審の審理中にまた万引きって、私は初めてかも。

 13時43分頃にそれが終わり、どうしよう。
 簡裁の「住居侵入」の新件へ行ってみた。
 下着の匂いを嗅いで自慰行為をしたく…という事件だった。
 同種前科3犯。前刑は保護観察付き執行猶予。性犯罪者更生プログラムを5回も受けているのだという。
 国家のその種のプログラムは、国家は再犯防止の手を打ってますと国会で言い張ることが主目的であり…。

 続けてその法廷で「傷害」の審理を傍聴した。
 映画の上映中、カップルの男性がおしゃべりしたりケータイを操作したり、それを注意したら、という事件だった。
 被告人と、証人出廷した被害者と、あまりにも対照的で…。

Dsc_0748-2_20200819204001  それを途中で抜け、簡裁の別の法廷で「軽犯罪法違反」の判決。
 20分ほど前に行ってよかったょ。もうちょいで傍聴できなくなるところだった。コロナ・ディスタンスで傍聴席はたった8席なのだ。

 これ、メルマガ第2297号「消えた年金の被害者76歳、総務省の庁名板を汚損し」、第2367号「珍しい「拘留」の裁判2件! 1件はミニスカ&Tバックで…」の、あの被告人の事件なのだ。
 あれはとっくに判決が出てるじゃん? 第2367号でレポートしたじゃん?
 なんとびっくり、釈放されてすぐまた同じことをやったのだった。今回の裁判でも、またやる旨を言ってるのだそうだ。

 そのために出かけた医師の尋問は、なくなり、しかし、、、という午後だった。

 ←8月19日20時40分現在、週間INが80で4位~!

2020年8月16日 (日)

執行猶予3年と4年、どう違う

 メルマガ第2447号「思わせぶりなキャバ嬢に怒り、異常な内容の誓約書を書かせ」、あの事件の判決言渡しの最後に裁判官はこんなことを述べた。

裁判官 「反省の態度に欠けることなども加味して、主文の刑としました」

 重くしたんだな。実刑か? と思うでしょ。主文は懲役2年、執行猶予4年だ。なんだ執行猶予かょ。
 いやこれじつは刑事裁判的には重いのである。

 そのデータ、拙著『裁判中毒』に載せたような記憶。書棚から抜いて探してみた。
 私は出典を書く。最新のデータはどこにあるか、すぐ分かるだろうから。

 探しつつ、ついつい少し読んでしまった。
 2008年の発行であり、私の知識等も拙いところがあるのだが、いやまじ面白い。よく書けてる。泣ける場面もある。こんな読み物はちょっとほかにないでしょ!

  結局見つからず、てか見つける前に、念のため法務省の統計(画像はそのスクリーンショット)をチェックしてみたら、あった。2018年版(それが現時点で最新)の検察統計の第69表「最高裁,高裁及び地裁管内別 刑の全部の執行猶予の言渡しを受けた者の人員」に載っていた。

 執行猶予は1~5年であるところ、その人員は…。 ※表では「×年以上」となっているが実質無意味なので「以上」は省く。

 執行猶予1年  20人
 執行猶予2年  1114人
 執行猶予3年  3万1240人
 執行猶予4年  1万3256人
 執行猶予5年  4919人

20200816-2  たとえば執行猶予3年とは、3年間は刑の執行(懲役刑なら刑務所への収監)を猶予し、3年後に執行するってことじゃない。
 3年間、新たに刑罰(特に懲役の実刑)を受けることがなければ、判決の言渡しは効力を失い、その刑を執行されることはもうなくなる、ということだ。ただし前科1犯になる。原則として、次は執行猶予がつかない。

 ご覧の通り、執行猶予は3年が断然突出、ダントツに多い。
 執行猶予3年より4年のほうが、新たに刑罰を受けることなくおとなくしてなきゃいけない期間が1年長い。よって4年のほうが刑事裁判的には刑が重いのである。

 執行猶予1年は極端に少ない。無罪より少ない。
 私は執行猶予1年の判決を過去に2件傍聴したことがある。すごいでしょ。
 起訴猶予か罰金刑で良さそうなのに、検察が懲役刑を求刑しちゃったからには、刑事行政のメンツ的に、また前例踏襲主義的に、主刑は懲役刑にせざるを得ない、ごめんね、そんなふうなケースだった。

 執行猶予のこのデータ、興味深いでしょ。第69表「最高裁,高裁及び地裁管内別 刑の全部の執行猶予の言渡しを受けた者の人員」なんてデータが存在すること自体、普通誰も知らないでしょ。
 それを私は公開の場所で明かしてしまった。

 今後、匿名者たちがこのデータを使うことが予想される。芸能人の執行猶予について、豆知識としてこのデータを入れれば、ねぇ、ちょっといいじゃないの。
 ま、とりあえずそんなことで。

 ←8月16日15時50分現在、週間INが100で4位~!

2020年8月13日 (木)

コロナで仕事をなくした53歳が、コロナで休校中の13歳を!

「き、期日がないっ! ないと分かってれば今日は裁判所へ来なかったのにぃ!」

2008134  という日だった、また今日も。仕方ないよねぇ。💦
 でも、たまたま、久しぶりに下着泥棒を傍聴してしまった。その発覚の理由がいやはやなんともで…。

 政治的、主義主張的にヤバイ被告人なのか、警備法廷を使って傍聴券抽選という「暴行」があった。
 抽選に並び、外れたらそのまま帰ろうか、と裁判所の玄関を出て敷地内の抽選場所へ…。
 そしたら、すぐ外の歩道で撮影をやっているからここは歩かないでほしいと職員が。
 うわ、被告人の関係者が裁判前で気勢を上げているのかっ!?
 見に行った。

 なんと違った。加藤浩次さんと、あれはみちょぱさんかな、裁判所へ取材に来たのだった(裁判所が裁判員裁判の人集めのため広報目的で呼んだのかも)。 追記申し訳ない、ゆきぽよさんかも! 若い女性や芸能人に対する私の興味はオービスの百分の一程度なのだ。ほんと申し訳ないです! さらに追記 8月23日(日)、「サンデージャポン」というTV番組をみた。たぶん間違いなく池田美優さんだと思う。

 抽選には当たり、「暴行」を傍聴した。
 さらに1件、うわ、アメリカと日本が組んで詐欺をやるのか、詐欺はグローバル産業なのだな! というのを傍聴してしまった。

 そんな感じで、メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」の発行は続いている。8月は以下の5号を発行した。

第2447号 思わせぶりなキャバ嬢に怒り、異常な内容の誓約書を書かせ
 「強要」が法廷へ出てくることはあまりない。出てくるものの多くは交際強要の未遂だ。そんななか、強要の既遂をレポートしよう。「ストーカー規制法違反」との違い、「執行猶予4年」の意味合いについても。
 
第2446号 弁護人が辞任、また辞任、もうすぐ700万円が入ると被告人
 被告人氏名でネット検索すると、被告人を悪い詐欺師とする匿名投稿が多数ヒットする。傍聴してみた。約半年前に地裁で実刑判決を受け、この日が控訴審の第1回。控訴後に新型コロナが大変なことになったわけだが…。

第2445号 コロナで仕事をなくした53歳が、コロナで休校中の13歳を!
 新型コロナウイルスが、その非常事態宣言がなければ、この死亡事故は起こらなかった。息子さんを亡くされた親御さんの気持ちを思うと本当に…!

 以下の2号は8月7日にお知らせした

第2444号 医学部合格から8年目の研修医、“泥酔させ強姦”で全て失い
第2443号 前田敦子さんらを装いネット詐欺あの事件の「社長」の判決

 いま購読登録すると以上5号がどっと送信される。そして8月末まであと8号が順次送信される。月半ばで購読登録してもその月の分は全部読める読める仕掛けになっております。かつ初月無料。バックナンバーは月額110円です。

 ←8月13日20時00分現在、週間INが110で久々の3位~!

 

2020年8月10日 (月)

カップラーメンは贅沢!

 メルマガ第2120号「法務局職員が民事訴訟をやり弁護士を恐喝」の編集後記に書いたことに、若干加筆等して以下に。

 

「昔は貧乏でカップラーメンばかり食べてました」
 とかテレビで言われたりする。
 どこが貧乏やねん! ムカつく人が多いでしょ。私もだ。

 カップラーメンは、安いのでだいたい100円前後。
 一方、鍋で3分間煮る5食入りのインスタントラーメン、通称「袋麺」は、安いのは200円ぐらいが普通かな。150円ぐらいのもある。1食約40円か30円だ。
 しかも、鍋で煮る際に、安いモヤシや見切り品の何か野菜を適当にぶち込むのは簡単であり、栄養的にも断然良い。

 カップラーメンばかり食べる奴は、栄養を考えない、じつは贅沢野郎というべきじゃないのか、え?

 私も贅沢をしてみたいと、たまにカップラーメンを食べる。てゆっか、68円(税抜き)のを見つけるとつい買ってしまう(笑)。
 先日、横浜家系と称するのが78円(税抜き)だったか、買って食べた。
 旨かったけど、ものすご~く具合が悪くなってしまった。
 吐き気とかじゃなく、塩分が強すぎて浸透圧がヤバイことになったのか、あんな感覚は初めて、死ぬかと思った。
 「あの今井亮一、激安カップラーメンの浸透圧で死亡!」とか報じられたら最悪だ。💦

191105_20200810102301  カップラーメンは若い贅沢諸君にお任せしとこうょ。

 

 以上、加筆引用終わり。
 鍋もコンロもない環境、生活におけるカップラーメンの有用性は否定しませんので。
 あと、懲りずにときどき安いカップラーメンを買い込んでいることは自白しとく。大震災に備えて、と言い訳しつつ。

 しっかし暑いね。
 地球はもう人類の生存に適さない環境となった。
 火星への移民が始まる。飛び立つロケット群の熱で、冬が夏になる。
 火星人は、ほんの数十人を除いて絶滅する。なんと地球人が持ち込んだ水疱瘡により。
 そして…。
 レイ・ブラッドベリ氏の『火星年代記』(THE MARTIAN CHRONICLES)、「1999年1月 ロケットの夏」から「2026年10月 百万年ピクニック」まで、あれは名作中の名作だよね~。

 ←8月10日10時50分現在、週間INが60で4位~! ※画像:澁谷の円山町の満福亭でカレーコロッケを注文するとこれが出てくる。度肝を抜かれ、うれしくなってしまう。

2020年8月 7日 (金)

偉ぶる魂!

Dsc_0119_horizon_0001  メルマガ第2440号「傘で目を突き失明させた事件、タクシーのドラレコ映像を再生」の編集後記で書いたことに少し加筆等して…。

 聞いたことがおありだろうか、「荒ぶる魂」。
 『宮廷画家ゴヤ 荒ぶる魂のさけび』とか『ラグビー 荒ぶる魂 (岩波新書) [ 大西鉄之祐 ]』とかある。 ←リンク先はいずれも私のアフィリエイト。
 『荒ぶる魂たち』というヤクザ映画もある。アリスさんの楽曲に『荒ぶる魂 ─Soul on Burning Ice─』というのがある。
 「荒魂」と書いて「あらみたま」と読むそうだ。

 でも今どきは、むき出しの魂を見せることは恥ずかしい、格好悪い時代だ?

 いやいや、もうムキムキの出し出しの魂が、ネット上にあふれていると言えないか。
 すなわち「偉ぶる魂」である。

 事実がどうであるかには全く関係なく、相手は自分より数段下の者であるとの前提で、大上段から見下し嘲笑する、蔑(さげす)む、蔑み言葉の苛烈さを競う、“蔑み大喜利”かよ、みたいな。
 明らかに見えるのは、今どきの表現でいえば「マウントをとる」、それが至上の歓びである、みたいな。
 前提となる事実が間違っていることを指摘されても絶対に認めないどころか、攻撃をエスカレートさせる…。

 幼少期から虐待を受け続け、現在も会社で家庭で虐げられている、そんな人物像がいちばんに想像される。

 そうした匿名攻撃による自殺がときどき起こる今、『偉ぶる魂』というメインタイトルに何か洒落た副題をつけて新書を出したら、だいぶ売れるんじゃないか。「週刊Spa!」さんなんか、センセーショナルな企画をうまくやるんじゃないか。

 あっ、と思ってネット検索。「ソラさんララさんのブログ」の2010年6月22日付けの記事のタイトルが「偉ぶる魂」だった…。

 なーんてことも編集後記に書きつつ、メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」の発行は続いている。8月は以下の2号を発行した。

第2444号 医学部合格から8年目の研修医、“泥酔させ強姦”で全て失い
 性犯罪者は女性を「人格のある人間」とは見ない。どんなに後悔しても遅い。驚くほど高額の示談金を払っても、真っ直ぐに刑務所へ墜ちるのだ。このこと義務教育で教えるべきでは。

第2443号 前田敦子さんらを装いネット詐欺あの事件の「社長」の判決
 事件報道は基本的に警察の逮捕発表で終わるところ、本件はいつどんな判決が出たか、控訴審はどうなったか、書かせてもらった。「芸能人からメールがあり、相談を持ちかけられ、金銭の給付が為される…常識的に考えてありえず…」との言及が弁護人主張にあり…。

 いま購読登録すると以上2号がどっと送信される。そして8月末まであと11号が順次送信される。なので、月半ばで購読登録してもその月の分は全部読める。月半ばで購読解除しても、その月の分は最後まで送信されるはずだ。

 ←8月7日20時40分現在、週間INが40で5位~!

2020年8月 3日 (月)

「忙しい」がうそじゃない件

 忙しい忙しいと言い続けてきた。「そうは見えないなぁ(笑)」という方もおいでかも。本当なのです、7月は…。

 紙媒体では『ドライバー』に、いわゆる「あおり運転」について1ページ書かせてもらった。『ラジオライフ』に、可搬式、固定式、半固定式オービスについて3ページ、駐車監視員と放置違反金制度について4ページ書かせてもらった。2誌とも現在発売中。

 ネットでは、「driver@web」で以下の5本を書かせてもらった。
 ・なぜ岩手だけが多い?超過速度15キロ未満の取り締まり、340件中、岩手が239件の不思議
 ・「高速120キロ」は1台800万円の超高性能・可搬式オービスの活躍と「速度違反金」導入の前振りか!?
 ・自身のドラレコが「あおり運転」を裏付けた…初の「あおり運転厳罰化」適用、どんな運転で罰金はいくらになる!?
 ・厳罰化で「あおり運転(妨害運転)」は減るのか減らないのか
 ・高速道路上でも神出鬼没!? 新たなオービス「半固定式」の存在が明らかになった

 「Business Journal」に少なくとも1本書かせてもらったが、まだ掲載されていないようだ。

 そしてメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」である。以下の13本を発行した。

 第2442号 「覚醒罪」と「覚せい剤」、違いがダイレクトに分かる事件
 第2441号 中央省庁の官僚の事件? 「準強制性交等未遂」を傍聴してみた
 第2440号 傘で目を突き失明させた事件、タクシーのドラレコ映像を再生
 第2439号 マッチングアプリ、睡眠剤混入、そんな強姦魔がうようよと
 第2438号 タイ王国拠点の特殊詐欺、収益アップの頑張りが半端じゃない
 第2437号 受け子22歳は詳細指示に従い、まさに「リモート詐欺」!
 第2436号 暴力男が箱入り娘の高校生と結婚、生まれた被告人は虐待で育ち
 第2435号 中1から父親に犯され続けた娘、「妊娠の相手は言えません」
 第2434号 勾留停止中の逃走犯! メディアに出ない逃走理由に驚いた
 第2433号 あおり運転厳罰化の日、まさにそのあおり運転の裁判が!
 第2432号 大報道された非道「殺人」、原審は懲役17年、まさか無実?
 第2431号 無免許初犯で罰金50万円、その理由がどうやら分かった!
 第2430号 元東京地検特捜部長の重大事件、超厳重警備で第3回公判!

190505-3-c  そのほか、裁判所へ行ったり警察庁へ寄ったり、地方の警察へ主にオービス関連の文書の開示請求をしたり。
 有酸素散歩もやらねばならず、農家の野菜直売所を自転車で巡り大量の野菜を買い、買ったからにはどんどん食べねばならず(笑)、嗚呼忙しい。
 でも、疲れたらソク30分ほど仮眠、これが効いてなんとか回ってるのかも。あとミツカンの純玄米黒酢は血圧と食後血糖値を下げるのに利くみたい。

 さぁ、今日中に『ドライバー』の次の原稿を仕上げねば。今回のお題は、コロナ下の交通取締りはどうなった、だ。

 ←8月3日11時40分現在、週間INが80で4位~! 

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