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2020年9月の11件の記事

2020年9月29日 (火)

新型オービスならぬ“珍型オービス”!?

 裁判傍聴も、「新たな速度違反自動取締装置」(※)方面も、私はほんとマニア諸氏に助けられている。ありがたいことです! ※ネットでは「移動オービス」「移動式オービス」と呼ばれて固まっている。名称問題についてはこちらを

200922-4  「新たな速度違反自動取締装置」方面で、マニア氏からびっくり文書の情報を得た。
 画像は、その文書にあるイラストだ。
 いったいどんな文書にこんなイラストが載っているのか等について、「ドライバー」のWebサイトに書かせてもらった

 新型オービスならぬ“珍型オービス”といえるんじゃないか。
 もしかもしかしてその“珍型”の契約書? とも思えるものを数日前にゲットした。じつに興味深い、謎の契約書なのである。
 機種名が明らかになっている。LSM-300とはちょっと違うのですよ。

 近いうちまた「ドライバー」のWebサイトに、その契約書と仕様書を載せよう。
 傍聴しなければならぬ裁判(たとえばあおり運転がらみとか)もあり、忙しいんだが、なんとか9月中には。

 って9月は30日までしかないの? えーっ、聞いてないよぅ! ごめん9月中は無理かも。とにかく頑張ります!

 ←9月29日0時10分現在、週間INが80で3位~!

2020年9月28日 (月)

皇居等侵入罪は削除

 以下は刑法だ。 ←リンク先は電子政府 e-Gove。

(住居侵入等)
第百三十条 正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

 「住居侵入、窃盗」は空き巣が多い。「住居侵入」のみは、覗きとか色情犯が多い。同じ第130条で「建造物侵入」は盗撮目的の女子トイレ侵入がよくある。
 それでだ、次条はこうなっている。

第百三十一条 削除

Img_1525  なんだそれ。
 手元に有斐閣の2001年版の六法全書がある。見てみた。こうなっていた。

第百三十一条 【皇居等侵入】削除(昭和22法124)

 昭和22年とは1947年の別名だ。大日本帝国が無条件降伏をしたのが1945年。
 ふうん、何を削除したんだろ。ネット検索してみた。
 「豊葦原」というサイトに、なんと削除前の条文らしいのがあった。こうだ。

第百三十一条 故ナク皇居、禁苑、離宮又ハ行在所ニ侵入シタル者ハ三月以上五年以下ノ懲役ニ処ス
 神宮又ハ皇陵ニ侵入シタル者亦同シ

 ほ~、そうだったんですか。
 だからどうこうは私の専門外だ。ただただ、ほ~、と思う。

 画像は、皇居のお堀の外の歩道で撮影したもの。外国人観光客もこの首の長い白い細い鳥を撮影していた。

 ←9月28日0時40分現在、週間INが60で3位~!

2020年9月26日 (土)

山口達也さんの酒気帯び運転

 最近、当ブログのアクセス数が急に増えている。
 何かあったのか。画面右側の「人気記事ランキング」を見てみた。2011年8月30日の記事「「TOKIO」山口達也さんの無免許運転は不起訴でしょ」が突然第5位に入っていた。あぁ、その関係なのかな?

 今回の山口達也さんの酒気帯び運転については『ドライバー』のWebサイトに記事を書きました。私は芸能方面は興味がないんだけど、交通違反は専門ジャンルなので。

 興味がないといえば、ディズニーランドにも、野球やサッカーやお相撲等スポーツにも、ギャンブルや不倫にも私は興味がない(犯罪の背景にあるものを除く)。
 ブランド品にも興味がない。ま、古道具屋で安く買った衣服がブランドものらしかった、ということはあるが。

 そんな人ってたくさんいるでしょ、私だけじゃないでしょ。
 そういう人たちに何かうまい名称を与え、新しい生き方を提案するかのような新書を書いたら、けっこう売れて儲かるかも。その新書、私も海藻もとえ買いそうだもの。

 本といえば、昨日裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)の地下の書店、至誠堂で、これを買った。 


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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 市川崑さんじゃないょ。ある事件で検事をヤメることになった市川寛さんだ。私は同氏の『検事失格』も読んだ。チョー面白かった。これを読めば裁判傍聴の深みが確実に増すと思う。
 次は以下を書いたい。 

 ←9月26日0時00分現在、週間INが60で3位~!

 

2020年9月25日 (金)

新型オービスのさらに新型について開示請求のドタバタ劇(笑)

2009125c  新型オービス(ネットで移動、移動式オービスと呼ばれるやつ)のさらに新型について、某県警へ契約書等を開示請求することにした。

 ところが、県警のサイトに開示請求の案内がない。あれっ? 県で一括案内してるのかな。

 県のサイトの案内はすぐ見つかった。電子請求ができるという。ありがたい。
 さっそく必要事項を入力した。

 ところが、請求先の欄に県警本部長がない。
 私はもう20年間、この種の請求をやっているが、オービス関係の請求先は県警本部長だ。
 でもまぁ、県警も県のうち、いいのかな、県知事宛てに請求した。

 数日後、県の担当者から電話あり。県警本部長宛てにしてくれという。やっぱりぃ。
 無理を承知で、宛先を補正手続きで変更してくれとお願いしてみた。

 数日後、県の担当者から電話あり。ダメだという。やっぱりぃ(笑)。
 しかも県知事宛ての請求は取り下げてくれという。しょーがない。

 数日後、取下げの手続きを取り、県警に電話してみた。県警のサイトの情報公開の案内は深いところにあった。んもぉ。
 でもFAXで請求できるという。ありがたい。さっそくFAXで請求した。

 ところが数日後、県警の担当者から電話あり。
 この文書は県警にはないので、今井さん、県知事宛てに開示請求してください、県警本部長宛てのは取り下げてください、と。
 なにぃ~っ!!!

 こんなとき、あなたならどうする? 「県知事宛ての請求は取り下げたばかりだ。ふざけんな!」と怒鳴り散らす?

 私はもうにっこにこ。だってさ、こういう開示請求は普通、県警本部長宛てにやる。県知事宛ては異例。だから県の情報公開担当者は間違えたんでしょ。珍しい間違いに遭遇したことが、私はうれしくて(笑)。
 県の担当者さんを責めないでね、とお願いした。

 そうして、改めて県知事宛てに電子請求し、県警本部長宛てのはFAXで取り下げた。んもぉ(笑)。

 新型オービスのさらに新型とは何か。
 私もまだわからない。今週土曜には“お楽しみ文書”が入ったDVD-Rが届くはずだ。わくわく!

 それとはまた別に、警察庁提案の不思議なオービスがあることを私はマニア氏から教わった。急ぎ『ドライバー』のWebサイトに記事を書く予定。というか、書こうと思ってもう2週間ほど経つ。うぅ…。

 ちなみに、“さらに新型”についてもマニア氏から情報を得て、開示請求した次第だ。
 私はほんとマニア氏に助けられている。ありがたい。

 以上2つのオービス、もしかしたら同一? かもしれない。毎日が刺激的で、私は幸せ者だと思う。

 ←9月24日23時55分現在、週間INが60で3位~!

※ 画像は、福島県内で私が撮影したもの。ゾーン30(域内30キロ制限)についてそんな表示を私は東京で見たことがない。良いんじゃないですかね。

※ 追記: 某県、某県警とは岩手県、岩手県警だ。開示を求めたのは「LSM-310」についての文書だ! 開示を受け10月1日のブログ記事でお知らせした。

2020年9月20日 (日)

「最高気温」は官庁発表のタテマエ報道

 もうだいぶ涼しくなってしまったが、8月の終わり頃、メルマガ第2455号「競馬と出会系のメールを約22億通、約2千万円を稼いだ若者」の編集後記にこう書いた。若干加筆等する。

 

 興味深い話を聞いた。
 日々のニュースのトップが「猛暑」になる時期、全国最高気温をゲットすると報道陣が殺到し、地元のあれこれが全国報道されたりして、広告宣伝効果が大きいのだそうだ。

 一時期、群馬県の館林(たてばやし)市が何度も最高気温をゲットした。
 ところが…。
 報道発表の気温っていうのは、お役所が決めた場所での測定値であるところ、館林市は普通より気温が高い場所で測定してたらしい。
 適切な場所に変更したら、最高気温ランキングに館林市は登場しなくなった…。

 場所を変更する前、実際には館林市より栃木のどこかの市のほうが若干高温だった。
 栃木のその市の人たちは館林市のことを「うそばやし!」と言って悔しがった…。

 毎日毎日、どこそこが観測史上最高気温だったとか報じられる。今日の最高気温予想が報じられる。
 でもあれって、気象庁の観測所の気温なわけだ。 ※地域気象観測所一覧(PDFファイル)

20200830-2

 画像は東京の観測施設だ。
 広い皇居のそばの北の丸公園、東京都心ではかなり環境の良い場所といえる。

 だが、周囲はコンクリートのビル群、無数のエアコンの室外機がゴーゴーと熱風を吐き出し、焼けたアスファルトの上で、焼けた金属の自動車群のエンジン熱が…。
 そういう場所は東京都内にはいくらでもある。

「ニュースによれば今日の最高気温は33度。ちょっと低めだな。今日は頑張って、外仕事をいくつか片付けとこう」
 なーんて思ったら、じつは“実勢気温”は40度近く、ニュースを鵜呑みにしたがために熱中症に、というケースがちらっとあったりするんじゃないか。

 実勢気温を中心にすえた報道をすればいいのに、と私は外野だからお気楽に思うけど、誰にも制約がある。
 記者クラブメディアは気象庁の発表を重んじなければならない。気象庁の発表は実態にそぐわないぞと印象づけるような報道は厳に自粛しなければならない、そういう麺も、いや面もあるのかな。

 

 とまぁそんなことを編集後記に書いた。
 官庁発表のタテマエ報道、私の専門である新型オービス(ネットでは移動式と呼ばれる)なんかばりばりそうだ。
 でもね、おかげで私の仕事が成り立っている、とはいえる。近々、新型オービスのうち可搬式について大スクープ情報が手に入る予定だ。楽しみでしょーがない!

 ←9月20日10時30分現在、週間INが90で3位~!

2020年9月18日 (金)

東京地裁“あるある”、家族が傍聴できない

 東京地裁で、洒落た女性名の事件(新件)があった。
 開廷35分前に行くと、すでに行列ができており私は4番目だった。

 東京地裁は、やたら傍聴人が多い。「強制わいせつ」など色情事件が人気だが、洒落た女性名の事件も人気だ。
 どうしても傍聴したいなら30分以上前から張りつく必要がある。

 向かい側の壁を背に若い男子がいて、スマホをいじっている。
 そばの一般待合室からときどき出てくる年配男性は、被告人の父親か。

 しかし2人とも行列に加わらず、行列は少しずつ伸びていった。
 この法廷は、本来20席だがコロナ・ディスタンスで8席に制限されている。
 行列があと数人伸びれば2人は座れない=傍聴できない。

 開廷11分前、行列が9人になったとき、法廷のドアの施錠が解かれた。傍聴人が雪崩れ込む。
 若い男子も、父親らしき年配男性も、当然座れない。

 傍聴人がどっと埋めたのは7席。
 1席は取置席(特別傍聴席)だった。なるほど、父親はあそこに座るのか。

 ところが! 裁判所はその1席をなぜか断固空席にしたいようだった。
 開廷数分前に来た弁護人が、父親をそこに座らせたいと書記官に言ったが…。

書記官 「あそこ、ダメですね~」

 その1席は最後まで無人だった。
 その年配男性は父親と、あとで私は確認した。しかし今回は、私は席を譲らなかった。途中で出ることもしなかった。非常に興味深い事件だったのだ。
 審理開始から約40分後、判決言渡し。主文を聞いたところで私は出て、一般待合室の父親に…。

 

Img_1252  東京地裁はやたら傍聴人が多い。かつコロナディスタンスで傍聴席がかなり制限されている。早々行列しないと傍聴できなくなる。
 そのことに、ほとんどの弁護人はまったく無頓着、特別傍聴席をとることもしない。
 おかげで家族や関係者は傍聴できなくなる、それは東京地裁ではまったく一般的だ、あるあるだ。

 しかしっ、1席を断固空席にして父親を座らせない、その訴訟指揮は初めて見た、ほ~!

 ちなみに、メルマガ第2460号「超珍しい「特別公務員暴行陵虐罪」は一種の変態的性犯罪で」、あの事件では、すでに8席が埋まっていたのに、裁判官は被告人の母親をなんとか座らせた、傍聴人を1人追い出すこともなく。

 裁判が公開なのは、若い女性検察官が「被告人は陰茎を露出して自慰行為、射精して精液を…」とかすらすら言うのを国民に聞かせて楽しませるためではない。裁判を国民に監視させるためだ。
 傍聴席についてまで監視して発表しているのは、たぶん私だけかと思う。これは「えっへん」か「とほほ」か、歴史が判断するであろう、なんちゃって~(笑)。

 ←9月18日21時10分現在、週間INが90で3位~!

2020年9月15日 (火)

大麻は悪いとは裁判官は一切言わず

 俳優、伊勢谷友介さんの大麻事件で、芸能マスコミ、ワイドショーは賑(にぎ)わっている。水に落ちた犬は叩け、の原則に従ってか、大麻以外のいろんな話も出てきている。

 大麻は、「大麻取締法違反被告事件」として刑事裁判の法廷へ出てくると、世間の騒ぎとはまた違ったものが見えてくる、ことがある。

 私の本来の専門である交通違反、オービスについても、びっくりするようなデタラメ情報がネットには散見される。何も知らない人は信じてしまうのだろう。

 極端な話、“嘘の祭り”の上にこの社会はある、みたいな恐怖を感じたりなんかして。
 ま、私は自分が実際に見たこと、調べて分かったことを、淡々と書いていくだけだ。

 そんなわけでメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、9月はすでに以下の6号を発行した。

第2461号 小笠原村の自室で大麻栽培、報道とあまりに違う中身で…
 小笠原の離島で、営利目的で大麻を裁判、末端価格900万円、とか報じられた事件。傍聴してみたらば、話はぜんぜん違うのだった。よくあることだ。裁判官は、大麻が悪いものとは一切言わず、違法と承知でなぜ? そこだけを強く責め…。

第2460号 超珍しい「特別公務員暴行陵虐罪」は一種の変態的性犯罪で
 巡回連絡や職務質問や飲酒検知の際、DNA検査と称して若い女性の口腔内に綿棒や指を入れたという事件。指先をぴしっと伸ばして証言台のところに起立する、その指先の伸び方が私は哀しかった。

 以下の2号は9月11日にお知らせした

第2459号 カッときたら加減が分からなくなる、おっさんはまた刑務所へ
第2458号 特殊詐欺犯と色情犯、重い判決を食らってまたやった

 以下の2号は9月5日にお知らせした

第2457号 69歳、前科27犯、キャバクラで暴れ、留置場の風呂場で暴れ
第2456号 実母が築き上げた資産を食いつぶして万引き老人に

 いま購読登録すると以上6号がどどっと送信される。そして9月末まで7号が順次送信される。今月も濃いですょ~。

 ←9月15日0時10分現在、週間INが60で3位~!

2020年9月11日 (金)

大麻取締法と味噌醤油取締法

 9月10日(木)13時15分から「特別公務員暴行陵虐」の期日があるとマニア氏から教わった。
 「DNA採取偽り、女性の口に綿棒 「見たい性癖」巡査長免職―警視庁」と今年1月19日付け時事通信。この事件である。ま、当然といえば当然だけども、メディア報道(=警察の逮捕発表の一部)に出ない話が出てきた。

 偶然、隣の法廷にあの「大麻取締法違反」の新件を見つけた。14時30分からだった。傍聴した。
 「小笠原・母島で大麻栽培か、男2人を逮捕 島民情報で発覚」と今年6月19日付け産経新聞。この事件である。
 同記事には「乾燥大麻約1500グラム(末端価格約900万円)」とあるが、被告人を責めるのが仕事の検察官はそんなことぜんぜん言わなかった。どうも誤報だったらしい。

 んなことより、大麻の裁判ってのはほんと、くっだらない儀式だと思う。
 理由は? 最近見つけたものでは、武田邦彦さんの2016年5月20日付けYouTube「誰も読んでいないのでは無いか? 大麻」が分かりやすい。是非ご覧いただきたい。

 大麻がある程度解禁されれば、製薬産業には脅威となるはず。酒も煙草もだいぶ売り上げを落とすはず。イコール、天下りと政治献金がダメージを受ける。日本ではそれはダメ絶対だめ!!!
 全世界がほぼ解禁し、全世界から問題視されるまで、日本は医療大麻すら明文で禁止し続けるんだろうと、まぁ普通には予想できる。

 以上2つの事件、近々メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」でレポートしよう。9月はすでに以下の4号を発行した。

第2459号 カッときたら加減が分からなくなる、おっさんはまた刑務所へ
 包丁で相手の体の枢要部を深々と何度も刺しておいて「殺すつもりはなかった」と言う殺人犯がいるが、あれはあれで本心なのかも。ということを今回の傍聴から思った次第。

第2458号 特殊詐欺犯と色情犯、重い判決を食らってまたやった
 特殊詐欺、詐取金を奪って逃げた者を捕まえ監禁して…という事件。もう1件、路上で若い女性を背後から襲って胸をもんだ事件。どっちも数年前に重い判決を受けているのだった。なんでまたやったのか。

 以下の2号は9月5日にお知らせした

第2457号 69歳、前科27犯、キャバクラで暴れ、留置場の風呂場で暴れ
第2456号 実母が築き上げた資産を食いつぶして万引き老人に

 いま購読登録すると以上4号がどどっと送信される。そして9月末まで9号が順次送信される。初月無料だ。

 

 ところで、私が漫画原作者を目指していた頃なら「味噌醤油取締法」をネタに話をつくるね。
1801123  たいていの法律は第1条に目的が掲げられているが、「味噌醤油取締法」は「大麻取締法」と同様、目的がない。どんな法益を守ろうとするのか、ない。
 味噌と醤油の定義や禁止事項、罰則があるだけ。禁止して捕まえて刑罰を食らわすための法律なのだ。

 でもって…。
 味噌も醤油も高度な依存性がある。一度使うとまた使いたくなってしまう。
 (毎日大量に窃取した場合は)健康を害する場合がある。(醤油1升を一気飲みすると)死に至る場合さえある。
 禁止調味料であり闇組織が密売している。「暴力団」の資金源になっている。
 闇組織にすれば味噌や醤油は嵩張(かさば)るし、自家製造する一般人もいて、利益が薄い。じつは依存性もない。
 そこで、密売ついでに覚醒罪へ誘う。味噌醤油はゲートウエイドラッグである!
 味噌醤油、ダメ絶対だめ!

「くだらない。普通に使うぶんには何ら問題ない。やっぱシメサバは醤油でしょ」

 そんな人がぽつぽついて、たまに芸能人が逮捕されるとみんなで大騒ぎ…。どうですかね(笑)。
 画像は懐かしい究極の居酒屋「昭和」の酒肴だ。シメサバとマグロ、この1皿は240円だっけ。

 ←9月11日18時40分現在、週間INが70で3位~!

2020年9月 8日 (火)

特殊詐欺の若い受け子がまた刑務所へ

「あなたの銀行口座が不正利用されています」

Img_1247_20200908201701  と電話をかけて騙し、受け子を派遣、キャッシュカードを“すり替え”の手口で騙し取り、すぐにコンビニATMなどで限度額まで現金を引き出す、という基本パターンがある。特殊詐欺の基本パターンだ。

 一方、電話をかけて、なんだかんだとまぁ多彩な詐話(さわ)で騙し、受け子を派遣して現金を受け取る、という基本パターンがある。これは「オレオレ詐欺」が有名だ。

 後者の場合、いっぺん騙されたお年寄りからはとことんむしり取る。何度でも受け子を派遣する。
 受け子に「もうヤメたい」とは言わせない。それでヤメさせる詐欺組織はない。

 当然、いずれバレる。
 しかし詐欺組織はとことん受け子を派遣する。
 いずれ受け子は「騙されたふり作戦」で捕まる。

 そうして捕まった受け子の裁判を私はたくさん傍聴してきた。起訴状の冒頭は必ずこう始まる。

検察官 「被告人は、氏名不詳者らと共謀し…」

 末端の使い捨ての受け子は、どんな詐話をもとに自分が派遣されるのか知らない。
 知らなくても、裁判的には「共謀」とされるのである。
 記者クラブメディアは、受け子が詐話を全部知っていたかのように、また騙しの電話を自らかけたように報道する。
 でも受け子は末端の使い捨て、んなこた知らないのである。

 しかし! 裁判的には共謀共同正犯とされ、 数百万円を詐欺ったなら数百万円全部の責任を問われる。
 そうして! 前科なしの若者でもさくっと実刑判決を食らう。
 詐欺組織は「氏名不詳者」、安泰だ。次の受け子を次のお年寄りのもとへ派遣する。 

 その典型の裁判を今日、ちらっと傍聴した。近いうちにメルマガでご報告しよう。

 「闇バイト」「高額バイト」「書類を受け取りに行くだけだから」、そういう誘いにのったら、のった瞬間、刑務所行きは決まり! 義務教育で教えないのは悪質な不作為と、傍聴席からは思える。

 ←9月8日20時20分現在、週間INが40で4位~!

2020年9月 5日 (土)

実母が築き上げた資産を食いつぶして万引き老人に

2009045c  9月3日(木)も、じつに濃いのをいくつも傍聴した。9月4日(金)は、昭和のあの有名歌手氏、の息子さんの事件を傍聴した。マスク着用だが、お父さんに全く似ない、すっごい男前と見えた。

 雑誌の連載原稿はぜんぶ出したが、おかげさまで別の原稿依頼もいただいており、新型オービス(ネットで移動、移動式と呼ばれてるやつ)について調べるべきことが山積みになっており、3日連続裁判所へ行くと消耗する、禿げるっ。💦

 しかし、我ながらよく続くもんだと思う、メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、8月は以下の2号を発行した。

第2457号 69歳、前科27犯、キャバクラで暴れ、留置場の風呂場で暴れ
 性犯罪者処遇プログラムが無能なことの責任を、性犯罪をまたやった被告人に負わせる。これもまた「自己責任」か。それを傍聴して次の狙いの事件を傍聴するため大廊下を急ぎ歩いていたら、途中の法廷前に警備の職員がいて「なんだっ?」となり…。

第2456号 実母が築き上げた資産を食いつぶして万引き老人に
 皇居に近い“一流地”に暮らし、大学から大学院へ、そのことを「ございます」口調でやたら言うお年寄りなのだった。実母が亡くなり、住まいはどんどん「ダウングレード」、ついには「定住地がない」状態に…。

 いま購読登録すると以上2号がさっと送信される。そして9月末まで11号が順次送信される。月額(1号当たりではなく月額)110円、初月無料だ。

 ここでちょっと、ぶっちゃけ話を。
 どう説明していいのだろう、私のメルマガのうち耳目をひきそうな号を無料公開のサイトに転載することを、以前はオッケーしていた。宣伝になればいいかなと。
 しかし考え直し、転載不可とさせてもらった。

 ネットにおいて、たかが月額110円とはいえ、支払いの手続きを取って金を支払うことは非常に高いハードルだ。
 物品の購入やゲームの課金ではなく、情報、読み物に金を支払うことは、まったくメジャーじゃない。
 だからつまり、私のメルマガはなかなか人目に触れない情報、読み物といえる。
 ゆえにこそ書けること、無料公開のサイトには出せない、出さないほうがいいだろうことがある、、、。
 うまく説明できませんが、とりあえずそんなことで。

 画像は9月4日、東京地裁前。「建設アスベスト訴訟、国と5社に13億円賠償命令 一人親方も勝訴 東京地裁」と弁護士ドットコム。この事件の判決が出たあとの様子だ。

 ←9月5日23時20分現在、週間INが30で4位~!

2020年9月 2日 (水)

P活、売買春、詐欺

2008281c_20200902214001  保健所から電話があって「濃厚接触者」の宣告を受け、PCR検査を受けたりで結局3週間ほど裁判所行きを休んでしまった。
 健康観察期間も終わって2日後の9月2日、晴れて裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)へ登庁したっ。

 大事な「住居侵入」の判決を見届けたのち、約10年前に駐車監視員への「公務執行妨害」をくり返して服役した被告人の「暴行」、へ行こうと大廊下を急ぎ足で歩いていたら、途中の法廷前に警備の職員が。なんだっ?

 私はねぇ、東京地裁の職員諸氏からはきっと笑われているだろう、警備の署員のお姿を見ると、どうしても傍聴したくなっちゃうの。とほほ。
 それは前科27犯の被告人の「傷害」で、いやはやちょっと大変な事件だった。

 それから、「逮捕監禁致傷、監禁、強要、詐欺、窃盗」の審理を見つけた。「還付金詐欺で男4人逮捕 女子大生が裸写真で脅され受け子に 警視庁」と報じられた事件なのだ。驚きの部分があった!

 被告人氏名にどうも見覚えがあり「強制わいせつ」の控訴審判決を傍聴してみた。なんと、東京地裁の裁判員裁判「強制わいせつ致傷」で保護観察付き執行猶予を受け、その猶予期間中に、ムチャクチャな同種犯行をやったのだった。

 P活をご存知だろうか。パパ活、パパ募集活動というか、要するにネットを利用した売買春である。その売春女性に対する「詐欺」を頑張って傍聴してみた。
 驚いたね。被告人は真っ向否認なのに、弁護人はニコニコと検察書証をすべて同意し、被害女性の調書のみ「信用性を争う」。「被告人は同種前科2犯の嘘つき野郎。無駄な審理を重ねずささっと有罪に」なーんてやると、控訴審で審理不尽、原判決破棄とされますぞ。まさか弁護人はそれを狙っているとか? まさかね!

 それが長引き、同じ法廷で続いて始まった「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反違反」の審理も傍聴した。
 冒頭、裁判官が言った。

裁判官 「被告人は、マスクを持ってない?」

 そう、被告人は、法廷内でただ1人、マスクなしなのだった!

被告人 「なぁいですねぇ」

 そのあとどうなったか、事件の中身とあわせ「ええ~!」だった。
 さぁ、今夜はもう寝よう。明日は早起きして雑誌原稿を書き進めねば…。💦

 ←9月2日21時20分現在、週間INが70で3位~!

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