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2020年9月18日 (金)

東京地裁“あるある”、家族が傍聴できない

 東京地裁で、洒落た女性名の事件(新件)があった。
 開廷35分前に行くと、すでに行列ができており私は4番目だった。

 東京地裁は、やたら傍聴人が多い。「強制わいせつ」など色情事件が人気だが、洒落た女性名の事件も人気だ。
 どうしても傍聴したいなら30分以上前から張りつく必要がある。

 向かい側の壁を背に若い男子がいて、スマホをいじっている。
 そばの一般待合室からときどき出てくる年配男性は、被告人の父親か。

 しかし2人とも行列に加わらず、行列は少しずつ伸びていった。
 この法廷は、本来20席だがコロナ・ディスタンスで8席に制限されている。
 行列があと数人伸びれば2人は座れない=傍聴できない。

 開廷11分前、行列が9人になったとき、法廷のドアの施錠が解かれた。傍聴人が雪崩れ込む。
 若い男子も、父親らしき年配男性も、当然座れない。

 傍聴人がどっと埋めたのは7席。
 1席は取置席(特別傍聴席)だった。なるほど、父親はあそこに座るのか。

 ところが! 裁判所はその1席をなぜか断固空席にしたいようだった。
 開廷数分前に来た弁護人が、父親をそこに座らせたいと書記官に言ったが…。

書記官 「あそこ、ダメですね~」

 その1席は最後まで無人だった。
 その年配男性は父親と、あとで私は確認した。しかし今回は、私は席を譲らなかった。途中で出ることもしなかった。非常に興味深い事件だったのだ。
 審理開始から約40分後、判決言渡し。主文を聞いたところで私は出て、一般待合室の父親に…。

 

Img_1252  東京地裁はやたら傍聴人が多い。かつコロナディスタンスで傍聴席がかなり制限されている。早々行列しないと傍聴できなくなる。
 そのことに、ほとんどの弁護人はまったく無頓着、特別傍聴席をとることもしない。
 おかげで家族や関係者は傍聴できなくなる、それは東京地裁ではまったく一般的だ、あるあるだ。

 しかしっ、1席を断固空席にして父親を座らせない、その訴訟指揮は初めて見た、ほ~!

 ちなみに、メルマガ第2460号「超珍しい「特別公務員暴行陵虐罪」は一種の変態的性犯罪で」、あの事件では、すでに8席が埋まっていたのに、裁判官は被告人の母親をなんとか座らせた、傍聴人を1人追い出すこともなく。

 裁判が公開なのは、若い女性検察官が「被告人は陰茎を露出して自慰行為、射精して精液を…」とかすらすら言うのを国民に聞かせて楽しませるためではない。裁判を国民に監視させるためだ。
 傍聴席についてまで監視して発表しているのは、たぶん私だけかと思う。これは「えっへん」か「とほほ」か、歴史が判断するであろう、なんちゃって~(笑)。

 ←9月18日21時10分現在、週間INが90で3位~!

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