LSM-300がダメなら「LSM-310」で!
2020年3月末までに整備された可搬式オービスは、全国で60台。うちたぶん9割は東京航空計器(以下、TKK)のLSM-300だ。
しかし警察庁はLSM-300に見切りをつけた思われる。取締り装置としては使い物にならなかったようだ。
TKKは、というかTKK推しの一派はあきらめて引き下がるのかと思いきや、なんと「LSM-310」を売り出してきた!
そのスクープ文書を10月1日、「ドライバー」のWebサイトに載せた。
当ブログ記事に載せたのはその仕様書の一部だ。確かに「LSM-310」とあるでしょ。
マニアックな解説等は、10月下旬に発売の「ラジオライフ」本誌に書かせてもらう予定。
可搬式オービスに、上記一派はどうしてそこまで頑張るのか。
単に神出鬼没の新しいオービスってことじゃなく、大きな新制度の誕生、大きな新市場、新利権につながるからじゃないのかな。
「なんの話? 移動オービス、移動式オービスとは関係あるの?」
とおっしゃる方もおいでだろう。そのことについては、申し訳ない、毎回言及するのに飽きちゃって(と言いつつときどきは言及しますが)、解説記事を設けました。ご覧いただければうれしいです。
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