「光電管式」の「移動式オービス」?
メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は順調に発行し続けている。10月は以下の2号を発行した。
第2470号 傘で目を突き眼球破裂、視神経断裂、頭蓋底骨折、脳挫傷!
都心の駅前で、傘で目を突き刺したという事件だ。今日は、被害者の治療に当たった女性医師を尋問。「眼球がぼろっと外へ」とか恐ろしいことをハキハキと明るく述べるのだった。
第2469号 見た感じ上品なセレブおばさまは、刑務所を出てまた寸借詐欺を
2007年に関西のほうで寸借詐欺により逮捕。同姓同名の高齢女性が2020年、東京地裁の法廷へ出てきた。本当かどうか、読み書きがあまりできないのだという。どんな人生を生きてきたのだろう。
いま購読登録するとこの2号がすぐ送信される。そして10月末まであと12号が順次送信される。今月は合計14号。いつもより1号多い。大変だ。💦
第2470号の編集後記で少し書き、次号第2471号の編集後記でも書く予定なんだが、いまネットで話題らしい「光電管式の移動式オービス」問題、これである。
当該の元記事がいう撮影の角度からして、首都高のあの付近にある従来のオービス(東京航空計器、ループコイル式)に捕まったものと推察される。
違反切符を交付されなかったこと、身上調書らしきものを取られているところからして、超過速度が80キロ以上だったのかな、と読める。
「380」という数字は、この業界(笑)では日本無線の光電式のたぶん最新装置を思わせるが、「新たな速度違反自動取締装置」(私は新型オービスと呼ぶ)であれ従来のオービスであれ、日本無線の光電式と組み合わせる、組み合わせたとはちょっと考えられない。
当該の元記事を読んでも、組み合わせたと認めるに足るものはない。
じゃあ何なのか。
もしかして! という話を第2471号の編集後記に書く予定。つかもう書いた。本文はあとで書く。「もしかして」のマニアックな話なので、あんまり気にしなくていいです~(笑)。
※追記: 「光電管式の移動式オービス」について『ドライバー』のWebサイトで記事を書きました。→ https://driver-web.jp/articles/detail/38278
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