20席→8席→10席
25日(日)から28日(水)まで4日連続きっぱり酒を抜き、痛風発作は通りすぎた。いろんなものが通りすぎていく。
29日(木)と30日(金)、裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)へ行った。傍聴席数に変化があった!
以下は、本来の傍聴席数→緊急事態宣言以降の席数→現在の席数だ。
52席→19席→26席
42席→16席→21席
20席→8席→10席
約3分の1への制限から、きっかり半分の制限になった。27日(火)からだとマニア諸氏から聞いた。
以下は10月26日付け東京新聞の記事だ。
法廷の一般傍聴席、制限緩和へ 最高裁「間隔は1席ずつ
最高裁は26日、専門家の意見を踏まえた新型コロナウイルス対策について、各地の裁判所に通知した。2席ずつとしてきた一般傍聴席の間隔を「1席が相当」などとする内容で、裁判所ごとに制限の緩和を検討する。
国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)に東京地、家裁の状況を見てもらい、これまでの対策を整理した。最高裁によると、傍聴席に関して「同じ向きで座り、声も出さないことから、マスクを着用していれば感染リスクは相当程度低い」との助言を受けた。
裁判傍聴者の連絡先は把握できず、今後の感染推移も見通せないため、当面は定員の半分程度にとどめる。
「同じ向きで座り、声も出さないことから、マスクを着用していれば感染リスクは相当程度低い」と、教授の助言を受けて初めて分かったように読めるところが、なんちゅうか本中華。 ←古っ(笑)。
ともあれ、今年一杯は緊急事態宣言後の席数を維持するだろうと私は予測していたが、ばっちり外れた。💦
10月30日(金)は、狙いの事件の1件目が期日取消だった。保釈中の被告人が逃げたとか?
そのほかこの日は、東京高裁の原判決破棄をなんと3件も傍聴した。
1、前刑終了から5年を経過しているのに原審は累犯前科とした。破棄自判。
2、原判決後、母親の助けを得て被害弁償をした。破棄自判。
3、原審は証拠調べが足りない。破棄差戻し。
1番は非常に珍しい。てか普通あり得ない。2018年=平成30年、2019年1月1日~4月30日=平成31年、2019年5月1日~12月31日=令和元年(令和1年)、そこんとこで混乱して間違えたのかなぁ。
でも破棄判決だから控訴審での勾留日数が全部算入(法定算入)となる。被告人にとっては超ラッキーだ。詳しくはメルマガでご報告しよう。
画像は30日(金)の帰りに寄った銀座晩杯屋のつまみ。250円だ。
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