北海道警察の激しい怒りが紙面からたちのぼり!
雑誌2誌(いずれも11月下旬発売)の原稿をようやく昨日送信し終えた。ふぅ。
『ドライバー』は、伊藤健太郎さんのひき逃げ事故に関係して、ひき逃げ犯たちが法廷で述べた“逃げた理由”を。1件はなんと有名俳優氏、あの供述はリアルだった。
『ラジオライフ』は、北海道警察の警部補がレーザー式の車載装置(LSM-100)で測定値を捏造した事件について。
あれはよくあるデッチ上げなんかじゃない! という話はすでに『ドライバー』のWebサイトで書いた。その後、北海道新聞の紙の現物をマニア氏からもらった。私の読み通りの、ずばりなことが報じられていた。それも1面トップと社会面で2度にわたり!
道警の怒り、警察庁に対する激しい怒りが紙面からたちのぼってくるように思え…。
メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、11月から週2号にした。火木土の発行を、火曜と土曜の発行にしたのだ。
今月は以下の2号を発行した。
第2484号 誕生日なのでちょっと豪華な弁当を食べたく無免許運転を
被告人不出頭で何度も流れた「道路交通法違反」、ようやく被告人が出廷し、開廷した。一般の人は刑事裁判の儀式的な決まり事を知らず、日本の「公平」がどこにあるのかも知らない、仕方ないとはいえ非常に残念と私は思う。
第2483号 原判決破棄、その理由は元号改変か。被告人は棚からぼた餅
前刑終了から5年以内にまたやると「累犯加重」の対象になる。5年過ぎているのに原判決は累犯加重をした、よって破棄、という珍しい控訴審判決を傍聴した。 編集後記は、情報公開制度について非常に珍しい“事件”!
いま購読登録するとこの2号がどっと送信される。そして11月末まであと6号が順次送信される。
初月は無料。翌12月から月額110円となる。月額、です。
とにかくね、週2号にしてものすごぉく楽になった。ふり返れば、2009年12月にメルマガを創刊した頃、週6号の発行だった。消費税率の関係で当時は月105円だっけ。
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