新型コロナ、いよいよ本格的にヤバイ!?
メルマガ第2489号と第2490号でご報告した凄い事件の、被害者である「A女(えーじょ)」の証人尋問(15時~16時30分)を傍聴に12月25日(金)、東京地裁へ行ったわけだ。絶対見逃せない!
午前に原稿を1本送信し、開放感もあり、午後いちから出かけた。
まずは13時20分、「道路交通法違反」の判決を傍聴させてもらおう…。
そばの民事の法廷の開廷表をちらっと見たら、13時10分から「故意殺人損害死亡罪請求事件」の弁論期日(判決言渡し)があった。なんだそれっ! 捨て置けないじゃないか、傍聴した。
13時30分から東京高裁のほうで、3年前に朝日新聞が「車4台が事故1人死亡2人重体 長野、5人重軽傷」と報じた事件の控訴審判決。それを傍聴しよう…。
ところが、阿曽山大噴火さんが東京地裁の狭い法廷へ急ぐのを見かけた。法廷前に行列ができていた。えっ、何かあるの? 阿曽山さんに尋ねてみた。制服フェチ関係の事件らしい。
うーん、どうしよう。流れに身を任せるのも大事と、そっちを傍聴した。
そのあと、ある事件をちらっと傍聴して、私は驚愕した! 被告人は身柄(拘置所)、なのはいいとして、その両側を固める刑務官2人が、どう表現していいんだろ、白く大きな防護エプロンを着け、1人はゴーグルを、1人はフェイスシールドを着けているのである。もちろんマスク着用のうえで。死体処理場の吏員、のような印象を私は受けた。
終わって見知りのマニア氏に尋ねた。あの被告人は何の感染症?
びっくり、被告人が問題なんじゃなく、東京拘置所でコロナ感染があり、その関係で刑務官があんな異様な格好をしていたんだそうだ。
その時点ですでに阿曽山大噴火さんがTweetしているという。私もあとで見た、これだ。
15時からの狙いの事件、の被告人も身柄(拘置所)で、刑務官は同じ装備だった。マジ、東京拘置所が大変なことになったらしい。
そんなことより、狙いの事件はいきなり…! 詳細はあとでメルマガでご報告したい。
その審理は17時近くまでかかり、帰りの電車は混んだ。
ぎゅう詰めじゃないけどもかなり混んだ状態の車内の、近くに、マスクから鼻をすっかり出したオッサンが2人、マスクを引っ張って隙間をつくりはぁーっと息を吐く妙な男が1人、ずっとしゃべり続ける若いカップルが1組、いた。
これだけ重なるのは私は初めてだ!
帰宅してパソコンで東京都のWebサイトを見たら、コロナ検査の「陽性率」が7を超え、8に迫ろうとしていた。
怖いのは無症状の状態の感染者だ。どんどん検査して無症状の者を隔離、治療していけばいいと私は思う。検査の信頼性が70%だとしても、漏れるのは30%だ。検査せず100%漏らすより断然良い。
私はそう思うのだけど、日本国はとにかく検査を減らし、無症状状態の感染者を野に放つ方針だ。なぜ? 天下りがからんでるんじゃないかなと私は想像する。詳しい話はまた今度。
以上を総合勘案して、12月28日(月)は出かけないことにした!
12月28日(月)は気になる色情事件を傍聴し、マニア氏らと銀座晩杯屋で一杯やるつもりだったが、ヤメました!
攻めるところは頑張って攻め、退くべきと感じたらすぱっと退く、これも「流れに身を任せる」の極意の一部、と私は考えている。何言ってっか分かんない? ですよねぇ(笑)。
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