本当の犯罪者は“匿名警察”では?
2月15日(月)、午前から裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)へ行った。数えれば合計8事件を傍聴した。
「道路交通法違反」を2件傍聴したら、2件とも首都高のオービス事件。超過80キロ台だった。可搬式オービスが取り沙汰されるなかで、もしかして従来型の固定式オービスは地味に誤測定をやってるのか? と思えた。
「私はコロナだ」とかTwitterに書き「威力業務妨害」で逮捕、実名報道された事件の、今日は論告弁論。
被告人(IT界では有名人らしい)のTweetに業務を妨害するような意図も効果も何らなく、業務妨害をやったのは匿名通報をした1人、“匿名警察”では!? とばりばり思えた。
たまたまちらっと傍聴した「暴力行為等処罰に関する法律行為違反」で、精神障害の被告人が大変なことを述べた。
被告人 「弟が殺されて、死体確認…私と妹が…腐乱死体を見て…臭いが、この世のものとは思えない…臭いと、腐った死体が、頭にこびりついて離れないんです。今も鮮明に残ってます」
その後、「予告なしに熊が現れたり、黒い男がナイフを持って現れたり…」幻覚、幻聴が出てくるようになったのだという。
「弟が殺されて」も幻覚かもしれないが、なんであれ大変な中に生きてる人がいるのだなと。
以上4事件は、まったくたまたま傍聴したのであって、その日の私の狙いは別にあったのだ。裁判所を出たのは17時を回っていた。疲れた~。
※ 画像は東京都のデータ。一時期は1万件を超えていた検査数がだいぶ減った。しかも2月1日分でストップしている。どしたんだっ? こういうところから陰謀論が生まれてくるんですかね~。
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