可搬式オービスはステレオカメラ式へ?
ここんとこあまり裁判所へ行かず、せっせと原稿を書いている。
コラム記事を2本、立て続けにアップさせてもらった。
「謎のオービス発見。半固定式か? その正体が明らかに」
「ステレオカメラ式オービス検証中!? 阪神高速の怪しい装置」
左の画像は、ステレオカメラ式の速度測定機と思われる装置だ。
場所は、横浜地裁の近くの大きな交差点。画像のプロパティによれば、2019年5月の撮影らしい、って自分が撮ったんだけど。
何の装置か調べようと、私はどこかへ電話したような記憶がうっすらある。通過車両の速度を測定しているが取り締まりのための測定ではない、という答えをどこかから得たんだったかどうか、同行のマニア氏からそう聞いたんだっけ、もう遠い霧の中だ。
次々と濃い裁判を傍聴し、熱中し、いろんな原稿を夢中になって書いていると、あれこれぽろぽろ記憶からこぼれていくんだよね~。
ステレオカメラ式の速度測定は、道端で高さ1メートルちょいからやるなら2つのカメラは横置きだが、頭上からやるなら縦置きなわけだ、なるほど、、、じゃなくてぇ! 横浜のこれは斜めからの測定だよっ。ただ、東京湾の水底トンネルのあれと同じく、精度はあまり問題にしてないのだろう。
なんにしてもだ、2013年6月、大臣に旗を振らせてゴゴゴと動きだした、速度違反金制度、速度取締りの民間委託の目論見は、2021年4月になってもぜんぜん進まない。普通あり得ないでしょ。警察庁内部では言われてるんじゃないか、「霞が関の歴史に残る大失態だ!」と。
いやこれは私独りの“読み”、バカなマニアの妄想ということで、、、
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